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心に残るから揚げ屋さん。かくちゃんのから揚げフォーエバー。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


本当に、おねーさん、頑張っていたと思います。かくちゃんのから揚げのから揚げ専門店。いつも武蔵小山パルム商店街で綺麗な声でから揚げの宣伝をしていたのが印象的でした。なんど武蔵小山温泉のスタッフになってくれないかとお願いしたことか・・・。笑。その本当に美味しいから揚げ屋さんが閉店することになってしまったんです。

手羽とから揚げ。手羽は鍋ともで食べられます。

手羽とから揚げ。手羽は鍋ともで食べられます。

またいつか復活することを願っています。

またいつか復活することを願っています。

 

清水湯からは美食通りのさんきちさんを越えて、武蔵小山パルム商店街のすぐ近くの丸正さんの前にあったんです。この通りは3人の子供たちの通学路でもあったので、知ってるお姉さんが、行きと帰り道に声をかけてくれるので、防犯にも貢献していたので本当に感謝しています。また、から揚げを買わない時でも、感じのいい笑顔でいつも挨拶してくれるので僕以外の人たちにもものすごく好印象だったんじゃないでしょうか。さて、ひとまずお疲れさまでした!これからは武蔵小山温泉で英気を養っていただいて、また美味しい食材を提供していただければと思います。

YOKO店長ご苦労様でした~。

YOKO店長ご苦労様でした~。

から揚げ食べたくなってきちゃった・・・。笑

から揚げ食べたくなってきちゃった・・・。笑

 

今回はお店自体閉店してしまうということですが、手羽先は系列店の鍋の友さんで継続して販売しているということなので、どうしても食べたくなったら鍋の友さんに行ってみてはいかがでしょうか。一生懸命にから揚げを売っている姿は神々しく、あの姿はすべての商売に何か通じるものがあったのではないかと、いつまでも心に焼き付いていくことでしょう。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

温泉時代。(温泉賛歌ブログ)【ブログは不定期になりました。】


「夏が過ぎ 風あざみ♪」・・・「誰のあこがれにさまよう♪」・・・「青空に残された 私の心は夏模様♪」・・・。少年時代といえば井上陽水氏の名曲です が、じつは風あざみってフレーズは陽水氏の造語だってしってました?なんて素敵な日本語なんだろうとおもっていたら、陽水氏自身がこの方が雰囲気が出てい いということで勝手に作った言葉らしいんです。

5周年記念は沢山のお客様にお越しいただき真にありがとうございました!

5周年記念は沢山のお客様にお越しいただき真にありがとうございました!

また、僕の大好きな桑田佳祐氏も最初の頃は日本語じゃないなどと、当時はかの国語辞典で有名な金田一先生にそうとう揶揄されたらしいんです。もその後の名曲の数々が物語っていますが、本物はある意味たたかれる運命にありますし、本物だからこそ最後は大勝利してのこっていくものなんでしょう。

こんな感じでのんびりとお風呂にはいってくださいませ。

こんな感じでのんびりとお風呂にはいってくださいませ。

昔ながらの銭湯として、また創業は大正時代から続く銭湯として、地域の皆さま、また清水湯を愛していただいている皆さまのためにも、また本物の温泉を地球の大地の恵として享受させていただいていることから、本物は永遠性があることが実証されていますので、今回リニューアルから5周年を迎えることができ、またそれを通過点にして10周年さらに11年後の100周年をめざして、2つの温泉を大切にしながら、安全と安心、そして温泉につかると「ほっと」いつもの最高の自分にもどって、最高の活力がよみがえってくるそんな皆さまに喜んでいただける銭湯を築き続けてまいりますのでこれからも何卒よろしくお願い申し上げます。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

睡眠の大切さ。良質な温泉は良質な睡眠を促すものです。(温泉&睡眠)


