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昔、青汁畑で農作業・・・。


昔、トレーニング方法でクロストレーニングというトレーニング方法がありました。(今でもあると思いますが。)筋トレ、有酸素トレーニング、水泳、などカラダの部位ごとまたは心拍数の強度(最大酸素摂取量ともいいます。)に応じて最大酸素摂取量の何パーセントでトレーニングするとか組み合わせてトレーニングの効果を上げていくのですが、健康へのアプローチも基本的な栄養、運動、休養の3大要素を細分化して温泉のみならず、岩盤浴、生活の中での活動も運動と見なすとか、抗酸化物質を摂取するとかそういうのを複合的にクロスさせて健康を相乗的に向上させていくことが理想的ではないかと考えています。このなかで、いつまでも運動能力を維持したいとか、若さを保ちたいということであれば、やはりストレートに体内に入れる事即ち(すなわち)食事をすることが非常に大切になってくるんですね。

青汁は本当に生命力が強いんです。

冷凍青汁も販売しています。1袋1300円。

運動をする、ストレスが溜まるなどは酸化物質がでやすく、釘が錆びるのは酸素に触れるからで、それと同じことが、酸素((活性酸素)でカラダはエイジングしていくんです。その進行を食い止めるのが抗酸化物質的な食物を摂取することで、アンチエイジングの基本になるんです。そのなかでサプリメントはあまり好きじゃないので、自然の食物の中からビタミン、ミネラルを摂取することにしているのですが、これがなかなか難しいのですが、あえておススメするとしたら僕の場合は青汁なんです。青汁はキャベツの原種で非常に栄養価が高くビタミン、葉酸、カリウムなど多く含んだ優れた野菜なんです。この青汁に一つ余談がありまして、ずいぶん昔、千葉の東金に3反ほどの青汁畑をもっていたんです。(というか年3万円で借りていました。)なぜかというと青汁の生命力の強さというか、実体験として当時不健康だった時期に青汁を飲むことでみるみる健康になった経験から、青汁ビジネスを始めようと試みて栽培してみたものの素人が農作業をすることの過酷さがハンパないし、僕の青汁畑だけモンシロチョウ(紋白蝶)に来襲されてほとんど青虫にくわれてしまったという青汁だけに苦い経験があったんです。(結局、無農薬なので雑草取りに明け暮れて、仕舞には青虫に食べられて終わってしまいました・・・)ここで学んだのは、農業の大変さとやはり青汁は青虫がこんなに好きなら、(青虫が綺麗な蝶々になるのは栄養満点の青汁をを食べているからだと確信したんですね。

温泉で基礎代謝を向上させて、青汁で血行を向上させてみてはいかがでしょうか。

基本他の虫は葉っぱ食べていますが。)人間も同じでより自然に近いもの自然が濃いもの食べ物自体に生命力があるものは健康に良いに決まっているんですね。そういう意味では、青汁おススメですので是非、トライしてみませんか。僕のおススメは本当は絞りたての青汁ですが、無農薬であれば冷凍でも良いと思います。腸内浄化に効果的ですし、血流も向上しますし、カリウムが塩分を排泄してくれますので、高血圧などにも良さそうです。(個人的には粉末は出がらしをフリーズドライにしている事が多いので、生か冷凍のストレートがカラダには良いと思います。運動と青汁そして温泉と、いつまでも健康、いつまでも現役で健康へのアプローチは沢山ありますので、クロス健康法を実践してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

 

秋バテ!?


夏の残暑は、異常気象だったらしいですね。天気予報士がテレビで言っているのを聞きました。よく地球温暖化とか、じつは氷河期にむかっているとか一体どっちなのと思うのですが、僕的には地球温暖化で温かくなって、氷河期がすすむなら、プラマイゼロでいいんじゃないのとおもってしまうのですが、それもどうやらそんな簡単なものではないかもしれません。また異常気象なのか地球のリズムなのかはわかりませんが、人のカラダのリズムやサイクルを考えると健康的なのはリズム正しく、食事を摂る、リズム正しく睡眠を摂る、リズム正しく活動する事が健康の基本であるのなら、地球の運行リズムもリズム良く、秩序立っている方が良いのではないかと思います。

