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岩盤浴(マイナスイオンと遠赤外線の関係)


岩盤浴が健康アイテムの定番になって久しいですが、清水湯でもリニューアルと同時に開設したのは大正解でした。売上的には今一つなんですが、夫婦揃って毎日岩盤浴でいい汗かいています。笑。毎日体験する事で気が付くのは、汗がさらさら、岩盤浴以外の汗もさらっとかけるようになったことと、明らかに体脂肪が減少してまいりました。新陳代謝が向上したのが、原因だと思うのですが、岩盤浴には何かあるように思えるのはぼくだけでしょうか?そこで、汗の第一人者、五味先生の岩盤浴の秘密(発汗健康法)を読んでみるとそこに答えが載っていたのでご紹介させていただきます。五味先生曰く「人間のカラダは絶えず新陳代謝を繰り返しています。そしてこの新陳代謝は酵素と呼ばれるタンパク質の仲間なんです。

遠赤外線が一杯でています。

この酵素は温熱作用によってカラダが温まると活発になります。」そうだったんですね!パイナップル好きの3代目が、パイナップル酵素のタンパク質分解酵素プロラインを多量に摂取しているのと関係しているかもしれません・・・笑。(因果関係はわかりません・・・)また、焼き魚と一緒でガスで焼くと表面が焦げますが、「遠赤外線」で焼くと中がふっくらよく火が通って美味しく焼けるのと同じ原理が、岩盤浴にも当てはまります。岩盤浴には、天然鉱石から発散される遠赤外線が豊富で、カラダの芯から本当によく温めることが出来るんです。この芯から温まるということは、カラダがまんべんなく均一に温まることになり、その結果自律神経系、免疫系、ホルモン系の機能が向上しやすくなり、さらに新陳代謝が活発になる方程式なんですね。五味先生はこの方程式を「人間炭火焼き」と呼んでいるそうですが・・・笑。

森林浴のようなマイナスイオンが一杯です。

四季を通して岩盤浴をおススメいたします。

清水湯では今のところ、女性のみのご利用に限らせていただいておりますが、ご自身の大切な良き伴侶、恋人、など更に綺麗になる岩盤浴をおススメしてみてはいかがでしょうか。「いつも綺麗だけど、清水湯の岩盤浴に行ってもっと綺麗になってきたら?」とお風呂代を渡して奥様孝行、大切な人孝行を身近で手軽な清水湯で行ってみるのもあるかもしれませんね。さて、健康と美容、そして長寿につながる岩盤浴、皆さまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、五味常明著、発汗健康法、岩盤浴の秘密。

 

ストレスとは?(HSPヒートショックプロテインの効能)


かんがえてみれば、自分を含めて全てのものがストレスなんじゃないかと思います。それが、良いストレスなのか、悪いストレスなのかの違いと、そのストレスを受信する側の心の強さ、弱さの問題という事だと思います。同じストレス(ストレスの要因をストレッサ―と言います。)でも人によって受け取り方が違うものです。たとえば、テレビをつけた瞬間、モーニング娘がでていると僕は「あ~モーニング娘だ、相変わらず頑張っているな~応援してあげよう。」と思いますが、隣りにいる妻は「もーうるさいわねキャピキャピして。」などと言っています・・・。それは、価値観の違いもあると思いますが、まさにそれが物の捉え方で、人によっては喜びにもなり、苦痛にもなりるものなんですね。それをピンポン玉で例えると、ピンポン玉を押すとピンポン玉にかかるストレス(圧ストレス)にたいして同じ球体でいようとするんです。それと同じで、人間も一定のレベルのストレスには常に健康でいようとする防御反応があります。それを恒常性(ホメオスタシス)と言います。

恒常性(ホメオスタシス)の向上に効果あり。

このホメオスタシスは体温が通常の36・5~37度、phが7・3~7・4、血糖値は70~109mg/dlが正常値となっていて、人間の健康でいようとする普段あまり気にならない健康に戻そう、健康でいようという自然の生体防御システムはこの正常値に自然と近づけるようにしているんです。でもあまりに強い刺激(ストレス)には細胞の中のタンパク質が傷つき異常なタンパク質が出来てしまいます。こうした生体防御反応を超えたストレスに対して異常なタンパク質が出来ないように修復してくれるのが、HPS(ヒートショックプロテイン)なんです。このHSPはあまりに修復不可能のタンパク質にたいしてはそのタンパク質を分解してしまいます。人体の組成分は水を除けばほとんどがタンパク質で60兆個の細胞もタンパク質で作られています。早い話が人間はタンパク質といってもいいのです。