もし、身近の友人や家族が病気になったらとおもうととても心配です。またそれが自分におそいかかってきたらとおもうとさらに恐ろしいものです。病気やけがなどましてや隕石が落ちてくるなどいつ何があるかわからないのが、世の中の理(ことわり)ですが、もし未然に防げるものであるのなら、自分の手で未然に防ぎ、友人や家族を守っていくのが自分の使命ではないかと思うんです。誰でも経験することですが、世の中には好きな人、嫌いな人、そしてどちらでもない人の3つに分類が出来て、それを学校や職場に当てはめると、一緒にいたい人、一緒にいたくない人、どちらでもない人、または好きで一緒に仕事が出来る人、嫌いなのに一緒に仕事をしないといけない人、そしてどちらにも当てはまらない人となるんですが、おそらく多かれ少なかれ人間関係で悩んだり苦しんだりしたことがある人がほとんどではないでしょうか。その時のストレスたるや並大抵のものではないはずなんです。

寝る子は育つんです。笑

この人間関係から起因するストレッサー(ストレスのもと)は相手が生きている人間ゆえになかなか自分の思い通りにいかないのも特徴ではないでしょうか。いわゆる自分だけの努力ではなかなか抗(こう「抗う」あらがう意味)することができないものです。それによってピンポン玉の玉が長い期間、継続してたたかれ続けて最初は復元力があるので綺麗なピンポン玉の球体にもどっていくのですが、次第に見るも無残なボコボコのピンポン玉になっていくのと似ているんです。現代は間違いなくストレス社会ですから、たとえどんなに強い人間でも気が付いたらそんなかわいそうなピンポン玉のような状態になってしまう可能性があるんです。その際よく見られる所見で【眠れない】という症状があらわれやすいのです。話は変わりますが、最近、テレビでサッカーのキングカズが「40歳をすぎてから特に睡眠の大切さをかんじます。」と言っていたのを聞いてなるほど本当にその通りだなーと思ったんです。

なぜかお風呂につかっている時点で眠くなります・・・。

なぜかお風呂につかっている時点で眠くなります・・・。

また「疲れは何よりも(食事などよりも)寝ることで一番回復できる」と言っていたのですが、これをストレスによる睡眠障害がでてさらにストレスの悪循環におちいる前に疲れたら寝る、その日の疲れはその日のうちに取り除く、また悶々としてても眠りづらいときこそ、温泉にしっかりつかって、軽い疲労感とともにその日のストレスを湯船に流していくことが大切なんです。清水湯の2階には無料の寝ころび処が設置されているのですが、不思議と清水湯の天然温泉にはいると眠くなるんですよね。それは良質な温泉であることの証明でまた、アフター温泉はよく眠れることの証明なんです。まずは、気持ちよくじっくりと眠って心もカラダもストレスを跳ね返す生命力をよみがえらせていただいて、絶対に負けない悠悠とした堂々人生を清水湯の天然温泉の源泉パワーで培(つち)っていってはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

小さいことでも温泉に救われた自身の経験から最近、友人のなかには大変なおもいのなか戦っていることをおもいながら書いてみました。

出る杭になれる銭湯のオヤジのはなし。(温泉と自由)


僕の好きなサザンオールスターズの桑田佳祐氏は天才的な作詞作曲をしますが、デビュー当時は国語辞書の金田一先生に桑田氏の歌詞は日本語じゃないと散々言われたらしいのですが、どちらにある意味市民権が獲得できたかといえば、論じるまでもないのではないでしょうか。なんでも時代を先取りした先覚者は、古い体制や体質から批判されるのが常ですが、自信を持ち続けて我が道を行きつづけた人が最後は勝つんでしょうね。愛しのエリーをラウンドワンのカラオケで歌っているとそんな気がしてきます。(笑)

フリーダム(自由)で検索したらガンダムがでてきました。笑

さて、武蔵小山温泉 清水湯がすこし普通のお風呂屋さんと少しだけ違う点があることを、昔から僕だけがしっているのですが、次代の子供たちにもいつかこのブログを読んだときに「うちのオヤジもすこしは苦労したんだな」と思ってもらえるように、また僕自身の日記代わりとしてのブログとしていつかは書いておかないといけないとおもっていましたので、あまり周辺の方がたにご迷惑がかからない範囲で書いておこうと思います。(いずれ仮称“清水湯のおもしろい人々”というおもしろおかしい小説風のブログを書いてみようと思っていますので波乱万丈の清水湯3代にわたる激動の銭湯史をおたのしみに。)それは、ただひとつ浴場組合から融資を受けていないということなんですね。じつはここが重要な視点で組合、信組、保健と大きな三本柱が浴場組合の業務なんですが、組合員として組合の信用組合からお金を借りないということは、わかりやすくいうと「前田慶次」ににたようなものなんですね。あるいみしがらみがなく自由に生きれるということなんです。

