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オフロマンティック!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


昔、今田耕司氏が「ナウロマンティック」という歌をうたっていたのを思い出しました。最近ではリバイバル版の鬼奴さんたちが歌っているのをみて、「あ~やっぱりいい歌だな~」と思ってしまいました。日々の銭湯生活は健康生活であり、つねに感受性を磨く所業でもあるんです。武蔵小山温泉のお風呂に入ったことのある方はわかるとおもいますが、アフター温泉のさっぱり感と日々のストレスの抜け具合と、また心のキャパシティーが広がった感とが種々感じることが出来ると思うんです。

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僕の所感ですが、明らかにまた新しい自分になった感が気持ち良くて、新たに前に進んで行こうとおもえる感は武蔵小山温泉の2つの天然温泉ならではだな~と日々の銭湯生活に感謝の想いを抱かざるをえない感じです。(いままで南海「感」をいったでしょうか笑)さて、「人生はロマンだ」といったのは美輪明宏さま。まさにロマンはお風呂で作られる。心は無限です。その無限の心から温泉の如く無限に湧き出してくるロマンはまさにオフロマンティックじゃないでしょうか。今日も明日も希望に燃えたロマンティックで彩り鮮やかに生きていきたいものです。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

美しくなりたい人を見過ごすわけにはいかないのです。(武蔵小山温泉思ったことブログ)


誰しも変身願望をもっているようでです。むかし顔がデカいのをきにしてよく両手で顔をおもいっきしはさんだ記憶があります。でも顔は小さくなりませんでした。ただ昔はやったエキスパンダーと同じ原理中学生ながらに大胸筋が発達したことはおもわぬ副産物でした。さて、そんな若旦那もバカな時代をへて男でも変身願望があることを身を以て実証してきましたが、結婚していちまでも奥様がキレイでいたいと美容に力を入れている姿をみると本当にいつまでも愛する旦那さまへの一途な思いがけなげにおもえてくるから不思議です。武蔵小山温泉の天然温泉は美人の湯なんです。この温泉につかって美しくなりたいと思われる方はけっして少なくないでしょう。

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体験してみればわかりますが、やはりご家庭の水道水のお風呂とは違いがあるんです。美しくなりたいそんな変身願望、または美へのあくなき追求はきっ愛する人のために湧き出るもので、若旦那はじめ武蔵小山温泉のスタッフ一同その思いを見過ごすわけにはいかないのです。ただ気持ちよく温泉にはいっていただいて、気持ちよく帰っていただく、その天然温泉はどこまでも100パーセントにこだわり、泉質にこだわり、湯量にこだわり、日々のメンテナンスと、日々の笑顔にこだわりぬいていきたいと思っています。美人の元は厳然とあります。それを掴みとるか掴まないかはあなた次第なんです・・・。字余り・・・。(ちょっと効果音で風が吹いています・・・。笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

銭湯哲学!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


哲学者のカントは「真・善・美」を極めていたと言われています。(たぶん)また知性(認識能力)、意志(実践能力)、感性(審美能力)の超越的対象であり、古代、中世の哲学的伝統であったそうです。(なんのことだかいまいちわかりませんが・・・。)そもそもなんで人間は生きているのだろうとおもうとよく「にんげんは生きる葦である」という言葉を思い出します。その最初の出会いは週間ジャンプに連載していたサイコガンをもつコブラにその一節が出ていたのを記憶しているからなんです。(もう40年前なのであいまいですが・・。)でもなんで生まれて死んでいくかを考えた時、心の羅針盤みたいなのは時として必要を感じたことのある人は少なくないと思います。

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カントが「真・善・美」であれば、僕は「美、湯、岩」それで行こうと思います。カント的な銭湯考察でいくとなるとこうなってしまうのです。(笑)そもそも哲学、また深層心理学は答えがないものと言われています。体系だけでだから何を言いたいのかわからない。バカ(僕のことですが・・・)に難しいことをいってありがたがらせるのは都合のいい学問かもしれませんが、腹に落ちない、または、スッキリしない答えのない学問ほど人を惑わせるものはないという持論があるのですが、清水湯の銭湯哲学は簡潔!「美・湯・岩」これで決まりです!お風呂にはいって岩盤浴にはいって美しくなる!そういうものなんです。哲学とは・・・。(笑)

けっこうアバンギャルドの武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

フロガール!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


スーガール(相撲ガール)、歴ガール(歴女です。そんな言いかたしません・・・)、サーファーガール(おいらロックンローラー♪)といろんなガールがありますが、最近のトレンドは風呂(フロ)ガールのようです。健康の定義は、マッチョでもなく、痩せすぎでもなく、サプリとりすぎでもなく、夏前だけの運動や、これだけしか食べないみたいな極論ダイエットではないんです。また何かに突出した一点豪華主義の美しさや、健康法ではなく、どこまでも自然体、あたりまえのことを当たり前のように行うこれが大切ではないかと思うんです。

