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世界で一番美味しいでイイでしょう!(武蔵小山温泉グルメブログ)


日本人の美徳、「謙遜」・・・。でも時には正直本当のことを言ってもいいのです。そう「日本一」だと。いえ「世界一」だと。そうあらゆる尺度は主観なのですから自分がナンバーワンと思うならそれでいいのです。ナンバーワン温泉ナンバーワンです。そう思ってはじめて2位か3位をやっと獲れるんじゃないでしょうか。そして質実剛健、外見も中身も兼ね備わっているそれが理想なのです。美しくて優しいそして負けじ魂。突き進む姿に共感し、そして感動してそれらも一つの調味料となって美味さが混然となり、最後に幸福感が押し寄せてくるのです。そうそんな幸せを呼び、一度食べると病みつきになる世界一のメロンパンが自由が丘にあるのです。

その名も「世界で2番目に美味しい焼きたてメロンパンアイス」さんなのであります。もと宝塚の美人オーナーが焼きたての美味しいメロンパンにはさむ美味しいバニラアイス。メロンパンのサクサク感がたまらないのに、そこに美味しいバニラをサンドまさにメロンパンとバニラのアロマージュ!きっと自由が丘まで買いに行く理由にオーナーの笑顔を見たいという人も多いんじゃいかな。そんな世界一にメロンパンアイス!是非自由が丘にお越しの際はご堪能くださいませ!

世界で2番目に美味しい焼きたてメロンパンアイス

 

最近、メロンパンの食パンも新発売!こちらも是非!

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東京都目黒区自由が丘1丁目27−2

営業時間:11:00~19:00

▼清水湯からのアクセス

エビデンス?縁起物の海老のほうがいいわ!(武蔵小山温泉心の健康ブログ)


生きている現場ではけっして理論(いいかえると今わかっている小さな知識のなかでの理屈)だけでは説明しきれないことだらけじゃないでしょうか。それは専門知識が必要な医療の分野においても明確です。時には切った貼ったの医療が必要であり大切な時もあるのは間違いないのですが、それ自体が全てであり、ありとあらゆる医学が全能という考え方には違和感を感じざるを得ないのです。医学はエビデンスを尊びます。実際結果が正しいのか。それが大切なのです。ですが医学がいつも正しかったとは到底思えない。それは普段生活している庶民の市井のなか生きていても感じることはできるでしょう。薬をのんでたちどころに風邪が治った人は世界中にいるのでしょうか。ガンになって魔法のように治してももらったことがあるのでしょうか。そもそもガンを克服というよりもガンを撲滅することはできないのでしょうか。西洋の諺にこんなことばがあります。「医術は患者を慰めることにあり、自然は病気を治す」患者が病気を自分の力で治しているのであり医者はただ見ているということなのです。極論ですが、そうでもないか。実際、病気になった時病院には行きますが、風邪ならただの風邪かインフルか確認したらあとはひたすら寝るだけでしょう。タミフルを飲んでも効きますが、やはりそもそもの自分の体力や自己免疫力に負うところが多いのです。最近感じる、脅迫装置、じっぱひとからげに各論ばかりで何を論争しているかもわからない。

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それぞれが我田引水、利益相反、長いものに巻かれろ、後出しじゃんけんばかりで、結局庶民が損をしてしまう。多過ぎです。人はそれぞれが自由にそして幸せになりそれを享受する権利があるのです。したり顔の詐欺師に引っかからないためにも。自分の健康は自分で守り、家族の健康も自分で守りながらも、世の中にうじゃうじゃある怪しい情報に侵されないためにも心を鍛えていきたいものです。まさに電脳をリセットして心を軸に据える時代が来ていると思います。そのためにも自分の母港、心の帰る場所が必要になってきます。僕はそれは海であり、二つの湯舟になりますが、ひとそれぞれ自分に合ったバックボーンは必要でしょう。僕自身の教訓!「枝葉にとらわれない大道を進んでいく!」さて、死はいつも身近に存在しているものです。むしろ死がいつか訪れることが約束されているから逆もまた真なりで「生きるということに実感が湧いてくる」ものなのです。実際ジェットコースターにのったあと、バンジージャンプをしたあと、デカい波にのったあと、生きてる実感を感じませんか?人の生き死になどまだまだほんの何億分の一さえも解明されていないのです。そしてたいそうな医学さえもなにを解明していると言えるのでしょう。なんとか万能主義に陥ることのほうが危険この上ない。なんだか最近のデマゴーグ増幅装置と化しているSNSのフィールドをみているとうんざりしちゃう3代目若旦那より。