温泉で温めると効果的。

芯から温まります。HSPがさらに発揮されます。

そして健康なタンパク質が健康なカラダを作り、長寿を支える事になるんです。このHSP(ヒートショックプロテイン)いわゆる「回復力」とか「自然治癒力」などの異名がありますが、温泉に入って温めると最高なんです。字の如く「ヒートショック」熱を加えることの相乗効果により「プロテイン」タンパク質が本来の働きを強めていくわけです。昔からある湯治(温泉で温めてカラダの疲れや傷などを治す行為)などは長い経験値から温泉で温めると傷の回復力が良いとかを体験的に分かっていたのでしょう。現代の湯治場、武蔵小山温泉・清水湯でカラダをしっかり温めて、楽しみながら健康になってみてはいかがでしょうか。清水湯ファミリーは温泉のお蔭でいつも健康そのものです。笑。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、伊藤要子著、加温生活

参考画像ストレスケアとセラピーhttp://homepage3.nifty.com/knit-aya/stress.html

 

子宝の岩盤浴(なんてことが本に書いてありましたのでご紹介します。)


一つの考え方だと思って読んでいただければと思います。医学的な根拠を確認している訳ではありませんので・・・ただ医学博士である五味先生が言っている事なので、一理あるかもというスタンスで読んでいただけると良いかもしれませんね。、またリニューアル前の清水湯の時、温泉で良く温めていたら、子供を授かったと報告してくれた方がいたので、温めると言うことと不妊改善にはなにか因果関係があるかもしれないと思っていました。五味先生の「岩盤浴の秘密」では岩盤浴で不妊症が改善する可能性は十分にあるとされています。その理由の第一は、岩盤浴でホルモン系の分泌機能が調整されることが挙げられます。

芯から温まります。

岩盤浴に限らず、温めることによって生理痛や生理不順が改善したということはよく聞きます。これは女性ホルモンと関係しているらしいのです。岩盤浴の温熱作用により卵巣や副腎皮質というホルモンを分泌する器官はカラダを温めることで機能が促進されます。またこれらのホルモン分泌をする中枢は脳の視床下部にありますが、この視床下部もカラダを温めることによってホルモンの分泌が活発になってきます。ちなみに「脳下垂体、視床下部、副腎皮質、甲状腺、卵巣」に内分泌の障害(内分泌因子)があると不妊を招くと言われています。岩盤浴で温めることで、これらの器官の分泌を調整、改善することは、妊娠がしやすい体質に改善することつながっていくわけです。第二は岩盤浴の血行促進が効果があると言われています。岩盤浴は普通に新陳代謝を高め、全身の血行を促進します。

湯治効果抜群です。

卵巣や子宮の血行が活発になると排卵が促進され不妊症が改善されます。ちなみに不妊症の専門外来では腹部の血行を促進する療法もありますが、同じ効果が期待できると言うのです。僕はただの風呂屋のオヤジですので、これらの真意性を判別することは出来ませんがカラダを温める事の可能性は、これらのような事にも効果があるという考え方があるという事だけは伝えようと思いブログにしてみました。これが全てではありませんし、一つの考え方として岩盤浴の温熱作用がカラダに及ぼす効果は、生活改善や体質改善には効果があるのは確かなので、その波及効果として位置づけてみながら、まずは健康になるんだという思いで純粋に岩盤浴を健康生活の一部に取り入れてみてはいいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯三代目談。

参考文献、五味常明著、岩盤浴の秘密。

母の日!全てのお母さんに感謝!