風呂屋は完全なる自由安全地帯ではないでしょうか。

風呂屋は完全なる自由安全地帯ではないでしょうか。

そもそも風呂屋の特徴で親会社もなく子会社もなく完全なる独立採算性の完全オーナー会社の珍しい業種なのに、さらに組合の古めかしい体質に左右されない自由な立場の銭湯は、僕の性に合っているんです。(語弊があると困りますが、銭湯組合の存在価値はいまでも厳然とあり組合員であることの利点もあります。)ただ、自由な発想、自由な経営方針といいことずくめでもないんですが、すべての責任は当然自分に返ってくるのでいつでも真剣勝負であることはかわりませんが、また料金はあくまでも総括原価方式で料金一律はかえられませんが、それ以外はほぼ自由なんです。ですから結構行動しやすいので自身の判断の元、行政とのやり取りも僕が変えて銭湯業界に貢献していることもあるんです。正直出る杭になることが僕の品川区での銭湯業界での役割だと思っているので今後も自身に課せられた目の前の課題に逃げずに銭湯業界の貢献のためにも、また清水湯の未来のためにも果敢に攻めて行こうと思っています。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

キングカズも言っていました。睡眠の大切さ。(温泉&睡眠)


かの有名な医師が眠りにはゴールデンタイムがあると言っていました。(それは睡眠時の夜10時から2時のあいだには若返りホルモンがでるらしいのです)風呂屋の僕たちにはちょうどお風呂の掃除が終わってお風呂にはいって、さー寝ようかというときには、そのゴールデンタイムがちょうど終わってしまっているので、どうやら僕たち夫婦は老化が早そうです。(笑)さて、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があることは有名ですが、(ちなみにレムとは眼球が動くことで、レム睡眠とは睡眠時眼球が動いている状態、ノンレム睡眠とは眼球が動いていない状態のことなんです。またレム睡眠時はカラダは寝ていますが脳は活動している状態のことらしいです。)このレム睡眠とノンレム睡眠約1時間半おきに交代するらしく、年齢にもよるのですがベストの睡眠時間はたしか7時間半ということです。これは5回レムとノンレムが5回繰り返すのとほぼ同タイムなんです。

美人の湯への入り口は、快眠への入り口でもあるんです。

美人の湯への入り口は、快眠への入り口でもあるんです。

そしてキングカズも言っていましたが、年齢を増すにつれて疲れをとるには寝ることが非常に大事になってくると言っていました。疲れたら栄養のある食事も大切なんですが、食事の後はカラダを休めているようにみえても内蔵は働き続けているので、カラダの中からぐっすり休むには消化吸収のいいそしてバランスがいい栄養価の高い食事をとってから睡眠にはいるということも必要になってきます。またアスリートでなくとも企業戦士は運動よりも熾烈な戦いをしているものですから、精神的にも肉体的にも休養が必要になってきます。そこで大切になってくるのがいかに精神的・肉体的ストレスを残さないか、いかに蓄積せずに常にニュートラルな状態に保っていけるかということなんです。自分の立ち位置、自分の母港ともいえる常に安心でき、将来への展望も見据えることができ、ふつふつと心の奥から闘魂がでてくるような本来の自分のニュートラルな状態、また挑戦と応戦その戦いの中で常に正常で自分のみならず他者へも気配りできる心の大きさを持ち続けていけるかということが大切なんだと思うんです。