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それは姿勢であったり、正しい姿勢、はそれだけでカロリーエネルギーを消費するものですし、骨格だけではなく、内臓にもいい影響を及ぼすものなんです。最近の主流となっているのは免疫系を左右するのは腸内の細菌群ではないかと言われています。腸内フローラという腸内の花畑のように細菌群が住みついているところがあるのですが、その細菌群の強さが免疫力の強さに影響していると言われています。また、当然お腹を冷やすと病気の元と言われていますが、そういった意味でもカラダを温める行為、とくにお風呂に入るとということは、健康万般にわたって健康の基礎になると思います。「冷えは万病の元」、であれば「温めは健康の元」ただ美しいだけではなく、体の中からにじみ出てくる健康美。それがフロガールの美しさの源泉ではないでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

清水湯の正面道路は「もとすり通り」!?(武蔵小山温泉雑談ブログ)


「もとすり通り」それは元金もすられてしまう、恐ろしい名前。この通りで商売をすると全財産を失ってしまうという意味合いがふくまれているんです・・・。あ~怖い。誰がつけたかしりませんが、本当にいやな名前です。こんなネーミングがあるなんてことを知ったのは武蔵小山温泉をリニューアルして3年目でしょうか。近所のかなり年配のお婆さんと普段挨拶を交わしていたのですが、ふと呼び止められて「あんた、よくこれだけ繁盛することが出来たわね」と言われたんです。それはなぜか後地交差点から南側のこの通り(正式名称は朝日通りと呼ばれています。通称温泉通りですが。笑)は「もとすり通り」と呼ばれていて、「商売をしてもほとんどがうまくいかないで去っていくのよ」と教えてくれたんです。僕は「え~!しらなかったです」とびっくり。お婆ちゃんはそのまま言霊だけをのこして去っていきました。

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そんないわくつきの通りだなんて・・・。怖い。きっと昔竹林時代に古井戸があってそこに貞子的な人がおっこっちゃって、きっとリング的なことがおきたんじゃないのではでは~と取り乱してしまいました・・・。で、機をとり戻してよくよく考えてみると、そんななかお婆ちゃんは「そんな通りでさえ繁盛させるなんてあんたすごいじゃない!」的な逆説的なことを僕に伝えてくれていることに気がついたんです。そういえば僕はオバケや幽霊、迷信、占いなるものを一切信じなかったこと気がつき、なんの道だろうが、アントニオ猪木氏の「一足が道になる」そう自分の歩いてきた道が道になるんだ!迷わず行けよなんだと気がついたことなんです。道じゃない、通りじゃない、環境でもない、ましてや迷信や噂じゃない、自分の信念の道を進むしかないのです。それはお客様に喜んでいただける銭湯を築くこと。それしかないのでしょう!気合いだー!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

温泉桜色!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


世の中には温泉の形容詞や表現方法として沢山のことばがあります。例えば「湯上り美人」や「温泉撫子」、「風呂ガール」、「風呂メン」、「しみずゆピーポー」など・・・。途中から完全に僕のお手製の形容詞ですが・・・。(汗)そんな中でもやはり温泉に入浴したあとで綺麗だな~とおもう表現で、いつもフロントにいて思うことは濡れた髪つややかにほんのり上気した顔に艶やかなピンク色の薄紅をひいたような湯上り美人。まさに温泉桜色(おんせんさくらいろ)に染まったアフター温泉の美人がさらに美人になったお客様でしょうか。

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やはり病気は顔色が悪いですし、色気ほんとうにそのままの表現ですが、色気もいまいち、やはり心もカラダもけんこうであるからこそ色気がぷんぷんと香りたたってくるものなんんです。そんなフェロモン全開の色気美人それこそ色気(ここでいう色気は健康の目安です・・・。)の源泉が武蔵小山の温泉じゃないでしょうか。健康で桜色で笑顔。そんな人はどこに行っても皆の太陽。そんな人が増えるほどにこの日本、そして世界が桜色に綺麗に元気にかがやいていくんじゃないでしょうか。

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湯ゾート!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


最近、日経平均もひところよりはよくなっているようです。バブル世代としては4万近くまでいってはじけてそのまま直滑降みたいなチャートの動きをみていたのですが、その半値に戻って来たということはどういうことなんでしょう。フロノミクスをいちどは起こしてみたいものです(笑)さて、日経平均が上がっている原因に為替があるようです。ドル円で今120円弱でしょうか。ついこないだまで80円だったじゃないですか。海外旅行に行けば40円も安く買えたんです。しかも計算しづらい僕的には輸出産業のこともかんがえるとぴったし100円でいのでは。為替固定制にしちゃえばいいのになんて思います。