今日は母の日ですね。この時期、町を歩くと沢山のカーネーションが店先で売っているのが目に入ってきますよね。昨日は武蔵小山の駅ビルの中でカーネーションを買おうとしたら、子供たちが「ママはケーキが良いよ!」と花より団子みたいなことを言っていました。笑。さて一年の中で沢山の祝日や記念日がありますが、母の日は別格だと思います。よく言われることはお母さんは太陽だという事です。

母の日の定番。カーネーション。

やはり母親が元気で明るいのことが一番で、その家族を幸せの軌道にのせていくことが出来るんではないかと思います。あと、母の日って世界の国にあるのですが、年中あるのご存知でした?5月の第2日曜日は日本の他にアメリカ、カナダ、オーストラリアなど25か国以上、3月のブルガリア等、12月のインドネシア等、国によってバラバラなんですね。いずれにしろ今年は5月13日は母の日であり、妻の日であり、家族を旦那を守り支えてくれている母であり妻に感謝して、365日の中のたった一日の特別な日に、花一輪でもいいから感謝の思いを伝えたいと思っています。なかなか普段は言えない事も、世界中の母の日の国で感謝の思いを表現しているのですから、言葉に出せなくても、はにかみながらでも何かプレゼントしようと思います。

母の日は5月の第2日曜日♪

特に母親と妻には清水湯のリニューアルから4年間、苦労をかけてばかりでしたし、今後も清水湯をお客様に喜んでいただける銭湯として続けていくためには、一緒に頑張っていかなければいけないのですから・・・でも正直ちょっと恥ずかしいので子供たちの力を借りて何気にさりげなく感謝の思いを伝えようと思います。笑。今日は清水湯では、「母の日」イベントとして、フロントにてチョコレートのサービスを行っております。お母さんのみのサービスですが、お母さんにあげるのでしたらどなたでも差し上げますので、ご遠慮なくお持ちいただいて結構です。一年に一回の特別な日「母の日」に沢山のありがとうを恩にかえてお返ししていける素敵な日にしていきたいと思います。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

生体リズム!


先日、NHKの歌番組(復興歌謡祭)を見ていました。深夜の番組でしたが、なかなか面白くて久しぶりに夢中になって見ました。特にいいなーと思ったのは、改めて聞いてみるとAKB48さん、ジャニーズのkis my fit2さん、スマップさんの歌詞は最高に良いことに気が付きました。とくにAKBは秋元康さんがすべて作詞しているんですね。だからなのか僕的には、美空ひばりさんの「川の流れのように」に聞こえてくるのは気のせいでしょうか・・・笑。あとさすがにジャニーズ作詞、作曲は最高です!それにエンターテイメント性が違いますよね!他に郷ひろみさんの億千万の瞳に、パフュームさんがポリリズムを歌っているのを聞きながら、何気にウッチャンがPerfume(パフューム)好きだったなーと思いながら、少し振付を覚えてみようと思い電位治療器にに座りながら踊っていたら、そのまま寝てしまいました・・・笑。

最近好きなんです。

前振りが長かったのですが、ポリリズムと生体リズムなんか似てません。笑、かなりのこじつけです・・・汗。さて生体リズム、人間は本来、暗い夜に眠り、明るい昼に目覚めて行動する、昼行性の動物です。その為に体温は昼に高く、夜に低くなります。寝る時も体温は低くなるという特性を持っています。睡眠を安定させるホルモンにメラトニンがありますが、メラトニンは脳内物質で脳の松果体という部位から分泌するホルモンで睡眠を促してくれます。このメラトニンはいわゆる生体リズムに司られていて、生活習慣に左右されがちなホルモンと言われています。

太陽の力・・・あると思います。

また生体リズムが崩れると、代謝のリズムにも悪影響があり、脂質代謝に影響することによって肥満のリスクが高まります。生体リズムは早い話が規則正しく起きて、規則正しく眠る、そして規則正しく食事をすることなんです。また、起床後太陽の光を浴びることも、生体リズムの強化と正常化に効果があります。一日の疲れは清水湯の温泉入浴でしっかり湯船に流して、さらにいい温泉はいい睡眠を促すものですので、温泉入浴と起床後の日光浴を健康のセットにして健康と睡眠そして生体リズムを向上させてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、K新聞健康コラムから。

 

ストレスが原因!?(だと思っていました・笑)


過日、名古屋大学の研究チームでストレスがメタボリック症候群と同様に脂肪の炎症が関与していて糖代謝異常、血栓症を引き起こすメカニズムを解析したと報じられました。早い話が、昔から「病は気から」といわれているように現代社会においてはストレスと切っても切れない状態からストレスがさまざまな病気の原因ではないかと見なされてきましたが、研究ではストレスが病気の原因になるという科学的な根拠を明かしたようです。特に被災地などではストレスからくる、虚血性心疾患や職場でのストレスによる糖尿病などのメタボリック症候群にかかることが多いことが知られていました。そこでこれらの症例(虚血性心疾患やメタボリック症候群など)がストレスが原因ではないかと目されるが明確な機序は明らかにされていないものに対して成果を得たようなんです。