武蔵小山温泉 清水湯三代目若旦那談。

葉山にいくなら「日影茶屋」でしょう。(武蔵小山温泉グルメ散歩)


夏どこにいってしまったんでしょう。あんなに僕だけを直射日光が抱きついてくれたのに。今ではたまに雲の隙間から微笑んでくれるだけで、思わせぶりな優しげな微笑をたまに見せるだけ。「つれないじゃない」なんてちょっと淋しいおもいをしている今日この頃です。でも実は秋の海じつにいいのです。真夏の太陽は真上にあってただ旋毛(つむじ)だけを焼き焦がしているのですが、秋の太陽はやや斜め上、視界にはいってきて眩しさも感じるのです。ああ、まだ太陽光線という愛情を降りそそいでくれているなんて、「もう気分屋なんだから」なんて俺の太陽に向かって語ったりしている太陽じじいがたまに出没するのが神奈川県葉山の一角なのです。その一角にある名店「日影茶屋」は誰もがしっている懐石日本料理の老舗であり名店、

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そんなお店で食事なんてまだまだ僕には敷居が高くて無理なので、隣にある和菓子の暖簾をくぐっているのです。当然和菓子も名店「日影茶屋」さん。子供たちも大好きな「日影大福」「らんとう」という名のカステラ、季節の水菓子、どれもむちゃくちゃ美味しい!酒のみだけど、甘いのも大好き若旦那としては葉山に遊びにいったら必ず水着のままでも買いに行く大好き「日影茶屋」なのでありました。武蔵小山からすこし遠いですが、海に行きたいと思ったら千葉より茨城よりも断然近い「湘南」の葉山。絶対おすすめです!

日影茶屋

046-875-9110

神奈川県三浦郡葉山町堀内16

営業時間10:00~16:00

定休日 水曜日(祝日の場合は営業)
▼清水湯からのアクセス

湯美人!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


最近、肉が流行っています。そう武蔵小山は最近「肉」の街。僕も家族も肉大好きラバーですが、灯台下暗しで自分のカラダについた肉およびその周辺についた脂肪についてはあまり気にしないのかもしれません。カラダの「肉」いわゆる筋肉は骨格筋でありカラダの運動機能を支える重要な筋組織になります。なので熱量を発します。だから筋肉量が多ければ多いほどカラダは熱を発し燃えやすいカラダとなり、一面では痩せやすいカラダとなるのです。ですが脂肪はあくまでも脂肪、それ自体は燃えることはなく(厳密には有酸素運動をすることで脂肪は燃えだします)ただ冷えた状態でカラダに過剰に蓄積された脂肪はメタボの動脈硬化や心筋梗塞の原因となるリスクがあるのです。横道にそれちゃいますが、「高血圧」「高血糖」「高脂血症」が血管系の循環器能を侵していくのです。

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やはりそこで大切になってくるのが「運動」でしょう。運動それじたいはカラダを温めることであり、カラダの筋肉量を増やし、脂肪を減らして温まりやすいカラダに変えていくことが大切なのです。有酸素運動それ自体はけっこうしんどくてなかなか続けられないこともありますが、その一環として位置付けてもいい天然温泉を活用した「温活」はこれからもカラダを温めるということの健康の大本流という意味ではいつまでも誰もが実践しやすく誰もが長続きしやすい簡単ヘルシーな温泉につかるだけで誰もが「湯美人」になれる温活健康法じゃにでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

シューマイ弁当は子供時代の思い出。(武蔵小山温泉グルメ散歩)