すっかり秋らしくなりました。

とにかく今年の夏は長かった(残暑も含めて)ので結構今になって疲れがでてきているとか、どうも気持ちが優れない、やる気が出ないなんて方々が散見されるのではないでしょうか。その原因は実は、急激に冷えた気温と急に閉じた汗腺に原因があるんです。今年の夏は東京で最高気温が35度以上の猛暑日が6日間、30度以上の真夏日が47日とどちらも平年を上回りました。そしてふつう夏バテとは、暑さで体力や食欲が低下することで、その一方で夏場に冷房に当たり過ぎて体温調整機能の自律神経が変調になることで、秋になって不調を感じるのが【秋バテ】なんです。その原因は、冷房もそうですが、冷たい食べ物、飲み物で胃腸が冷えて血行が悪くなってしまうことも大きな要因なんです。地球の本来のリズムと人の正しいリズムは本来合致しているもので、なになにし過ぎというのは、地球にも人間にもあまり良くないのではないかと思います。

・・・が一番だと思います。

また、カラダを冷やし過ぎれば、不調になるのは当然ですし、夏場の食欲不振からくる体調不良も正しい食事管理と摂取ができていないところに原因があるんです。やはり暑いからといって一日中冷房にあたっているのも健康のためには良くないと思います。そこでこの時期、秋バテかな~と感じている人がいるのであれば、カラダの復調を目指す意味でも、一日一回は少しでもいいので汗ばむ運動とそれにかわる健康的な温泉入浴を実践してみてはいかがでしょうか。冷えたカラダ、汗が溜まっているカラダをいっそのことスッキリとしっかりと温めてあげて、汗をしっかりかき、血行をよくしてあげる、そして一日3食朝昼晩とリズムよく健康的なバランスの良い食事を摂る、それらが生活習慣として健康習慣になっていくんですね。疲れがたまりやすいこの季節の変わり目の時期、なにも異常気象の地球と付き合う事は無いとおもいますので、自分の健康は自分でリズムを作って一年中、季節の変わり目に影響されない健康習慣を作ってまいりましょう。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、朝日新聞ニュース3Q(また夏バテ?秋バテかもね)

参考画像、ZUMI暮らし。リーダーに贈る言葉118 「健康」。

 

一湯懸命!


すみません!じつは天然温泉は2つあるので二湯懸命かもしれません・・・。というより一湯懸命ってなにと思われるでしょうが、ただの一生懸命のダジャレなんです。すみません!そして今年は、春と夏に研修旅行にいかせてもらって十分に遊ばせてもらいましたので、来年の5周年にむけて俄然やる気満々になっているのですが、清水湯のこの天然温泉に対しての思いをブログにしてみようと思います。皆様もご存じのように清水湯には2つの天然温泉があります。一つは天然黒湯温泉。

天然黒湯温泉♪

黄金の湯♪

そしてもう一つは黄金の湯。黒湯のほうは、生前2代目の父親が掘ってくれたのですが、(この黒湯があってこそ清水湯が今も存在できているんです。)黄金の湯は、業者選びから資金繰りまですべて3代目がおこないました。なんですでに温泉があるのに、もう一本掘らなくちゃいけなかったのかというと、ただ2代目を超えたいそういう思いからでした。(でも結果はいまでも超えられないようです・・・)この黄金の湯掘削当時から本当に大変で、(お金もすんごくかかっています。)一時、埋めてしまおうかと思ったこともあったんです。(笑い)でもその時脳離に浮んだのは、「まずはゲットしよう」ということでした。このゲットとはサーフィンの沖にパドリング(水をかくこと)ででることで、ゲッティングというのですが、サーフィンの特性上、波の割れてくる沖にでないと始まらないということと、この都心でも珍しいそれでいて銭湯ではここ清水湯だけの素晴らしい(手前みそですが・・・)黄金の湯をまずは掘削を成功させて、皆さまにじっくり黄金の湯を楽しんでいただいて、それから判断しようと思ったんです。

まずは沖に出る事。そんな感じでした。

こりゃ駄目だといわれたら埋めちゃうつもりでした。(実は見積もりもとっていたんです。)でも今では沢山のお客様から黄金の湯を目当てに来ていただいて、この黄金の湯を掘り当てたことは」、大成功だったなと確信しています。人とも縁ってありますが、温泉もある意味【縁】だったのではないかと今では思っています。当然、良い【縁】ですが、(笑い)何かパワーを感じるこの黄金の湯、皆様の明日への活力になれたら最高に幸せです。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考画像、ハワイサーフィンブログ

笑顔と健康。


笑顔はいいですね。「短気は損気」といいますが、本当にそう思います。よく喧嘩で「怒ったほうが負ける」と言いますが、それもその通りだと思います。天気と一緒で低気圧と高気圧の戦いの中で低気圧の勢いが強ければ雨になりますが、高気圧がつよければ虹が出て晴れるのとおんなじで、笑顔には、人間としての強さの発露(現われ)みたいなのが、含まれているように思います。強さ、人間性、優しさ、先見性、思いやり、などもみんな強さと優しさに裏付けられたひとつの証明が笑顔なんだと思います。

