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すこぶる調子が良いです☆彡


実は、石原結實先生のプチ断食実践してみました。といっても断食などと仰々しい言葉とは、全然裏腹で自然の一食分だけフレッシュジュース(僕の場合は、フルーツやジューサーで絞ったニンジン&リンゴ&レモンジュース)などの美味しくて食物繊維の豊富なものにしただけなんです。石原先生もおっしゃっていますが、プチ断食は簡単にいうと前日の夕食(普通に美味しく沢山食べます。)から次の日の朝の朝食まで何も食べないという、ただそれだけの間の断食のことを言います。それって普通に誰でもしていることですよね(つい遅い夜食を寝るまえに食べちゃったりしなければですが・・・)本来の一日3食という考え方が正しいのであれば、夕飯から朝食まで、11時間から13時間ぐらいは、何も食べない自然の断食タイムを生活習慣を作り上げているのですからそれを利用しない訳にはいかないでしょう。で前日の夕飯はガッツリ確り食べていますから、朝食は、カラダを温めながらも、脳に糖分補給できるもので最適なニンジンフレッシュジュースや石原先生おススメの生姜をプラスした紅茶などを飲むことが効果的です。(特に朝食前が効果的です。)

特に小さなお子さんにも効果的です。

石原先生の本では、この後、断食でいう断食明けの「補食」という超軽めの朝食をススメていますが、僕自身は、最初の2,3日はジュースのみで、その後、超軽めの朝食を良く噛んで食べました。あとは、昼食、夕食は基本、野菜豊富でバランスが良さそうな食事を良く噛むことだけ気を付けて好きなものを、お腹いっぱい食べました。(プチ断食の詳細は、石原結實著のプチ断食を読むと分かり易いですよ。)たったこれだけで、結果が出るから凄いですよね!超人的な荒行のイメージがある「断食」と言う言葉ですが、生活習慣を正していくということを、普段の生活習慣のなかで、行う所にこのプチ断食の良い所があります。ちなみにこのプチ断食の効果は大きく分けると5つあるそうです。

ホメオスタシス(恒常性)の活性化につながります。

①「排泄が良くなる。」吸収は排泄を抑制すると言う原理から、断食で吸収していないので排泄、排便が良くなります。大小便の出が良くなることで血液循環が良くなります。②「体温が上がる」鳥は卵を孵化させるとき何も食べずに2~3週間過ごします。体温が温まるのなら食べているはずです。実際は食べない事による体内の余剰物や老廃物が燃焼しやすくなり体温は上がります。結果、血液は綺麗になり免疫力も向上します。病気もしづらい健康体になります。③「体内の臓器が休まります」食べることは胃腸を酷使し、負担をかけている状態です。臓器を休ませることも大切です。④「病的細胞が消える」人間の体内で健康な細胞が病気の細胞を食べて生き延びようとします。人間の体内の中で弱肉強食の世界が来る広げられ、健康体になります。⑤「脳からアルファ―波が出る」無理なく普段の生活習慣をちょっとだけ見直すプチ断食でも、脳波にアルファ―波が出て気の流れがよくなり、健康増進に役立ちます。植物でも肥料を与えすぎると枯れてしまうこともあることを考えると一理あるのかもしれませんね。さらに石原先生はカラダを温めることの重要性を説いているのですが、ここで清水湯の出番!天然温泉でしっかりとカラダを温めて、本物の健康を手に入れてみてはいかがでしょうか?

参考文献、石原結實先生著、プチ断食ダイエット。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

 

おしっこのはなし。☆


う〇こに引き続き、おしっこの話になるなんて僕自身も予想していませんでした・・・(笑)しかし、人のカラダを丸グラフに例えるならば、運動だけではダメだし、温泉だけもダメだし、栄養だけでもダメなんですね。全てが丸い円のようにバランスがとれていないと本当の健康とは言えないと思います。人がおしっこをするというのは、普段、自然に当たり前のようにしているので、何も考えたことない人が多いかもしれませんが、非常に大切な意味と機能が備わっています。単純に老廃物を排出する意味と尿(おしっこ)を作る腎臓は老廃物の廃棄だけではなくカラダに必要な物質の確保をしながら、血圧の調整(血圧や塩分)をしている側面があります。よく生活習慣病のひとつに糖尿病がありますが、怖いのが糖尿病腎症といって、おしっこを作る腎臓の、糸球体という部分の毛細血管が悪くなり、だんだんとおしっこが作れなくなります。