白いタイルがただキレイだった清水湯。いつももうもうと湯気を上げていて人々を近寄らせない閑古鳥が出すオーラがあった清水湯。お客様がいないから普通に浴場が汚れなかったし、二代目のオヤジが塩素だけはふんだんに投入してたからお湯も汚れなかった清水湯。少ないお客さまの中に混じって毎日このクソ熱い風呂に入りに来てくれていた「スズキのとっつあん」がいた。夜8時になると必ず二つある浴槽の端の半畳ほどの風呂屋の俺も何のためにあったのかしらないスペースに腰かけて風呂に入ったり出たりを繰り返して体中に大粒の汗をかきながらたまに浴槽のお湯をくんで汗を流す、そのとっつあんの時間に合わせ毎日俺も風呂にはいっていた。たまの日曜日の休みの日は一緒に横須賀の安浦という埠頭まで行って釣りをしに行った帰り道、お互い釣れなかった横浜駅の赤い看板のまえで小銭を数えて、黄色い包みの弁当を一つ買ってくれたことは当時小学生だった俺の記憶にいつまでも忘れることなく刻み付けられているのです。

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そんなとっつあんも俺が中学に上がってだんだん悪くなるのを苦々しく見ていてしばらくして自宅に風呂を作ってしまって、そのあとは道でたまにすれ違うだけとなってしまったけど、ある日、「太郎、ちょっと家にこいよ」といわれて行ったとき、釣り道具を仰山もらったあとポックリといってしまったとっつあん。いまでもあの頃、北風が強い中、2人で海に向かって小便したとき、それが逆風だったために出た途端全部U字型になって小便が戻って来てびちょびちょになってしまったこと、なんとなく喧嘩っ早かったとっつあんにケンカの仕方を教えてもらったこと、「崎陽軒のシュウマイ」をたべる度に思いだすよ。その後、孫の未来くんに空手を教えて黒帯になるのまではあの頃はちょっと想像もできなかったけどね(笑)崎陽軒のシューマイ弁当はどことなくほろ苦い思い出の1ページを思いださせてくれる優しくて、温かい隠し味が隠されているのだと思う。おごってもらうだけで何も恩を返せなかったとっつあんを偲んで。

武蔵小山温泉しみずゆ若旦那談。

崎陽軒のシューマイ弁当の思い出。

崎陽軒シューマイ弁当 http://www.kiyoken.com/products/obento/shiben.html

かわらないね♪ビューティーフォーエバー!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


毀誉褒貶、諸行無常の鐘の音、流れる川のようにいつかは形を変え、いつかは姿を変えていくものなのです。生老病死そしていつかはこの世の中から消えていなくなってしまうものなのでしょうか。秦の始皇帝もクレオパトラも楊貴妃も不老不死の命、なかんずく永遠の美をもとめて水銀までをも飲んでいたとのこと。そんなあくなき人間の欲求は何のために美しくいたいのか、何のために長生きしたいのか目的感さえも見失ってきたのかもしれません。そう、美しさは自分ためだけではなく、まわりにいる人をも幸せなきもちにかえていくことにつながるのです。

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自分が幸福感を感じればまわりもその思いに同調することができ、長生き、幸福、美しさが周囲の人々をも同じ幸福感へと導いていくことも可能のです。いつかは露と似て消えてなくなる命ですが、ひょっとしたら「心」は永遠なのかもしれません。肉体は衰えても心は衰えないそこに真の美しさの強靱な真骨頂があるのかもしれませんね。その心の滋養となり、いつまでも周囲から「かわらないね♪」といってもらえるビューティーフォーエバーな湯美人は武蔵小山温泉の天然温泉でつくることができるのかもしれませんね。今日も「美人のもと」が地中深くしみ出しています。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

アイラブユー第一亭♪(武蔵小山温泉グルメ散歩)