昼間は日差しをたっぷり浴びて、夜は心落ち着く環境で眠ることが大切ではないでしょうか。

昼間は日差しをたっぷり浴びて、夜は心落ち着く環境で眠ることが大切ではないでしょうか。

清水湯の温泉はただの温泉ですが、なんとなく銭湯の息子だから銭湯を続けなくちゃいけないんだなどという気持ちはさらさらなく、一人の幸せにつながれる銭湯でありたいとの思いと、地域への恩返しと、あるべき自分らしい強くて幸せなそれぞれの健康のための源泉になれることが最高の僕たち清水湯の幸せなんです。ただの銭湯ですが、良質な温泉はよく眠れますし、入浴時のほどよい疲労感は若がえりホルモン以上の健康ホルモン!?がでるやもしれませんので、どんどん清水湯の温泉をご利用いただければ幸いでございます!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

対症療法かもしれないけど薬にたよらない副作用のない健康温泉法!(温泉&ストレス社会に打ち勝つ方法)


いわゆる対症療法とは、睡眠安定剤であったり精神安定剤などを服用して、気持ちを落ち着けさせて(僕の個人的な感想ですが、)その場しのぎの木でいうと枝葉の部分にしか作用しない対症療法ではないかとかんがえています。また薬であるということは、必ず副作用がつきまとってきますから、(この場合は依存的なものでしょうか)ナチュラルな健康というかんてんからいうとちょっと違うものになってきてしまうのはいたし方ないことなのかもしれません。僕があまり薬が好きじゃないのも昔素直な性格ゆえ一時期飲んだことがあるのですが、頭はぼーっとするし、何となく調子が悪いといった漠然としただけの受診だったのが、さらに出口のみつからないさらに何となく調子が悪いものの原因薬みたいにかんじたことなんです。

この映画をみているとこわくなりますよ~。

とりあえず安定剤(精神安定剤)みたいな風潮があるのか定かではありませんが、本来は規則正しい生活の中でバランスのいい食事、規則正しい良質な睡眠、適度な運動、そして何よりも大切なのは生きる目標みたいなものじゃないかとおもうのですが、映画「カッコーの巣の上で」みたいにだんだんと病人にさせられていってしまうジャックニコルソンみたいなことが案外多いのではないかと勝手に思っているんです。

病気は気から。また現代医学だけがすべてではなさそうです。

病気は気から。また現代医学だけがすべてではなさそうです。

でも余談ですがあの映画の最後のシーンは考えさせられるのは僕だけでしょうか・・・。さて、できることならあんなジャックニコルソンみたいにさせられたくないですし、悠悠と温泉のお湯で悠々(湯湯)人生をおくりたいものですから、薬にたよらなくなってしまう前にカラダを温めるだけで元気な細胞がふえてくることは実証されていますので、カラダを細胞レベルから元気に、健康にさせてつまらないストレスに負けない頑健な心とカラダをつくっていきましょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ちなみにカッコーの巣の上ではこんな映画です。ウイキから

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B7%A3%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7

お風呂してますか?(ミスター長嶋監督風)(温泉&健康ブログ)


長嶋監督、国民栄誉賞の受賞まことにおめでとうございます!テレビをみていて感動しない人はいなかったんじゃないでしょうか。いつまでもお元気でこれからも人々に勇気と元気を与え続けていっください。さて、日本の四季っていいですよね。ちょうど地球の傾きと自転と公転の位置関係もいいのかもしれませんが、一番地球の中で季節の移り変わりの恩恵を受けているんじゃないでしょうか。ただ、どうしても季節の変わり目には体調がすぐれないことが多くなる方も多く、気温の変化や湿度の変化、また天気による気圧の変化などがカラダの節々、または自律神経などに変調をもたらすようです。

温泉で癒されてくださいませ。

温泉で癒されてくださいませ。

とくに今年は春先の温暖な天候で桜は早く咲きましたが、その後天候不順な日も多く、5月に入ってからは少し寒い日が続いたりしてました。人間のカラダは外的な変化に敏感ですし、カラダをなんとか順応させようと、自然と自律神経が働く訳で、気が付いたら疲労していたということになるんですね。織田信長は「人生50年」といっていましたが、現代では寿命が延びて70、80歳でも元気なんですよね。出来ることならいつまでも元気なカラダのまま、歳を重ねていきたいものです。その意味では、日ごろのカラダのメンテナンスが非常に大切になってくるんです。

