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美人は気から。(温泉力を実感してください。)


大体、偉大な発明はほとんど勘違いから始まると言われています。また、病気は気からといわれるように、気持ちの持ち方で病気にもなるし、健康にもなるものなんです。ということは美人になるのも気持ちの持ち方しだいではないでしょうか。でも温泉街の旅館の女将さんに美人度が高い気がするのは気のせいでしょうか。僕の勝手な先入観かもしれませんが・・・笑。

示唆に富んだ良書です。

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でも、温泉に普段慣れ親しんでいることによって、温泉の効能に知らず知らず美人度があがることもあるんじゃないかと、石原結實先生の本の中にエビデンス(証拠)を見つけました。美肌に欠かせないのは、やはり血液がさらさらで効率よく栄養素を毛細血管で隅々まで送ることに尽きるわけですが、この血液の中には、さらさらを阻害する老廃物が結構あるんです。そしてこの老廃物を綺麗にする自浄作用も人体にはかね備わっているんです。石原先生曰く、血液中の白血球が中心となって血液の老廃物を食べまくるんです。そのほかに、リンパ球、好酸球、好塩基球、単球(マクロファージ)、などカラダを綺麗にしようと一生懸命働いているんです。この善玉球がもっと働けば働くほど、血液もさらさらしてきて美人度もアップしてきそうなのですが、実は温泉入浴やサウナ、岩盤浴でこの白血球たちは、一段と働き者になるらしいのです。

太古の成分が溶け込んでいるんです。

太古の成分が溶け込んでいるんです。

風邪をひいて熱がでて免疫系の働きを強めるのと一緒で、温泉でカラダを温めると同じ効果が得られるのです。ですから、温泉入浴、また女性専用の岩盤浴でカラダを芯から温めると、気のせいではなく、本当に美人度がアップしてくるのは、このためだったんです。温泉、栄養、休養、と血液さらさらになったカラダにビタミンミネラルもお忘れなく、隅々まで綺麗なお肌に栄養を沁みわたらせながら、日ごろの温泉入浴でとんでもない美人度アップを図ってみてはいかがでしょうか。笑

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、出すと病気は必ず治る 石原結實先生。