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セルフお湯ケーション!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


ご自宅のお風呂に入るときは基本、お一人ですか?それともご家族の方とはいりますか?お風呂は一人でも二人でも三人でも楽しくコミュニケーションツールとして楽しいものです。また直にカラダに浸すお湯は当然、カラダに何かしらの作用を及ぼします。ですからお湯が熱いか、ぬるいか、などお湯と対話するような気持ちでご入浴されると良いと思うんです。とくに自分のカラダそして心、そういった内面のものに向き合うときはやはり一人でじっくりそれこそ銭湯の暖簾をくぐる前から消化吸収をかんがえて、水分補給を十分整えておく、そして呼吸も整え、いざ湯船にぴょーんとはいかずに(笑)まずかけ湯をして血圧の上昇をカラダで感じながら、カラダに負担にならないようにまさにカラダと対話しながらお風呂にはいっていただく、それが正しい入浴法なんです。

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お風呂も道理で、「無理の真剣」はちがうので、苦行のような入浴法はけっしてカラダにいいものじゃないんです。カラダと対話するというのは、まさに副交感神経をまったりさせることに通じますから、汗の吹き出しや、心拍数の感じ方、などを一つ一つ自分と対話するように入浴することで心にも良い作用があらわれるものなんです。お風呂は仲間と家族と愛する人とはいるのもいいものですが、お一人様でまったりとお風呂を楽しむセルフィーなお湯とのコミュニケーションそれは極上の贅沢なのかもしれません。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。