あいら~ぶゅ~~♪(尾崎豊風)または「あいしちゃったのよ~ちゃららんらん♪」(原坊風)なぜか愛してしまったお店に行くときは頭の片隅でこの音楽が鳴り響いていることが多いのは僕だけでしょうか。一度好きになるととことん好きになる性分は人だけでなくお店にたいしてもそうなのでしょう。横浜のいランドマークタワーの近くは伊勢佐木町。ブルースで有名な街ですが、そこから少しいくと何となく下町チックな雰囲気の川沿いの街が日ノ出町という趣のある町なのです。昼間しかいったことがないので夜の街をしりませんが、何となくこの辺だと「五反田」に近い雰囲気の街なのかもしれません。

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そんなことは気にせずどこ吹く風かといったかんじで最近通いに通っている日ノ出町の「第一亭」さん。ここは定食屋さんとしては第一級のアイラブユー店であり、ナンバーワン店なのであります。臓物系のボイルした刺身系が最高!焼きそばが最高!(今はなき武蔵小山の超名店の珍宝にやや似ている!)オリジナルのここだけという逸品だらけ!普通にラーメンも美味い!そしておばちゃんの笑顔が最高!マジで美味くて最高だけど、店の雰囲気も最高!そして人が最高!ここにくるとなにか忘れていたものを思いだせるような気がして、自分の原点に戻れるような気がして、絶対にナンバーワンにアイラブユーな第一亭さんなのでありました。

第一亭

045-231-6137

神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20

11:30~13:30(土日、祝日を除く)
17:00~21:00(入店は20時が目安)

定休日 火曜日
▼清水湯からのアクセス

カルピスのみた~いby腸内フローラ(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


最近テレビで自分的に話題沸騰なのが第二の脳があるという話題。それは頭にある脳以外に指令を出す器官があるというもの、それは「腸」なぜというと腸内にはお花畑に似た腸内細菌がびっしりあって、それらの細菌はそれぞれが連携していて人体に影響を与えているというのです。その細菌がお花畑のようにみえるので「腸内フローラ」といわれています。じつは驚くことにその細菌群は何かしらの物質をだして脳に刺激をあたえるといわれているのです。ちょっとゾクッとする話じゃありませんか!だって最近アマゾンで買ったカルピス業務用1リットルを5パックを飲んでなくなったからといって3回計15パック、ということはカルピス15リットルをこの夏から秋にかけて飲んでしまったということです。

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驚異的な腸内フローラ!だってお腹にいいのがカルピス!僕が一口飲むたびに乳酸菌が腸内のフローラちゃん達にとってカルピスシャワーが降りそそいでくるようなもの!「太郎!もっとカルピスシャワー、モア!」みたいなこといってるフローラちゃんがいてもおかしくないのです。そう今も冷蔵庫にカルピス業務用1リットルパックがある僕は完全に腸内フローラに支配されているのでした。ちなみに腸内フローラは温めるとさらに強くなるらしいです・・・。

武蔵小山温泉清水湯若旦那談。

家族で楽しめるチーズフォンデュ!(武蔵小山温泉グルメ散歩)


清水湯をリニューアルして8年。今までの銭湯とくらべて断然忙しくなって、夜飲みに行くこともほとんどなくなってしまった昨今。最低でも家族との時間を大事にしたいと思うのは当然のことでしょう。そんな中、家族で食事に行くにしても同じ武蔵小山でも同じところばかり行くのも子供たちが飽きてくるので、たまには家で普段しない食事をしようよということになりました。昔、スイスイの友人がいてチーズフォンデュをご馳走してくれたことがあり、チーズに白ワインでぐつぐ溶かせばいいという簡単料理が丁度いいじゃんということになり、小さめの焼き肌がすべっした土鍋をアマゾンで買い、早速、家チーズフォンデュを開催してみました。

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ちょうどガスカセットコンロもあり、とろ火でコストコで買ってきていたチーズと白ワインを投入して、しばらくするとチーズのワインのいい匂いがぷ~んと香ってきて食欲をそそるんです。武蔵小山のパン屋さんで、買ってきたフランスパンを小分けに切ってそれをやはりアマゾンで買ったチーズフォンデュ用の鉄串にさしてトロットロのチーズを絡めて食べるのです。子供たちはワイン臭いと苦手なので最初にワインは沸騰してアルコール臭さを飛ばしておいた方がいいですし、チーズもモッツッアレラチーズやチェダーチーズなど混ぜるとさらにコクととろみがでて美味しくなるんです。これからの季節、鍋の代わりにチーズフォンデュをご家族で囲んでパーティー気分でご堪能してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 しみずゆ若旦那談