笑顔になれる温泉を目指しています。

さて、この笑顔、健康面でも良いというんです。いつも不機嫌そうにしていると何となく近寄りがたいですし、逆に笑顔で楽しそうだと不思議となんとなく「なんか楽しそう」と人が集まってくるものでさらに輪が広がり楽しくなってくるものです。やはり笑顔の効能は、人とのつながりを結びつけてさらに楽しさが倍増してくることも心の健康面にはプラスになるのではないでしょうか。何かの本で読みましたが、笑顔は血行を良くするらしいのです。また、笑顔は筋肉を柔らかくするというのです。さらに脳の働きをや判断力を正常化するというのです。

幸せになれる温泉を目指しています。

ですから苦しい時ほど笑顔が良いとも。アスリートのなかでも苦しい局面ほど、笑顔で声を掛け合って戦うものですが、苦しい時も楽しい時もどうせ同じ人生行路のなかの戦いなら「笑顔」で前に進んで行ったほうがお得ですよね。(笑い)清水湯でも、スタッフの基本姿勢として、「笑顔で」、「明るい挨拶」を徹底していますが、清水湯に来ていただいたお客様すべての方々に笑顔で「清水湯に来てよかった」、「また来たい」と思っていただけるような、皆様に喜んでいただける町の銭湯を築いてまいりたいと常日頃より思っています。いまだ社会情勢が混とんとしていますが、清水湯だけは、いつでも皆様の心とカラダのオアシスとして皆様をお迎えしたいとスタッフ一同心より念願しておりますので、明日への活力、笑顔の源泉として是非清水湯の天然温泉で心とカラダそして笑顔になれる銭湯清水湯にお越しいただきますよう宜しくお願い申し上げます。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考画像、we love hongkong

 

らくらくエクササイズ!


じつは、自由ヶ丘の老舗スポーツクラブでインストラクターをしていた過去があるんです。(いやー、あのころはモテたな~笑)実際、スポーツクラブへの造詣は深くて、五反田にあるスポーツクラブにも結婚する前は10年ぐらい通っていました。単純になにかしらしてないとダメな性分なんでしょう。とにかくカラダを動かすことが大好きで、今でも毎週へたしたら週2回海に行って波乗りをたのしんでいますが、たまに前日に見た「アニマルチャンネル」でサメ特集をしているのを見た後だと、足を海につけてるのがなんだかちょっと怖くなったりします。(笑)

入浴もかなりのエネルギーを消費するんです。

さて、今も昔も運動をしましょう!と奨励されていますが、なかなか時間がとれないのも実情です。正直同じ動作をモルモットのように繰り返すのもなかなか目標がないと続かないもので、なかなか長続きしないものです。そこで、最近注目されているのが、「さー、運動しよう」とあらたまってするのではなく、日頃のお買い物に行く、料理を作る、通勤通学をする、自転車に乗る、室内を歩く、お風呂に入るなど日頃最低限また基本的に行なっている生活動作(活動)も運動の一部とみなして、その生活活動の質を高めていきながらQOL(クオリティーオブライフ)を充実させ、結論として日常の活動で十分な運動量を確保しましょうという考え方にシフトしてきているんです。

二つの温泉で健康に♪

なるべく歩くということを主眼としながら、お買い物は自転車を使わず、なにか用事を見つけてはちょこちょこ動くそんな日常の基本的な動作で十分な運動量を確保できれば、誰でも出来て誰でも健康になれるなんてこんな楽ちんなことはないのではないでしょうか。そこで、お風呂に入るという日常の動作も含まれていることから、ご家庭で入る入浴を清水湯の天然温泉に置き換えていただき、行き帰りも少し歩く量を増やす、車から自転車にしてみるなど、運動量を増やすだけでも立派なエクササイズになることは間違いないと思います。「さー運動!」ではなく「さー行動」で日常を健康の生活習慣にかえてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・専属健康運動指導士談。(3代目のことですが笑)

 

敬老の日は終わりましたが・・・。


敬老といっても最近は元気なかたが多いいですよね。清水湯に来るお客様はみんな矍鑠(かくしゃく)としていますし、年齢を感じさせない方ばかりですし、はっきりいってその辺の若者より心と背骨(笑)は若い気がします。背筋もシャンとされていて、それでいて頭の回転もいいですし、仕事への意欲も高いし強いですから、定年制など撤廃してJAPAN AS NO1をまた目指していただきたいと思います。

目上の人を敬うことが大切なんです。

 