この写真出し過ぎです。笑

す ると人工透析といって、機械で血液の不要な成分をろ過して、機械でおしっこを作らなければなりません。週に2~3回、病院などで透析を受けるようになるの で、日常生活に大きな影響を及ぼします。現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症です。おしっこ一つとっても凄く大切な事なんですよね。実際、身近に透析をしていた人がいましたが、その人だけではなく家族も負担をしいられるケースがあることも確かです。そのおしっこを健康のバロメーターとしてなるべくならおしっこを確り自然に沢山だせる生活習慣を心がけていきたいと思います。☆ひとつの考え方ですが、おしっこを出しやすい体質にする一つは、単純にカラダを温めるということなんですね。漢方では水毒といって(水分過剰の状態)水分を大量に摂るのにトイレにあまり行かないと言う方はカラダに水がたまっている状態なんですね。むくみやすいと言う方はこの状態である確率が高いです。

こちらもおススメです。

実は風呂屋に好かれる温泉なんです。

そして何故、カラダに水分が多いと良くないかと言うと、余分な水分はカラダの代謝が悪くなり、カラダが冷えてくるんです。そして更にカラダの代謝が悪くなりおしっこが出づらくなるという悪循環を繰り返してしまうのです。ですから半身浴、全身浴、温泉浴、岩盤浴などでカラダを温めるだけで、代謝がよくなり尿(おしっこ)の回数が増えてきて、カラダの排泄機能の向上にともなって健康の第一歩へとなるんですね。健康、美肌、心のバランスなど温泉入浴健康法(ただお風呂に入るだけですが。)で心もカラダもスッキリきれいの元だけ吸収して、毒素はどんどん排泄しながら健康美人生活を実践してみてはいかがでしょうか。清水湯のスタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

参考文献、石原結實先生著、プチ断食ダイエット。

参考URL、厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/tounyou/result.html

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

 

うんちをだす。(お食事中の方すみません汗)


ブログのタイトルに「う〇ち」を使うのは、よっぽどのデリカシーの無い人か、無神経の人(どっちも同じですね。)だと思います。でもあえて健康の事を語るためには通らなければいけない道なので、勇気をもって語らせていただこうと思います。よくデトックス、デトックスと言いますが、最高且つ最大のデトックスは排便だと思います。皆さまも、生活の中で実体験として便秘はイライラするものですし、出るとスッキリ気持ちまで清々しい解放感があるものです。

出すって大切です。

少し前、テレビのCMでも「出るって大切ー!」って叫んでいるコマーシャルがありました。そこで、医学博士の石原先生の本の中から論拠を発見しましたので、ご紹介したいと思います。石原先生曰く「お通じの良い人には、肥満体の人はいない」と言うのです。さらに「毎日、定期的に排便するということは、老廃物を排出するということで、生活習慣病予防には欠かせない」と言っています。また、「便と一緒に余分な水分も排泄され、水太りも解消されます。」、そして「排便に効果的な腹筋運動や散歩で腸の動きを良くする事、腹部のマッサージなども大切」と言っています。そしてカラダが冷えている人には、腸内が冷えていることが多く、働きが鈍ります。機能も落ちますので、便秘になると言うのです。

清水湯の天然温泉は温まりますよ~。

そのためカラダの冷えている方に牛乳を飲ませても効かないのです。そういう方は、むしろ“サウナ”やお風呂(温泉)で腸を温めると便通が起こるそうです。生活習慣予防のために、カラダ(腸内のあたためも含めて)の温めが、便秘解消につながり、すなわち健康的な美人相乗効果があるんですね。清水湯の心もカラダも温めることの出来る、2つの天然温泉で便秘も解消!健康と美肌をゲットしてみてはいかがでしょうか。

参考文献、石原結實先生著、プチ断食ダイエット。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

食事の心得☆彡


大分、前の事になりますが、良い本だなーと思った一冊の本のなかに、この飽食の時代に必要なのは確かこんなことが書いてあったように記憶しているのですが、「教養ある食事」、「理知的な食事」だったかそんな言葉のフレーズが書いていました。目の前にあるからお腹もそんなにすいてないのに、食べちゃう、何となく暇だから食べちゃう、何となく口さみしいから食べちゃうなんてこと、結構あるものです。成長期はとにかくいつも腹をすかしていた記憶がありますが、成長期が過ぎてからは、食事の摂り方にも、少しだけ心得的なものが必要になってくると思います。

 

でも美味しいもの大好きです。(笑)

それは、最近読んだ本にまさに昔読んで感銘した、同じ意味のフレーズが書かれていたこと、僕のブログにかなりの頻度で引用させていただいている医学博士の石原結實先生が書いたプチ断食ダイエットの88ページにこう書いてあります。「本当にお腹すいてる?」このフレーズまさに節度ある理知的な自己コントロールも含蓄しているとおもいます。昔悪い癖があったのですが、リニューアル前の清水湯は番台でしたので、完全裏方としてボイラーの管理と清掃など雑務を担当していると、普段お客様と触れ合うことも無いので、今考えると懐かしいのですが、ボイラーの釜焚きの仕事って汗まみれの汗だくで、喉がカラカラになるんですよね。それでつい昼間からビールを飲んじゃったりしてました。(汗)これも、まさに「今、本当にビールが飲みたいの?」と一緒で別に水でもいいわけなんですよね。一言でいうと教養ある飲食ではなく、だらしない飲食(生活)といってもいいかもしれません。当然今は、環境が大きく変わって「用は必要を生む」と言うように昼間からビールなんて言語道断!お客さまにアルコールくさい息をはくなんて許されません。でも餃子を食べてニンニクくさいことはあります。(笑)