ストレスに恐れない強さを。

詳しい内容は控えますが、ストレスがメタボなどと同様な生活習慣病を悪化させることが、明らかになったという事は、ストレス関連疾患の抗炎症治療の確立に役立つというものでした。この記事を読んでみて思ったことは、ストレスが蔓延する社会とは言え、ストレスが無かった時代など古今東西、未だかつてなかったことであり、ある意味自然の秩序のようなものだと思います。逆にストレスがあるから成長や進歩が伴っていたのも事実だったのでしょう。いかにストレスをストレスと感じない強い精神性を作っていくかが大切になるわけですね。ただ、僕自身もそうですが、そんなに強い人間などいるわけでもなく、やはりストレスとは、上手く付き合っていくしかないようにも思います。それはいかに溜めこまないか、いかに発散させるかということが大切になってきます。

なぜか温泉に入ると良く眠れます。

過労、心労によるストレスは大抵が睡眠障害などの心身症を伴います。実はこの睡眠障害における睡眠不足がさらにストレスになり心身の疲労感を増していくのですが、よく言われることで、「いい温泉は、不思議と入浴後眠くなると」言われています。清水湯でも2階に無料の「寝ころび処」が併設されていますが、4,5時間平気で寝ている方も見受けられますので相当いいお湯なんだと思います。笑。昔の人々も医学や科学が発達していない時代においても、温泉を利用した湯治という温泉健康法を実践していました。現代社会でもストレスなどに臆することなく、清水湯の2つの天然温泉でストレス発散、いい汗とともに綺麗にストレスも流しちゃいませんか。笑。清水湯のスタッフ一同皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉・清水湯3代目。

参考文献、名大大学院医学系研究科循環器内科学・名大医学部附属病院検査部の竹下享典講師、同循環器内科学の室原豊明 教授らの研究チームの関連ニュースから。

参考画像http://www.google.co.jp/imgres?um=1&hl=ja&client=firefox-a&sa=N&rls=org.mozilla:ja:official&biw=1309&bih=597&tbm=isch&tbnid=uuVAXgqQzBw9NM:&imgrefurl=http://www.kokorowith.com/stress/&docid=J6JlKE0U067dMM&imgurl=http://www.kokorowith.com/stress/img5.gif&w=550&h=539&ei=5TSpT82FLs7KmQW5jNHhBA&zoom=1&iact=hc&vpx=779&vpy=160&dur=2093&hovh=222&hovw=227&tx=128&ty=145&sig=106218646904894854586&page=1&tbnh=112&tbnw=114&start=0&ndsp=24&ved=1t:429,r:5,s:0,i:86

参考画像http://www.google.co.jp/imgres?um=1&hl=ja&client=firefox-a&sa=N&rls=org.mozilla:ja:official&biw=1309&bih=597&tbm=isch&tbnid=D2rl_VWGlIAqkM:&imgrefurl=http://sutoresu.joho5.biz/800_1/840/&docid=lGQ3v7dB0YrEEM&imgurl=http://sutoresu.joho5.biz/img/chli062-s.jpg&w=439&h=310&ei=PTWpT6-zHYXKmAX58szhBA&zoom=1&iact=rc&dur=487&sig=106218646904894854586&page=2&tbnh=134&tbnw=188&start=24&ndsp=28&ved=1t:429,r:10,s:24,i:150&tx=104&ty=56