夜の銭湯はすこし幻想的かもです。

夜の銭湯はすこし幻想的かもです。

とくに30代40代以降になってきますと、いつまでも第一線で戦い続けていくのならば、なおさら日ごろのカラダのケアが重要になってまいります。疲れはその日の内に取り除き、さらに明日への活力をみなぎらせて日々の自分の生活、仕事に勝ち続けていくことが清水湯の2つの天然温泉の温泉力で心とカラダにパワーの源を充てんしていってみてはいかがでしょうか。きっとこんなに疲れていたんだと、まずは気が付いて、自分を取戻し、そして一番近道の正しい道を進んでいけるんじゃないでしょうか。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

偉大なる勘違い・・・笑。(温泉賛歌ブログ)


女性が美しくあり続けるために鏡(かがみ)をみるのは身だしなみもありますが、ぼくは何となく自分に自己暗示をかけているんじゃないかと勝手に思っています。(笑)なぜならば、若旦那の男の僕自身がナルシストなので鏡をみるのが好きで「今日もけっこういけてるな。」などとかってに自我自賛しているからなんです。それに人から悪口を言われるより、褒められた方が気分もいいですし、力も出ますし、褒められるほうが成長もするし、伸びるとおもうんですね。それに3人の子供たちと接していて思うのは、怒るより褒める方がやる気が出るということを強く感じるんです。だから本来、人間というのは褒めて育てるものだと思うんです。

ダメおやじ知ってますか?

それが自分自身だとしても鏡にむかって毎日、「今日もいけてるぜ」となんの根拠もなくても自分を自分で褒めちぎっていくことは、ある意味「偉大な勘違い」になっていつかは本当にいけてくるんじゃないでしょうか。昔、漫画に「ダメおやじ」というのがあって子供ながらになんてひどいストーリーなんだとおもっていたのですが、ある日そのダメおやじが病院にいくんです。そしてお医者さんに注射を打ってもらうんですが、じつはその中身はただの水だったんですね。でもダメおやじはその「ただの水」を最高のくすりだと思い込んで、なぜかどんどん元気になっていくんです。それをある日お医者さんから、じつはあれはただの水なんだと本当のことを教えられて「そうなんだ大事なのは思い込みでもいいから心が大切なんだ」と気が付くんですね。紆余曲折はありながらもその後の「ダメおやじ」は最高にいけてるおやじになっていくというストーリーなんです。

思い過ごしも恋のうちbyサザンオールスターズ♪

思い過ごしも恋のうちbyサザンオールスターズ♪

子供ながらにダメおやじの最初のころ(かなり長い期間だったとおもいますが・・・ふりが長すぎだったと思います。)家族とくに奥さんから虐待を受けてるシーンが多くてあまり読むのが好きじゃなかったんですが、後半から断然ダメおやじが自信に満ち溢れていき、たしか社長にまでなって心優しく頼もしく、誰からも愛される男になっていくのは読んでて子供ながらに楽しくなっていった記憶があるんです。さて、このダメおやじにいまだにインスパイア(影響)されている若旦那ですが、気持ちひとつでハッピーにもなれるし、アンハッピーにもなれるのであれば、大いに勘違いでもいいから「俺って最高!」「この温泉入ってればブラピになれるぜ!」「わたしはアンジェリーナジョリーよ!」みたいに最高の自己暗示で本当に温泉美人になってみてはいかがでしょうか。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ダメおやじ ウイキhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%98

ゆとり世代は湯とり世代~(温泉と健康シリーズ)


なにかと揶揄(やゆ)されることのあるゆとり世代ですが、基本、僕はゆとり教育には賛成でした。なんといっても土日の休日は魅力的ですよね。当時はこんなに休みがあってなにがしたいかわからないなどと言っている人がいましたが、僕はやりたいことが沢山あるので時間が足りないくらいだと思いましたし、本当はまたゆとり教育に戻してほしい一人なんです。確かに学力が落ちたと言いますが、頭のいい人でも悪い人は沢山いますので、学力=人間力の構図は当てはまらないと思うんです。