チーズフォンデュの作り方

チーズ適量 モッツッアレラチーズ、チェダーチーズ

白ワイン(甘口)

チーズと白ワインは1対1

(ナベは専用のものもありますがやや高いので土鍋の表面のつるつるしたのを買ったほうが安いです。食べ終わったらおこげを残らず食べるか(それが美味い!)水に漬けておくと磨くのが楽です)

こどもにサーフィンをさせたかったら。(武蔵小山温泉子育てブログ)


波にのるって素晴らしいのです!ふわっと押しだしたうねりから波にかわる瞬間、波との呼吸にあわせて自分もふわっと合わせるだけで、地球上でここにしかない自分と同じ波がひとつとしてない唯一の波とひとつになって波がまたもとの海にもどるまでその素晴らしい波を享受することができるのです。サーフィンそれは、遥か彼方でうまれた波は長い旅路の果てに永遠とおもわれていた波の命が波涛となって砕け散り昇華する瞬間、人はその波に生の終わり、そしてまた生まれ変わる為の生のはじまりを知らずのうちに波にのることによって生命に刻むことができるのかもしれないのです。ただ、海に抱かれるように浮かんでいるだけでもなにか心にかかえていたものが大海に溶けこんでいくような錯覚さえも感じる、海からあがってきたとき生まれ変わった自分を感じるのも海、そしてサーフィンのすばらしさなのです。

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さて、そんな海大好き、サーフィン大好きな若旦那ですが、じつか3人の子供たちはサーフィンをしないのです。そこで、あの手この手でサーフィン大好きボーイズ&ガールズにしようとここ数年頑張ってみたのですがなかなか思うようにならなかったのです。その理由は「サメがいるからこわい」「水が冷たい」「海がきたなくて何がいるかわからない」「くらげがいや」などなど、そこで何をしたかといいますと、とにかく「勉強」「受験勉強」「猛勉強」そう勉強をさせたのです!子供のなかで一番きらいな勉強!勉強ばかりの夏休み、そーっと耳元で「たまには海にでもいこうか?」とささやいてみました。すると「行きたい!」なにかこの雁字搦めの環境から逃れたい一心のような反応を示し、「ならサーフィンもしようか?」というと「したい!」勉強するぐらいなら、また勉強のし過ぎでストレスがたまりにたまっている子供心にはとにかく本能的に海、そして波にのりたい欲求がマックスになっていたのでしょう。さて海についてサーフィンビギナーの練習場所で有名な湘南腰越のビーチで普段は怖がっている子供たちが輝く笑顔で何度も何度も波にのろうと挑戦し、何度もパーリング(海に落ちること)し、そのうち自分でパドリング(水を掻くこと)して沖にでて波を追うようになったのです。長男は疲れたのかただサーフボードの上に寝そべって気持ちよさそうに漂っているのが、それだけでも最高に気もちいい!といい、長女はこんなにサーフィンが好きだったかとびっくりするくらい何度も波を追いかけ、パドルで戻ってくる、そして笑顔を笑い声のたえない楽しい親子サーフィンが江の島の片隅の腰越ビーチで繰り広げることができたのです。帰りは目の前の地元の漁師さんが経営している「しらすや」さんで美味しい地魚定食!帰りの車の中でが超熟睡!家についた時はすでに気持ちが入れかわっていて「さーこれから勉強だ!」「わたしは塾!でもなんだかスッキリした!」とサーフィン効果をすでに確認することができ、ここのほんとうの「文武両道」を実感することができました。もし、子供に何か自分の好きなことをさせたかったら「子供に勉強させよ!」と教えたてあげたくなった今年の夏の思い出でした。小学校時代まったく勉強しなかった若旦那より。

武蔵小山温泉清水湯温泉サーファー談。