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経絡とリンパの関係性。


東洋医学には経絡「気・血・津液(水分)」とは、いわゆるツボ(経穴)の点が線になりカラダを縦横に循環している道のことなんです。また、同じようにカラダの隅々にはリンパの流れがあり主に心臓から送り出された血液が栄養や酸素を運ぶのに対して、リンパは体内で不要になった老廃物や疲労物質を回収して運ぶ役割を果たしています。ですからこの経絡の流れとリンパの流れが悪くなると必然的にカラダのなかに老廃物や不純物が滞りがちになりむくみや、血流不順、などさまなカラダの不調が現れてきます。

 

また血流の流れが良くないという事は女性の美容の大敵である便秘やお肌のかさつき、不調などに現れてくることが多くなってきます。さて、この経絡とリンパの流れを良くするためには、どうすれば良いのかが問題になってくるわけですが、解決方法は実に簡単で、経絡マッサージ屋さんに行くか、リンパマッサージ屋さんに行けばいいだけなんですね。(笑)

リンパは血液の老廃物を運びます。

でももっと手っ取り早くてお金もリーズナブルにしたいあなたの為にとっておきの方法は、清水湯の天然温泉でカラダをまったりと温めながら、経絡、リンパそれぞれお好みの方を選んでカラダを洗う、自分の手でマッサージする、または、清水湯が誇る強力ジェットバスでカラダをもみほぐしてあげるだけで良いんです。経絡は内臓にもツボがつながっているといわれますので更に全身のほか内臓も調子が良くなると思われますし、リンパにそつたマッサージはカラダの中の余剰な水分を浄化してカラダの中から美のキレイ効果が表れてくることは間違いないと思います。なんてことない町の銭湯が使い方によっては最高のリラクゼーションスパになってカラダの内側からにじみ出る美しさを手に入れることが出来るでしょう!カラダを温めるという行為が健康と美容の第一歩になり、さらに生命力の溢れた大地からの恵みの本物の天然温泉が貴女の美しさを更に輝かせるのは間違いないでしょう。☆

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

産機う文献、お風呂ダイエット 渡辺佳子著

参考文献、リンパマッサージの方法とアロマテラピーhttp://blogs.yahoo.co.jp/kiyose040829/42765467.html

参考画像、経絡ケアセラピー

参考画像、人体と病気健康のしくみ

 

スポーツ医学研修会@慈恵医大


風呂屋で厚生労働省認定の健康運動指導士をもっている人ってあまりいないと思います。その中で、日本体力医学会学術委員会が開催しているちょっとお堅いスポーツ医学研修会というのがあって、その講習と認定試験に受かると、「健康科学アドバイザー」なる称号をいただけるというのですが、風呂屋がそんなものをとって何になるのでしょうか。(笑)ちょっと笑い話なんですが、実は船舶一級の免許も持っていますが、乗る船は3人乗りの生け簀(いけす)付きの貸ボートぐらいで完全な宝の持ち腐れ今では操船方法も忘れています。

けっこう勉強するんです・・・。

健康運動指導士もかなり時間とお金がかかる資格ですが、今指導しているのは小学生から高校生の元気の良い子供に空手の指導だけなので、どっちかというと理論より鍛錬論なんで、あまり使うことがありません。今回のスポーツ医学の研修会に出て気が付いた事は、温泉がいかに健康に寄与するかを科学的に実証できることを、中学生にでもわかるような資格と研修会が僕には必要なんだと痛感しました。でもまったく意味がないという訳ではないんです。日々のブログの健康ネタは、まさに医学的裏付けが必要になってくるわけですから。ま、だまされたと思って何かしら意味があるかもしれないので一生懸命勉強してこの仰々しい「健康科学アドバイザー」になってみようと思います。

必要なのは温泉科学ですね。

正直、お昼休みの慈恵医科大学の学食って美味しいし白衣を着たお医者さんばかりで、一緒に交じってご飯を食べていると、誰かが間違って「あの人お医者さんかしら♡」みたいな視線を感じるのがちょっと優越感で、それにしても「ガタイが良いわね」なんてことまで思われていたら楽しいななんて勝手に妄想しているのですが、たまたま一緒になった同じ講習会のおばさまに「お仕事何しているの?」と聞かれた時に「風呂屋です!」ときっぱり言った時はすこし恥ずかしかったのはもう少し余韻に浸っていたかったからなんです。でもそのあとに「真面目な方です」と普通の風呂屋をアピールすることを忘れませんでした。(笑)さて、ひょっとしたら、健康と運動それと温泉などの温浴(温熱)をうまくリンクさせてそれぞれの資格や知識が生かされて、もっとさらに進化した清水湯を創ることが出来て、もっとお客様に喜んでいただけるかもしれませんので、目の前に置かれた課題を全力で取り組んでいこうと決意しています。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

スポーツ医学研修会(日本体力医学会学術委員会)

美人温泉!