黒湯と黄金の湯をイメージして作りました。

黒湯と黄金の湯をイメージして作りました。

さて、これからの本当のゆとり世代は、ひょっとしたらこれではないでしょうか。「湯とり世代」!日常の生活習慣のなかに温泉(お風呂)入浴を取り入れて、こころもカラダも健康になっていく、そして一人から二人と健康の輪がひろがっていく、そんな健康ジェネレーション(世代)のつくっていくことが清水湯の存在価値じゃないかと常々考えているんです。また、時代は変化変化の連続ですが、変わらない価値観は必ずあるもので、それこそが健康になるということではないでしょうか。自分が健康になることによって、家族も幸せになりますし、たくさんの幸せな家族がふえれば、その地域が幸せになりますし、しいては一国が幸せになるんじゃないでしょうか。

身近に温泉のある生活習慣を~。

身近に温泉のある生活習慣を~。

たとえ小さな銭湯ですが、全国の銭湯が日ごろより心の奥底で願っている想いを代表して言わせていただければ、銭湯は一人の健康と幸せのために歯を食いしばって暖簾(のれん)を守っているのではないでしょうか。時代はめぐってまたバブルが来ようとも頑固なまでに人と人の温かい心と心を結びつけていくことのできる、人間味のあるあたたかい銭湯を守り続けてまいりたいと思います。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

 

自然のめぐみ(温泉と健康)


先ほど、テレビを見ていたらある医師が「医師として西洋医学を修学していたが、投薬中心の現代医学に限界を感じてきている」と語っていました。なるほど僕 も本当にその通りだとおもいました。実は、ある時期、根が素直なものでちょっと息苦しさを感じた時期があったため病院にいったら、なんだか自律神経系の問 題と言われて、精神安定剤なるものを処方された経験があったのですが、薬をもらってからは素直に真面目に薬を飲んでいたのですが、なんだかちっとも良くな らないばかりか、何となく頭はボーっとするし、集中力がないわで逆に絶不調におちいったことがあったんです。

かならず健康になれるんです。

かならず健康になれるんです。

それからでしょうか、薬に対して(今まで、正 露丸なども普通にのんでいたのもためらうようになったんですが・・・。)今いちど考えるようになり、基本飲まなくなりました。(以前、旅行先でひどい下痢 になりその後も治らずにいたので最終的には薬を飲みましたが、よっぽどではない限り飲まないようにしています。)さて、その医師がさらに言っていたのが印 象的だったのですが、「そもそも人間には自己治癒力が備わっている」そして「西洋医学ではあまり自己治癒力(自然治癒力)を意識しない」どちらかというと デカルトの2元論のように切った貼ったまたは分析、分析と人間を物体としてみているので、おのずと限界があるというのです。(たしかに大学病院などにいく と、なんとなく治験されているんではないかと思う節もなくはないのですが・・・。汗個人の感想ですあくまでも・・・。)

ストレスが自然と流れ出ていっちゃうんです。

ストレスが自然と流れ出ていっちゃうんです。

そしてさらにその医師は語っていましたが、「この西洋医学的な治療がじつは生命力を弱めてしまう本末転倒的なジレンマにおちいってしまうことがあり、そのことによってたとえばがん細胞などがかえって増えてしまうこともある」といっていました。面白いのは、医師なのに哲学者みたいなこともいっていました、「大宇宙のリズム(調和)にのっとっていくことが大切だと)いわゆる自然との調和とも言い換えられるのではないかと思った次第なのですが、地球の恵である天然温泉でしっかりとカラダを温めて、自己治癒力を高めて、さらには生命力を強くして、あらゆる病気に負けないカラダをつくっていくことを、また薬に頼らずに力強く生きていくことができるのではないかとあらためて思いました。温泉そのものが自然の薬効成分のようなものですし、古来より湯治という言葉もあるように天然温泉で病気をなおし、怪我をなおし、また病気予防を促すことのできる無投薬の安心、安全な健康入浴はこれからの健康作りの王道ではないかと思います。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。