「これか」目のピクピク!やっとわかったので、全然関係ないけどブログにしちゃいます。笑


みなさま、何気に目が「ピクピク」する事ってありません?というより瞼(まぶた)、とくに上の瞼ですが・・・。毎日の時もあれば、忘れたころにやってくる、一日に何回も、みたいに自分の意志とは関係なくやってくる、あの「ピクピク」。なんかしている時に、ピクピクするとすごく気になってしょうがないのですが、気が付くとピクピクは治っています。よくピクピクが起きたときに、妻に「目を見て!ピクピクしてない?」と言っても自分が思うほどピクピクしてないらしくて、妻も「そうかな~?」と気のせいじゃないと言われるだけで、前から気になりつつも、幻のピクピクかよって思っていましたら、ついに分かりました!ある新聞紙上の健康コラムに小さく載っていました。それは、まぶた(瞼)の表面の筋肉が細かくぴくぴくするのを、「眼瞼(がんけん)ミオキミア」というんです!なんか釣りえさのオキアミみたいな名前です。笑。ところでこの眼瞼ミオキミア、コラムにも書いてありましたが、上下いずれのまぶたにもピクピクが現れるそうです。「まさにその通りです。」でまわりの人には気づかれない場合が多いそうです。「まさにその通りです。」で原因は過労やストレス、睡眠不足などだそうです。「すべて当てはまります・・・笑」このピクピク(眼瞼ミオキミア)は目にはなんの悪影響もないのでとりあえず放置しておいて大丈夫らしいです。

気になるといつまでもピクピクするんですよね・・・。

ただ眼瞼痙攣(がんけんけいれん)といって強い筋肉のけいれんは生活に支障をきたすこともあるので注意は必要ですが、眼瞼ミオキミアから眼瞼痙攣になることはありません。以上症状にたいして症状名のないことって結構、原因のわからない病名みたいでいやでしたが、これでスッキリいたしました!たまにピクピクするのは、眼瞼ミオキミアだったんですね。ちょっと友達に自慢してみようと思います。笑。ところで症状改善には何が良いかという事は、書いていませんでしたが、清水湯の専属健康運動指導士(代打俺みたいですが、3代目のことです・・・・)として言わせていただければ、原因は過労、ストレス、睡眠不足ということなので、その辺の原因を改善していくことが重要ということだと思います。

何と言っても療養泉の黄金の湯で癒されてくださいませ。

またこれらは単に生活習慣といっても過言ではありませんので、清水湯が提唱する「一日の疲れはその日のうちに温泉で流していく」ことを前提に健康温泉入浴健康法をじっせんしていただきながら、なるべくストレスをためない、良く眠る、疲れをのこさないような生活改善を心がけてまいりましょう。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。(一つストレスから解放されたらピクピクがスッキリなおりました。笑)

参考文献、K新聞目のトラブルあれこれ。鷹の台眼科院長、永田洋一先生。

江戸っ子は熱湯がお好き。


よく「ちゃきちゃきの~」と地元武蔵小山の祭りのとき、威勢の良い人を見かけるとつい言葉にでてしまうフレーズですが、本来は、長男、嫡子(ちゃくし)がなまって「ちゃきちゃき」になったらしいです。それに江戸っ子とは3代続いた長男のみ「江戸っ子」というらしいのを今、ウイキペディアをよんで知りました・・・笑。さて江戸っ子は細かい事にはこだわらず商売下手、意地っ張りで喧嘩早く、駄洒落ばかり言うが議論は苦手で、人情家で涙にもろく正義感に溢れて・いきでいなせ、宵越しの銭は持たない、短気で気が早い、などとも言われ、江戸っ子気質(えどっこかたぎ)などとも呼ばれています。(あまり僕には当てはまらないようです・・・笑)あと風呂はこれでもかというほどの熱湯好きといわれています。

関係ないけど江戸っ子です・・・笑。
昔も今も粋な人はいるんですね。

昔の清水湯は熱いところでは45度ぐらいありましたが、常連さんは「湯が噛みつくぐらいが丁度いいんだ」などと体を真っ赤にして入っている横で遠慮気味に差し水しながらお風呂に入っていました。今では営業中にお風呂に入ることはありませんが、当時は清水湯の銭湯の風呂しかなかったのでお客様とお風呂に入るのが当たり前だったんですね。さて、江戸っ子は熱湯が好きといってもやはり、限度がありますし、一部のお客様しか入れないのでは困りますから、最大公約数で一番の適温41度~42度に現在では設定させていただいています。お風呂に入る時の基本的な諸注意ですが、お風呂で一番危険な事故は、のぼせ(逆上せ)による、溺れ、転倒などがあります。