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海外旅行ならリゾートですが、町の銭湯は「湯ゾート」しかも料金変動制ではないし、しかも銭湯料金は今も連綿と続く「物価統制令」という法律で固定化されているんです。そんなインフレにもデフレにも影響されない銭湯価格の「湯ゾート」で素敵な国内町旅行気分で町のリゾートにでかけてみてはいかがでしょうか。きっとそこがあなたの「湯ゾート」になるんじゃないでしょうか。

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銭湯王に俺はなる・・・。(武蔵小山温泉雑談ブログ)


本当は海賊になりたかった・・。笑 広い海、広い空、自分だけの羅針盤、自由な航路、友達のイルカたち。好きな時に釣りして、好きな時に海に飛び込んで、好きな波をもとめて、探して、好きなだけサーフィン!海賊サーファー?にないたかった。でもいいんです。東京の武蔵小山という一見海のない品川の一角にある銭湯清水湯にはじつは海があるんです。それは太古の海、「黄金の湯」は太古の海なんです。

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それも「500万年前」の古代の海が閉じ込められてそれが熟成された古代の海水温泉なんです。その証拠にほぼ塩分濃度は海水と同じ、毎週行く湘南の海の塩辛さと同じように思えてなりません。地中深くそれも深さ1500メートルから湧出している海水の温泉。それを「海」と言わずしてなんといいましょうか。海賊?サーファーになりたかった若旦那は海があまりに好きすぎて武蔵小山に海を湧き出させてしまったということなんでしょう!そんな自称海賊?サーファーがいる清水湯に少しご興味が湧いてきたら黄金の湯も毎日湧いていますので、武蔵小山の海にぴょーんと、おっとそうではなくゆっくりとしっとりとまったりとご入浴してみてはいかがでしょうか。(笑)

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幸せ温泉オーラ!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


オッケーは「ローラ」、おっけー(桶)は「銭湯」、温泉につかって幸せになると出てくるのが「オーラ」それはひょっとしたら「幸せ温泉オーラ」なのかもしれません。いつも清水湯のフロントで感じることは、寒そうに玄関から入ってきても帰るときは、茹でたての玉子のようにお肌がぷりぷり、つやつや、そしてほんのり桜色。美人さんはさらに美人になり、イケメンはさらにイケメンになり、あきらかに3歳は年が若くみえるのは、温泉効果なんじゃないでしょうか。美は内面からといいますが、温浴効果が内面の心や精神に作用することは、あると思うんです。

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それは疲れや、ストレスそんな心や精神を疲弊させる原因物質がお風呂に入っているとなんだか溶けるようにほんわか極楽気分になってくるのは、ひとつのエビデンス(証明)だと思うんです。心が気持ちよくなれば、内面の美しさ、気持ちよさが外面にあらわれてくるのは、当然のことでしょう。おそらく清水湯に通ってくるお客様はきっとそれを感じる感じないにかかわらず、本能的にそれを心が感じているのかもしれません。だってお風呂上りには「幸せ温泉オーラ」が発散されているんですもの。(笑)

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セルフお湯ケーション!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


ご自宅のお風呂に入るときは基本、お一人ですか?それともご家族の方とはいりますか?お風呂は一人でも二人でも三人でも楽しくコミュニケーションツールとして楽しいものです。また直にカラダに浸すお湯は当然、カラダに何かしらの作用を及ぼします。ですからお湯が熱いか、ぬるいか、などお湯と対話するような気持ちでご入浴されると良いと思うんです。とくに自分のカラダそして心、そういった内面のものに向き合うときはやはり一人でじっくりそれこそ銭湯の暖簾をくぐる前から消化吸収をかんがえて、水分補給を十分整えておく、そして呼吸も整え、いざ湯船にぴょーんとはいかずに(笑)まずかけ湯をして血圧の上昇をカラダで感じながら、カラダに負担にならないようにまさにカラダと対話しながらお風呂にはいっていただく、それが正しい入浴法なんです。

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お風呂も道理で、「無理の真剣」はちがうので、苦行のような入浴法はけっしてカラダにいいものじゃないんです。カラダと対話するというのは、まさに副交感神経をまったりさせることに通じますから、汗の吹き出しや、心拍数の感じ方、などを一つ一つ自分と対話するように入浴することで心にも良い作用があらわれるものなんです。お風呂は仲間と家族と愛する人とはいるのもいいものですが、お一人様でまったりとお風呂を楽しむセルフィーなお湯とのコミュニケーションそれは極上の贅沢なのかもしれません。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。