さて、2000年にWHO(世界保健機関)が発表した「健康長寿」(健康長寿とは介護なしで自立した生活ができる生存期間のこと。)日本一は女性に限ってですが、静岡県になりますが、第2位に輝いたのは群馬県なんです。第1位の静岡県は僕も良く行く温暖で空気も海も全てが綺麗な伊豆半島をかかえており、お茶でも有名ですし、こんなところに住んでいたらストレスフリーで長生き間違いないだろうなとつくづく思えます。また、第2位の群馬県も実は「かかあ天下」で有名で、働き者が多く、自立心も強いですし、パワフルな人が多いそうです。そのパワフルが病気をもよせつけない健康長寿の源になっているのかもしれません。

 

毎年敬老の日は半額で入浴出来ます。

ちなみに大阪人は45位でどっちかと言うとせわしなく生きているらしくてそれが原因ではないかといっています。まさに「短気は損気」なんでしょうか。ちなみに静岡県も群馬県も温泉の有名県で僕がにらむところ、日頃から温泉に慣れ親しんで、朗らかに悠々としていることが、じつは健康長寿の源泉ではないかと思っています。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、S新聞データDE県民性⑮岩中祥史氏

目がチカチカしたのでちょっと調べてみました。


こどもの頃の僕の教科書の中に、「明日のジョー」があります。(高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや画によるボクシングをテーマにした漫画作品)この明日のジョーにあこがれて地元にあったボクシングジムに入門したのですが、なぜか3か月でつぶれてしまい。左ストレートと1,2しか練習出来ませんでした。といっても鏡の前でひたすら見よう見まねでパンチの練習だけをしていた記憶があります。その後もっとおじさんになってから、空手を始めたのですが、茶帯ぐらいのときに黄色帯の(といっても他流派で茶帯だったらしいのですが)人に思いっきり左上段回し蹴りを食らって脳震盪手前まで行ったことがありました。実は最近、左目が急にチカチカと何も光源がないのに(目を閉じていても)虹のような光が半円を作るようにずーっとチカチカしたんです。

網膜剥離のサインです。

ちょっと初めての経験でしたので、パ二クリましたが、たまたま明るい方向を見ていたら自然とチカチカが消えて行ったので「ほっと」安心したんです。この普通じゃありえないくらいの「チカチカ」調べてみるとおそらく【光視症】というもので、軽い網膜剥離(もうまくはくり)など前述の明日のジョーのようなボクサーに有名な症例なんです。この網膜剥離はボクシングのような打撃性のスポーツ以外でも加齢によるものや、光視症は加齢による眼の老化現象にひとつとも言われています。それから過労や睡眠不足、眼精疲労などが原因で起こるとも言われています。またこの症状は脳への強い刺激でも見られるとも言われてます。目にとって悪い事で最近一番気なるのが、「太陽による目の日焼け」ですが、これが網膜剥離またはこの光視症につながるかは、専門外なので今度目医者さんに聞いてみようと思っています。

目の衝撃が無くても起こることもあるそうです。
まさにこんな形で虹のようにチカチカするんです。

いずれにしろこの光視症の原因である網膜剥離は年代を問わず、男女関係なくかかる症例ですし、早期発見、早期治療が良いらしいので(最悪失明ということもあるらしい)専門医のところへ猛ダッシュで行く事をおススメします。さて、目の病気と温泉の関係ですが、黒湯の主成分は重曹なんですが、目薬の基本成分は重曹ってご存知でしたか?お風呂の中で目をぱちくりするのもなんですが、折角目のまえに目に良さそうな温泉があるので桶にすくって目を温めながら、目の疲れを癒してみようと思いました。当然、眼科にも行くつもりです。(笑)

だんだんボクサー化していく清水湯3代目談。

参考文献、飛蚊症、光視症網膜剥離の症状と治療法を徹底解剖

参考画像、さの眼科

入浴料金の推移。


銭湯うんちく話として、銭湯の入浴料金がこの100年ぐらいでどのように変わっていったのか、ざくっと調べてみました。明治五年(1872)の入浴料金は、1銭5厘。大正6年(1917)で4銭なんですが、この当時のかけそばがちょうど4銭になるので、今、富士そばあたりでかけそば食べると290円、ちょっとしたお蕎麦屋さんでも500円ぐらいなことをかんがえると、銭湯料金というのは、どの時代も相場がきまっているんだと分かります。銭湯の存在意義というか価値は、公共の公衆衛生をどなたでも無理なく利用できることにあるので、かけそば一杯ぐらいなら無理なくだれでもいつでも利用できるという価格設定になっているんだろうと思います。