あまりに可愛い画像なので使わせてもらいました。☆彡

特に最近多いのが、こののぼせです。普段の体調を良く見極めて、自身の健康状態とよく対話することが非常に大切です。お風呂に入る際は、事前に一杯のお水を飲むようにする。かけ湯をしてお風呂の温度に体の温度を馴染ませてあげるなど、入浴時の事故を未然に防ぐことは重要です。入浴は日本人の伝統文化だと思います。正しい入浴が出来てこそ本当の粋な伝統を楽しめるいなせな日本人といえるでしょう。粋でいなせな入浴は、絶対安全、安心、そして自身の健康管理をしっかり認識しながらの絶対無事故の温泉入浴ですので、清水湯の最高な天然温泉を最高に安全・無事故で楽しんでいただけたらと思います。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考画像、せれぶもどきな午後 http://00pon00.blog130.fc2.com/blog-entry-554.html

風呂屋オヤジの提案(環境負荷の少ない石鹸、シャンプーを使おう!)


エコ銭湯を調べていると、どうやら石鹸で頭やカラダを洗う方が環境に優しいという事らしいので、少し調べてみました。いろいろ種々論じられていますが石鹸会社とシャンプー会社の思惑には興味が無いので端的に結論付けると、自然に一番近くて、優しいのはと考えると、やはり石鹸なのではと思います。正直、僕も髪の毛は石鹸シャンプーで洗っていますので・・笑。そこで、石鹸を使うのも界面活性剤や合成洗剤のシャンプーを使うのも、どちらでも個人の趣向でいいとして、清水湯で今後、販売予定の僕自身が使っている石鹸シャンプーの宣伝も兼ねて石鹸シャンプーの良さをご紹介しようと思います。皆さまは「小澤玉春」さんと言う方をご存知でしょうか?20年ぐらい前ですが、一冊の小澤玉春さんの本に出会ったのですが、この本の中に昔ながらの石鹸で髪の毛を洗うことの優位性が書かれています。

子供も石鹸で洗います。
無添加がいいです。

小澤さん曰く「前述省略・・・私たちはこのような添加剤入り石鹸を何十年もお風呂場で使ってきた。もしも皮膚に化学添加物が浸透すれば、その物質が皮膚に滞留しやすいことは多くの識者が認めるところ。つまり、肌は毒性物質といわれる添加物や香料によって健康を害 し、乾燥肌やシミやシワなどの老化現象を示していなければならない。にもかかわらず、無添加・無香料化粧品を使い、気を配ってきた顔よりも、添加物など気にせずに有添加・有香料石鹸を使ってきた身体のほうがずっと健康でシミもシワもない。顔がつっぱって石鹸では洗顔ができないと無添加化粧品を使ってきた人は言うが、有添 加のずっと、石鹸を使ってきた人は、つっぱって石鹸が使えないなどとは言わないのである。適度な洗浄を有する石鹸を使い続けることで、肌が健康な状態を保 ち、肌のバリアが正常に機能しているから洗顔時多少つっぱってもすぐに普通の状態に戻るからだ。つまり、石鹸添加物の有無は皮膚の健康にはほとんど関係がない。もちろん程度の問題もある。添加物の種類や濃度をやたらに増やしたら添加物のために皮膚が殺されてシミだらけになってしまう。しかし、そういう極端な例は現実にありえない。使用感を優先し、洗顔後の一時的な潤いを重視した合成洗顔剤は、肌のバリア機能を壊して保水する。当然、水分を逃さないための油膜が壊れているから、使いつづけることで乾燥肌になってしまう。洗顔剤で脂を根こそぎ洗い流して、乳液などで保湿し続けるから、いつまでたっても、本来のバリアが機能しない。

この石鹸シャンプーが優れものです。

更に、このように合成洗剤成分が添加物浸透 のきっかけをつくるような洗顔剤であれば、添加物の有無が肌のトラブルに大きく関わってくる。」これは、小澤氏の石鹸と化粧品の現実というコラムから抜粋したものですが、確かに界面活性剤は基本、石油が原料になっていることは有名ですが、出来たら石油で頭を洗いたいとは思わないのは僕だけでしょうか。いずれにしろ普通のシャンプーで洗うか、石鹸で洗うかは一人一人お客様のご判断で良いとして、今一度、昔は石鹸か灰などを使って髪の毛を洗っていて自然環境に優しい時代があったことを偲ぶのもいいかもしれませんね。さて、先述の小澤玉春先生、仲のいいお向かいのヘアブースサジのお姉さんもご存じで、自然派化粧品、石鹸シャンプーはかなり実績があると仰っていました。僕も石鹸シャンプーは気に入って使っていますので、いずれは清水湯で販売する予定です。(仕入れ値が高いので今しばらく検討中ですが・・・)