もともと清水湯は番台だったので、旧清水湯ではお客様の前に立つことはなくもっぱら裏方仕事ばかりでした。裏方の仕事と言えば、薪割、薪入れ、とボイラー仕事に夜の仕舞掃除ですから、どんなお客様がいるかも分かりません。で、リニューアルオープンしてからはフロント式になってお客様と直に接することがめっきり増えてきて気が付いたことは“清水湯にはなんてキレイなお客様が多いんでしょ”と思った事なんです。それも最近、また再認識してきて特に多くなってきたと実感しています。温泉でキレイになっているのか、もともとキレイなのかは定かではありませんが、(まちがいなく元が良いと思います・・・笑)清水湯の天然温泉で更に美しさに磨きがかかっているように思われます。

お風呂上りの美人浮世絵。

さて、お風呂と美人の相乗効果はあながちうそではなく、関係性が本当にあるようなのでここで何点かご紹介しようと思います。お風呂に入ることは、イコールカラダを温めることになり、温まるとカラダ中を流れているリンパや血液の流れが良くなります。また汗と共に余分な水や毒素を排出することが出来るんです。よくサロンなどでも部分浴などでカラダを温めたり、揉みだしたりするのは基本、温めて血流を良くしたり、燃えやすいカラダにしているわけなんです。お風呂に入ることがすなわち、毒素排出=デトックスになるんですね。また清水湯の2つの天然温泉はいづれも浸透率が高く体の内部までよ~く温まりますので内臓機能を高めて毒素排出効果が高いと思われます。

美人創出温泉かも。

カラダの奥深くからあたためれば、それだけ脂肪が燃えやすく、つきにくくなり、また自律神経の復調にも効果があり、良く眠れることにとにより、活動的な生活をおくれることもできます。お風呂にはいるだけでもこんなに良いことだらけなんですね。心とカラダのバランスが整うと自然と美しさが滲(にじ)んできて、カラダの内面から輝いてくるものなんです。フロントにいて気が付くのは、表面だけの美しさだけではなくそれこそ内側から溢れてくるような心の美しさと健康的な美の現れのように感じることがあります。さー、これからじめじめした梅雨の季節が過ぎるといよいよ夏本番、美と健康を兼ね備えた温泉美人を清水湯で手に入れてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、お風呂ダイエット。渡辺佳子著

海に行けないのがつらい・・・。


いやー久しぶりにやってしまいました・・。空手での怪我。全日本2位の将来有望株の青年とのスパーリングでおもいっきし腰骨ぶったたかれました。(たまたま入っちゃいましたが強くなるためには乗り越えなくてはならないのでしょう。)ちなみに背骨(腰骨も含む)の打撃は反則です・・・。(汗)脊椎には人体のすべての神経が通っているといっても過言ではなく、背骨の負傷でいわゆる選手生命を終わらせてしまうことも良くあることなんです。

王道空手の佐藤塾は極真空手初代世界王者の佐藤勝昭宗師の流派です。

昔、漫画の「スラムダンク」で花道が背中を強打して、選手生命にもかかわってくるという場面がありますが、とくに空手などの危険な武道にはルールがそのためにあり、安全性を優先させることが大切になってきます。フックでレバ打ち、脾臓打ちならあえて叩かせておこうと思ったのが誤りでまさか骨をたたかれたので、その瞬間はっきりとわかりました。・・・「全治2週間」・・・。今丁度1週間になりますが、(先週の木曜日ですから)我ながら自分のカラダのことはよく分かっているものです。またもう一つわかったことは、しばらく海にいけないなと悟った事です。これが一番つらいんです・・・。ですから今、必死に温泉で温めて何度もブログで書いているHSP(熱ショックプロテイン)を増加させているところなんです。そうなんです。3代目はタダでは転びません。(笑)最初の5日間ほどは死ぬほどアイシング(冷凍青汁でついでに全部飲み干しています。)してましたが、今では岩盤浴&温泉に切り替えました。

