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ロコモーションチェック!


本当に歌のような名前ですよね。ロコモーションチェック。そもそもロコモティブ症候群(シンドローム)のチェック項目としてあるのですが、ロコモが一つでもあると、要介護にある可能性が格段に高くなってくるので要注意です。特に健康的な生活を続けるためには、足腰の柔軟性、筋力、バランス感覚、などどれをとっても大切なので日常のなかでそれら運動機能を衰えさせないQOL(クオリティーオフライフ)の維持、向上を心がけていきたいものです。このロコモにはロコモ予備軍ともいえるチェック項目があるのですが、そのうちの一つでも当てはまるとロコモとなってしまうんです。ちなみにそのチェック項目は以下の通りです。

なるべく歩くことが大切なんです。

1、片足立ちで靴下ははけますか?

2、家の中でつまづいたり滑ったりしませんか?

3、階段でのぼるのに手すりが必要ですか?

4、横断歩道を青信号でわたりきれますか?

5、15分くらい続けて歩けますか?

一つでも当てはまると残念ながらあなたはロコモです・・・。

温泉入浴も軽い運動強度に匹敵するんです。

実は、僕は1番がちょっと苦手なんです。昔から胴が長いせいか、若干腰が悪いので片足立ちで靴下をはくと腰をグキッてしまう可能性があるからなんです。ちなみに骨粗鬆症の予防にフラミンゴ運動というのがあるのですが、目を開けて片足立ちで何秒たち続けられますか?30秒以下だと体が70歳以上に高齢化しているそうです。この片足立ち手すりにつかまりながらでもいいので、一日1分を3回それぞれ左右の足で行ってみてください、それだけでもロコモ予防のいい運動になり、転倒予防、バランス感覚、筋力維持にも効果的なんです。清水湯のお風呂場で壁につかまりながらでもいい運動になるかもです。非常に手軽な運動ですので温泉入浴と併せて毎日の簡単な運動として取り入れてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、医療法人 敬節会 ロコモティブシンドロームをご存知ですか?

参考画像、ラッキーウエスト

情報ライブミヤネ屋でやってましたね。


ロコモティブ症候群。略してロコモ。僕も初めは、ロコモコの仲間かとおもってましたし、(笑)もしくはリトル・エバァのロコモーションかともおもっていましたが、やはり来ましたね、ロコモ。ずいぶん前にも健康ブログで書いたことがあるのですが、このロコモティブ症候群(略してロコモ)とは、運動器の障害により要介護になう可能性の高い状態になることなんです。ロコモの原因として、加齢に伴う運動機能の低下、それと運動器自体の疾患の大きく2つに分かれます。加齢による運動機能の低下には、筋力低下、持久力低下、反応時間延長、運動速度の低下、巧緻性低下、深部感覚低下、バランス能力低下などがあげられます。「閉じこもり」などで、運動不足になると、 これらの「筋力」や「バランス能力の低下」などと、あいまり、「運動機能の低下」が起こり、容易に転倒しやすくなります。

筋骨格系の痛み、関節痛などにも効能があるんです。

運動器自体の疾患には、(加齢に伴う、様々な運動器疾患。)たとえば変形性関節症、骨粗鬆症に伴う円背、易骨折性、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など。あるいは関節リウマチなどでは、痛み、関節可動域制限、筋力低下、麻痺、骨折、痙性などにより、バランス能力、体力、移動能力の低下をきたしますの疾患があります。この中で変形性膝関節症はまさに国民病で4700万人もいるとされています。これらのようにロコモは、いわゆるピンピンころりを標ぼうする健康でいきいきとしていくときはころりといく、健康寿命を阻害するものとして、このロコモにならないため、また、元気でかくしゃくと生活できるようにと健康生活のクオリティーを上げていくことが大切なんです。健康の原因それは、いわゆる生活習慣の改善、また、特別なものなどなく起きるときは起き、寝るときは寝る、食べるときは食べ、出すときは自然と出す(笑)休む時は休み、動くときは動く、自然の理にかなった生活をすることと、そしてそれを健康的に何歳になっても続けることが大切なんです。

メタボの次に来るといわれています。

ロコモになると、メタボにもなり、さらに認知症にもなる負のスパイラルに陥る可能性が高くなってくるので、人間の体は使わないと動かなくなるものですし、出来ることならばいつまでもピンピンとして、最後はすっきりコロリと行きたいものです。ロコモ予防には特に変形性膝関節症のお客様がだいぶ前ですが、清水湯の温泉で手術をしなくても大丈夫になったと喜んでいただいたこともありましたが、加齢による関節痛などにも効果があるようです。清水湯の温泉が皆様の健康の礎の支えになれたら幸いです。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、参考画像、日本整形外科学会 ロコモティブ症候群