平日月曜はお休みなんです・・・。(来週の祝日は営業します。)

また、実は銭湯料金って昔からの法律(物価統制令)戦前戦中の法律らしいのですが、この物統令で銭湯価格を総括原価方式で時代のインフレに合わせて決められているんです。これは良い面と悪い面があるんですが、(ここではややこしいので省きますが)昔1銭だの4銭だの僕が子供の時は、記憶している料金は確か僕が10歳ぐらいの時で200円ぐらい(昭和53年では正確には155円)だった記憶があります。

できることなら消費税など上がるとした、適用外しにていただき銭湯を愛していただいているすべての方がたの負担にならないようにしていただきたいと思います。今ある資料をもとにすると明治5年から約70回近く料金の改訂をしながら、地域での銭湯の灯を守りながらも、地域に貢献をし続けて行ったのかと思うと、なるべく庶民的なせんとうを維持させながら、これからも未来永劫にみなさまに愛される銭湯を続けていかせていただきたいと思う次第です。武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、公共料金の推移http://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/J068.htm

参考文献、東京の銭湯料金の推移、四畳半の住人

一番大好きな詩は~♪


僕の一番大好きな歌の一節は【男なら粋で優しい馬鹿でいろ♪】桑田佳祐さんの祭りの後という曲のこのフレーズなんです。もう何十年と聞いています桑田さんの曲、とくに初期のころの曲で大好きなのは【いとしのエリー】もいいのですが、【OH!クラウディア】、【YaYaあの時を忘れない】などの天才桑田佳祐のバラードは本当に最高だとつくづく思います。最近の曲も聞きますが、どちらかと言うとアルバム【すいか】から選曲したものが普段から多いんです。

やっぱサザンはこれかな~。♪

さて夏と言えば桑田、サザンオールスターズですが、やはり夏は温泉ではないかと思うんですね。夏の風物詩に花火や浴衣、蚊取り線香、夏ならではですが、夏こそ温泉で健康管理をしていくべきだと思います。とくにこれからは思いのほか朝晩が結構寒くなって寝冷えを起こしがちですし、最近ではちょっと郵便局に行ったら冷房がガンガンかかっていて文明の利器は素晴らしいなーなどと思いつつ職員さんは冷房病になっちゃうんじゃないのと心配になったりします。実際、夏場の冷房による【冷え】は結構深刻で冷房病による自律神経の不調や、食欲不振、不眠などカラダの不調を訴える方は多いんです。

やっぱ黄金の湯は良い♪

ですから夏こそ温泉!太陽の輻射熱だけではなく、常に四季にかかわらず温泉でカラダを温めていくことが、常に健康でいられる常道だと思うんです。桑田さんも以前、宮城ライブで【元気のもとは「健康」「健康」なくして気なし健康なくして復興・・・】といっていましたが、やはり健康はあらゆるすべての元であると思いますので日々の温泉入浴健康法を実践してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

 

サウナは大人気です。♪


清水湯のサウナは町の銭湯では珍しく3段のタワーサウナになっています。また銭湯の坪数からみても結構大きめに作っています。この清水湯の自慢のサウナはロキシーサウナと言って、定期的に水滴が熱した皿の上に落ちる仕組みになっていて、その水蒸気が湿潤サウナとして肌の乾燥を防いでいるんです。3代目も奥様とお風呂の掃除が終わってから二人仲良くサウナに入りますが、一日の疲れを流すには最高のご褒美(サウナ)になっています。

 

サウナの外観。よく見ると瓦がふいています。

サウナの起源はもともと北欧の人たちが寒い気候の中健康増進の一環としてまた生活に根付いた健康法としてのサウナ文化が作られてきました。日本のサウナは独自に発展してミストサウナや高温サウナまたは蒸し風呂的な洞窟サウナなど多岐にわたっています。清水湯のサウナは半湿潤サウナ高温サウナの良さとミストサウナの良さをミックスさせたいい所どりのサウナなんです。

 

サウナ発祥の地フィンランドではサウナは神聖なものなんです。

実際入浴料450円プラス400円でサウナに入って健康増進になるというのでかなり人気なんです。またサウナと言えば水風呂で水風呂のないサウナはありえないくらい大切なものですが、清水湯の水風呂は天然黒湯温泉をキンキンに冷やして利用していますので、サウナでしっかりカラダを温めた後は水風呂との温冷浴効果で自律神経の復調や美肌効果、血流、リンパの流れの促進に効果的なんです。まだまだ残暑が厳しいですが、清水湯のサウナ&水風呂で健康的にこの夏を乗り切ってまいりましょう。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。