昔から傷を癒す湯治は温泉が定番です。

実は、岩盤浴の方が効果的にカラダの深部を温められる気がします。

すこぶる関節の可動域がよくなるのと、痛みが軽くなるのとがセットで感じます。実は治りかけの怪我などはとくにこのHSPが効果的で沢山のタンパク質が傷の修復に働いてくれます。それに、痛みを抑える「エンドルフィン」という脳内麻薬という鎮痛作用のあるホルモンもHSPの温泉(湯)による加温で意識的に出すことが出来るんです。ですから不思議と痛みは本当になくて、不意な筋収縮の時以外は、痛くないのが今回の怪我の特徴になっています。まさに人体実験(笑)。たまには怪我をするものです。あれやこれや理論は論じれますが、自身が理論通りにHSPの効果があるかを確認できているのが不思議な気持ちです。取りあえず目標は来週の火曜日には海に行けるまで復活することですが、この調子なら清水湯の天然温泉と岩盤浴の効果、効能を堪能しながらHSPの湯治効果も確認できそうな予感がします。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、加温生活、伊藤要子著

 

追記。打撲による急性の炎症は、初期はアイシングなどで必ず炎症を鎮めてから痛みがひいてからHSPの温熱療法に切り替えることをおススメいたします。あくまでも事前に専門医にしっかり診ていただく事が大前提になります。

エコだぜ~。(エコ銭湯のすすめ)


エコ銭湯ってごぞんじですか?エコはエコロジーのエコ。スギちゃんの「だぜ~」のフレーズをタイトルに使いたかったので、むりやりエコ銭湯のブログを書いちゃいます。エコと言うからには、地球に優しくなければいけないのですが、銭湯が地球に優しい理由をちょっとばかし探してみましょう!グーグル検索でエコ銭湯を検索すると出てきたのが、1010誌でも有名な銭湯研究家の図師真吾氏が日経BP社さECO JAPANで「カラダを温め、地球を冷やす」という題材でインタビューに応じているコメントをヒントにしてみたいと思います。僕も思っていましたが、震災時、被災地に必要なものは食糧、などの衣食住にまつわるもの、そしてお風呂も欠かせない要素だと感じています。

エコ銭湯をおしていきます。☆

余談ですが、清水湯では防災準備の意味でも自家発電機、高圧放水機など常備していて、自前の井戸水などをいざという時使えるようにしています。その上でお風呂を供給できるかは電源の問題、ガスの問題等あって直ぐにお風呂を提供できるかは、不明ですが、少なくとも飲料等の水を地域の方にお配りすることは出来そうです。そして被災地の方がたがお風呂に入って本当に嬉しそうな顔を見た時は今でも覚えていますが、何だか他人ごとではないほど風呂屋の自分も嬉しくなったし、いざという時のお風呂の必要性も強く感じました。日本人は本当にお風呂が好きな民族なんだと実感いたしました。また映画『ALWAYS 三丁目の夕日』にもあるように昭和レトロの古き良き時代回帰志向も多少あると思いますが、銭湯の良さを再認識していただいているそんな実感も感じます。そんな銭湯ですが、環境面で本当に良いのでしょうか?そこで図師氏のコメントですが、「銭湯がエコに貢献しているかどうかというのは、水と燃料という2つの面で考えられるんですね。

地球にも優しい銭湯なんです。☆

そして結論から言うと、銭湯はエコであり、地球温暖化防止のためになっていると思います。」そして「まず水の面でいうと、1人あたりのお客さんが銭湯の入浴1回で使う水の量は、家庭風呂での入浴の約半分というデータを見たことがあります。もっとも、これ はお客さんの数にもよりますけどね。また、お湯は消毒して循環しますから、家庭風呂のように1度で流してしまうことはないんです。」、「“限られた資源を有効に使う”という点で、環境面での利点に繋がっているんですね。あと、水道水でなく、井戸水を使っている銭湯がまだ結構残っています。」そして、「やはり大勢の人間が一緒に入るということで、各家庭でお湯を沸かすことを考えれば、銭湯の利用によりエネルギーの削減につながるのではないのでしょうか。あと、水の有効利用、という面はこれからも続いていくと思うので、こういう利点をもっと打ち出せばいいと思いますね。」といくらかの改善点はあるとしても『銭湯がエコだぜ~』であることは間違いないようです。笑。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、ECOインタビュー 懐かしの銭湯で粋にエコしよう。銭湯研究家・図師真吾氏

逆転の発想!?(不眠が心を守る?)