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、愛情石鹸生活http://www.sekken.genoa.jp/content/sekken/column01_ozawa/index.htm

 

 

水風呂の効能。(水風呂も天然黒湯温泉を贅沢に使用しています。)


水風呂の温度って何度かご存知でしょうか?清水湯の水風呂の温度は19度なんです。結構冷たく感じるかも知れませんが、(実際冬の海は今でも15度くらい、なぜか水風呂のほうが冷たく感じます。)温泉特有の肌に浸透しやすい水質がさらに、冷たさを感じるのかも知れませんね。水風呂の禁忌(禁止事項)は心臓病、高血圧、など循環器系等に支障のある方、体調の悪い方などは体に刺激が強すぎますので、控えた方が良いかと思います。水風呂の入り方ですが、まずは「これから水風呂に入るぞ」と心の中でつぶやきましょう。笑。まずは心のスタンバイをしましょう。それから順番に手足の四肢にかけ水をして温度差になれる必要があります。その後下半身、から腕、肩と心臓から遠い順に水風呂のかけ水をしていきます。そして最後にゆっくりと水風呂に下半身だけをゆっくり入れて、その後上半身と全身を水風呂に浸していきます。(特に当店では、頭まで水風呂に浸かることは禁じておりませんが、必ず水風呂、お湯風呂両方とも、汗を流す、カラダを洗って綺麗な状態で入浴してください。とくにサウナ後の汗は必ず頭から流してから水風呂に浸かるように実践してくださいませ)

常にフレッシュな源泉が注がれています。

深めの水深88センチ、お子様はお気を付けくださいませ。

それと、水風呂の入浴中は短くても呼吸を止めない様に心がけてください。呼吸を止めて入浴すると心臓に負担がかかることがございます。さて、慣れると最高に気持ちの良い水風呂ですが、やはり危険も併せ持っていますので、ご利用の際はその日の体調とよく対話をしながらご利用いただきたいと存じます。水風呂の一般的な効能は血管の収縮拡張、新陳代謝の向上、筋肉疲労に効果、運動選手が筋肉を冷やすのと同じ原理で筋肉の疲労、炎症にも効果があります。そこでこのブログを書いている最中に新聞広告で気になる本がありましたので、少しチェックしてみようと思いました。それは南雲先生の20歳若く見えるダイエット本。これに水風呂(水シャワー)の活用法があったので早速購入しました。

あんがい水風呂の科学的根拠って見つからないんです。

南雲先生の本も面白いですね。笑。ちょっと今まで読んだ本の中身とは真逆のことが書いている部分もあるのですが、「逆もまた真なり」という言葉もありますので、人体の神秘からすると思考範囲は広くレンジをとって考えていくことは大切だと思いますので、色んな角度から健康へのアプローチをしていこうと思います。南雲先生のお言葉の中で、「冷え症は、水シャワーで治す」とありますが、この真意は正しいですね。実際、温泉やサウナでしっかり温めたあとの水風呂ほど、気持ちの良いものはありませんし、実際、何十年も3代目は実践していて、冷え症とは無縁ですし、アレルギーなどにもかかったことはないのですから、冷え症、さらに体質改善によりアレルギー疾患とも無縁で入れるのは、水風呂の効能と言えるかもしれません。南雲先生の本の中で、水風呂(水シャワー)の効能の理論は、冷たい水を皮膚にかけることにより、血管が収縮してその後血管が拡張することにより、末端の手足がポカポカしてくるという事ですが、本当にその通りで、水風呂で一瞬体が〆られた感覚の後にパッと体がポカポカしてくる感覚は、水風呂ならではです。先述しましたが、急激な温度差は、自身の体調とよく対話しながら安全にご利用いただき、温泉入浴と水風呂の相乗効果により更なる健康的で頑健な体作りをしてみてはいかがでしょうか。また、水風呂まで天然温泉の武蔵小山温泉・清水湯で健康的な入浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、南雲吉則著、20歳若く見えるために私が実践している100の習慣