皆さま、生きていると色んなことがあるものですが、イライラが高じて夜眠れなくなるなんてことあります?僕は無類の健忘症なので、何かあっても大体その日の内に忘れてしまって次の日にはスッキリということがほとんどです。でもたまに悶々(もんもん)として少し生ビールを飲み~の、マッコリを飲み~のしてるうちの気が付いたらテレビの前のソファーでお腹を出したまま寝ていたなんて感じでほとんどストレスフリーな生活をしています。さてそんな中、朝日新聞の生活面に関連した面白い記事を見つけちゃいました。

くうねるあそぶが最高です。

『1分で知る豆医学』のなかの短いコラムですが、「仕事で失敗したり失恋したり嫌なことがあった日はなかなか寝付けないことがありますが、実はそれは、嫌な事を忘れるためのカラダの防衛反応かもしれません。」という内容なんです。さらに「睡眠は休息や免疫系を強めるためだけではなくその日の記憶の強化に関連している」とのこと。強いストレスには同じ状況下で同じストレスに反応が出るものですが、良く眠った人と比べて徹夜をした人に方がストレスが落ち着いたという臨床結果もあるんです。

どっちでも関係なしってことですね。笑

ですから「眠れないのは、嫌な記憶を強化させないための人間の一種の自己防衛の反応かもしれない」ということで、少しくらい何かあって眠れない日があっても気にしないで良いですよという内容でした。いつでもどこでも眠れる3代目としては、寝る事イコール幸せの源泉主義なんですが、もし仮に眠れないことがあってもこの記事を思い出してみようと思います。余談ですが、不眠には温泉入が最高ですよ!実際、いい温泉はいい疲労感と睡眠を促すものです。3代目が良く眠れるのは、始業前と終業時に清水湯の天然温泉に浸かっているからだという噂もあります。笑。眠れなかろうが、寝ようが心もカラダも清水湯の温泉で温めて健康になってみてください。きっ眠れて、悩みもスッキリ、毎日やる気満々の日々になると思いますよ。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、朝日新聞、1分で知る豆医学(不眠が心を守る?)

参考画像、育児ママのストレス解消法

 

6月の第3日曜日は「父の日」です☆彡


一年の中で一番地味で忘れられがちなイベント、「父の日」がなんと本日6月17日(日曜日)なんですね!(笑)6月の第3日曜というのは覚えていましたが、なぜかイマイチ宣伝が足りていないのか、母の日にくらべて脳裏に刷り込まれないのが不思議です。世界的に見て6月の第3日曜日に父の日というのが多いようですが、セルビアは1月6日、ブルガリアは12月26日等けっこうバラバラなんですね。

何をくれるのかな~。

しかも母の日はカーネーションって決まりがありますが、父の日は何なんでしょ?新聞か雑誌に出ていましたが、カーネーションならず金(カーネー)ションがいいなんてありましたが、皆さまはいかがでしょうか?さー今から子供たちから何がもらえるか楽しみな今日一日ですが、(忘れていたらちょっとさみしい・・・)笑。ちなみに父の日のプレゼントランキングなるもので調べてみました。お父さんが欲しいプレゼントの順位は1位、お酒、2位、食事、3位、衣類だそうです。5位以内には財布、時計、肩たたき券もランクイン、予算は5,000前後だそうです。

本日は父の日でーす!

僕的には、新しいサーフボードが欲しいところですが、子供たちとサーフィンに行けるが時間あれば十分かもです。(笑)さて今年の父の日は、清水湯のフロントにて無料ニンジンサービスと併せて、無料のチョコサービスを行います。日曜日の父の日にご家族で楽しいひと時を、清水湯の温泉で過ごしてみてはいかがでしょうか☆

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、関電http://www1.kepco.co.jp/e-patio/category/living/1117510486/

参考画像、鉄板トレンドカフェ

ハイパージェットは、ちょうど背骨の脊柱起立筋に当たるように設計してるんです。


清水湯のハイパージェットのパワーはどうやら東京一らしいです。笑・・・以前、テレビの取材でサバンナの高橋さんにきていただいて(日テレのヒルナンデスさん)清水湯の紹介をしていただいた事があるんですが、完全に流されていました・・・笑。この浴槽の壁からドバーっと噴出されるハイパージェットは、設計の段階からこだわりがあって位置と高さを3通りのパターンで作ってもらいました。そうなんです。3代目は背骨に結構こだわりがあって、ただのお風呂のマッサージ設備ではなく、下手な整体よりも効く効果的なジェットにしたかったんです。

デルマトーム(皮膚知覚帯)

自律神経系(全体像)

このジェットの狙ったあたる位置の脊椎の関節一つ一つから神経がそれぞれの臓器につながっているため、背骨の位置によっては肩こり、腰痛、また自律神経等に効く様に配置されています。(整体では背骨から近い順に一側、二側、三側とツボ経絡があります。)実際、背骨には全ての神経が通っていてそれぞれの臓器等に密接に繋がっているんです。ハイパージェット自体は、当たる面が大きくてピンポイントで刺激を与えているわけではないので、効果が出る部分も大分アバウトになつてきますが、間違いなく背骨を刺激することは確実で、何かしらの好作用を与えることは間違いない事なんです。

背中から筋肉の緊張を解きほぐします。

図1にあるように背骨からはこんなに沢山の神経が通っています。それぞれが臓器であったり、血管系であったり、当然心臓にも生殖系につながって背骨を刺激して身体を活性化することが可能なんです。また、3代目のお気に入りの使い方で、お腹の無駄についてしまった脂肪に直接あてて脂肪をブルブルさせるのも効果的です。温熱効果とジェットの指圧、刺激効果で天然温泉プラスの健康入浴を清水湯で楽しんでみてはいかがでしょうか。きっとこのハイパージェット気にいるとおもいますよ。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、ネッタ―解剖学アトラス

 

長野県が長寿日本一は偶然じゃないんです。


テレビを見ていてどうやら長野県が長寿日本一の県らしいと言っていました。僕はてっきり沖縄かと思っていましたが、(沖縄も長寿の県ではあります。男性は長野県、女性は沖縄県)どうやら長野県は長寿の他に温泉も日本一らしくて、そこが関係しているらしいんです。温泉日本一は長寿日本一という構図が出来上がるらしくて、少し調べてみました。長野県の特徴は高齢比率が高い割に医療費が全国で以外にも最下位、長野県の合言葉で「ピンピン・コロリ」と言う言葉があるのですが、元気に長生きしてぽっくり往こうみたいな合言葉があるほど高齢になっても元気はつらつらとしているらしいのです。

長寿日本一の長野県。(男性)

そして県民減塩運動をするほどの健康志向が高くて、肉よりは魚、大豆製品、自家製野菜とバランスの良い食事が広まっています。さらに長野県は温泉地数、湯量、泉質と三拍子揃った「温泉王国」なんです。実に5000以上の温泉があります。日頃から温泉と密接なつながりのある生活習慣が、さまざまな長生きの要因がある中で、温泉が長寿の確固たる要因になっているのかもしれません。

泉質では負けていません。黄金の湯。

ただ、長野県民の長寿の理由には他にも食生活、環境の良さ、などもあり一概に言えませんが、健康のバロメーターは普段の生活習慣がとても大切でその上で温泉という大地の恵みを全身で享受していくというのが、健康長寿の基本ではないかと思います。温泉日本一が長生き日本一の長野県民の普段から温泉に親しむ生活習慣を見習いながら、健康的にいつまでも元気に長生きをしていきたいものです。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、http://www4.ocn.ne.jp/~sasaki/2008.11.htm

季節のお風呂。(今日はアヒルちゃん風呂も開催!)


5月は菖蒲湯と決まっていて結構有名ですが、伝統的に一年を通して健康のためまた、植物の旬に応じて日本の四季を愛でる風潮から植物を浮かべて(煎じて)入浴するんですね。6月はなにかと言うと、(僕も知らなかったのですが、)どくだみの湯だそうです。どくだみ(蕺草)は、ドクダミ科ドクダミ属の多年草。 別名、ドクダメ(毒溜め)、住宅周辺や道ばたなどに自生し、特に半日陰地を好む。全草に悪臭がある。開花期は5~7月頃生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、また、江戸時代の儒学者「貝原益軒」は著書「大和本草」に記されており、十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがあると言われています。なお臭気はほとんど無くて、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいと言われています。

どこにでも生えているどくだみ。

漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。どくだみ湯には毛細血管を強化してカラダを温め、ブドウ球菌の繁殖を抑える働きがあり、汗疹(あせも)、湿疹(しっしん)などの吹き出物を鎮めて新陳代謝を高めて、お肌がつるつるする効果があると言われています。開花期は5~7月頃なので、ちょっと日陰の庭先や空き地などの普通に咲いているのを雑草取りがてらどくだみをとって、そのままお風呂に入れてみてはいかがでしょうか。

今日はアヒルちゃん風呂も開催!

ご自宅でも楽しめる薬湯、今のジメジメした梅雨の季節にはもってこいです。また、そんなのめんどくさいと言われる方は清水湯の最高の天然温泉でひとっプロ浴びていただいて心もカラダもスッキリ!いつでも健康的で充実した毎日を送れることは間違いないと思いますので、スタッフ一同皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、テルマエロマエ公式オフロ本・ウチの風呂の作法

参考文献、ウイキペディア