 

話を戻しますが、食事は非常に人間が生きる上で大切な事であり、人体の60兆個の細胞は血液が食事によって得た栄養素、酸素、免疫物質、などにより養われています。実は、人間はいつでも、なんでも、いくらでも食べることの出来る環境の無秩序の「飽食」は非常につらく、生理的におおきな負担を感じるようにできています。(それは、飽食と断食の実験の結果ですが。)食べたくないのに、食べればそれが体内に老廃物をためることになり、肥満、高血圧、痛風、糖尿病の原因になります。この本の最後には問として、若いうちから病気の問屋になりたいですか?と書かれていてそれが嫌であれば「私は本当にお腹がすいてるの?」と一度は自分自身に問いかけてみることをススメています。教養ある、理知的な食生活、一つの心得として覚えておくと良いかもしれませんね。☆彡

参考文献、石原結實先生著、プチ断食ダイエット。

参考画像、http://ninjinringo.blog.shinobi.jp/

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

好きな本ベスト1@清水湯3代目。


皆さま、本読みますか?最近は紙に書いてある文字よりも、パソコンやスマホなどの電子文字のほうが目にすることが多いのではないでしょうか?また、活字離れと言いますが、読書量もそういう意味では、紙の紙面のだけの時よりも今の方が文字を多く読んでいる気がします。子供の頃は読書は一切しませんでしたが、19歳ぐらいから縁があり俄然、本を読むようになりました。色んなジャンルの本を読むなかでも山岡荘八氏の徳川家康、吉川英治の宮本武蔵など、戦国物の伝記小説がお気に入りになり、鎌倉時代、安土桃山時代、そして明治維新このへんの時代の小説は欠かせなくなりました。最近も新しい小説を読みますが、なぜか心に残るのは、乙武洋匡氏の「五体不満足」。この本は良かったです。

読まれた方も多いのでは。

清水湯の役割は皆様に健康になっていただく、そう言う思いで毎日、拙い健康ブログを書いているんですが、根本になるのは、心の強さや、精神的な健全さを主眼としているので心こそ大切という信念があります。大分前、スポーツ選手でカラダの強さが、心の強さに比例するということをコメントしていたのを聞いたことがあり、確かにそれもあるけど、それだけではないな~と思ったことがありました。僕自身は、心こそすべてだと確信しています。健康のバロメーターも、一元的には、血糖値や、心拍数、血中酸素など様々なものがありますが、どんなにパフォーマンスの良い強いカラダでも、心が弱ければ、使いこなすことは出来ませんし、多少の故障があったとしても心が折れなければ、勝利を導くことが出来る、そう信じています。さて、乙武さんの本もずいぶん前に読んで今は後輩に貸していてそのまま無くなってしまいましたが、この本、全てを通して伝わってくるメッセージは、「楽観主義で前に進んでいこう」という事だと僕の中で理解しています。

 

それも信念のある心の強さを備えた楽観主義です。清水湯に来られるお客様の中には、健康であったり、お風呂を愛している方だったり、色んな思いで来られていると思いますし、僕自身、健康ブログをたくさん書いていますが、根本は、温泉入浴を通して、心の健康であったり、心の強さであったり、心の美しさであったり、心の健康が、清水湯の温泉を通して身体の健康につなげていっていただきたいと思います。また他の何かの本で読んだことがあるのですが、「カラダの健康は限度がありますが、心は無限大である」ということは、心の健康を大切にしていくと言う意味では一理あると思いました。ただの温泉銭湯のオヤジの拙い想いですが、一人でも清水湯の温泉で心もカラダも健康になっていただけたらこれ以上、嬉しいしいことはないです。

武蔵小山・清水湯3代目談。

清水湯の(エステ)ジェットで脂肪がぶるぶる快感です☆


清水湯にある浴槽の中のエステ(ハイパー)ジェット。かなり強力です。油断していると流されちゃいます(笑)ポンプで圧送しているのですが、7馬力はクラス最大、このレベルのジェットをつけている銭湯もあまりないんですね。最近、お腹のお肉が気になりだしたので何とかメタボ解消にとロングブレスをしたり生姜湯を飲んだりとしていますが、物理的にモミだしをしてみようとお腹を上に下に横に絞るようにモミモミしてみたのですが、結構重労働で大変なことに気が付きました。(汗)そこでいい方法が見つかったのですが、考えてみたら清水湯には強力なジェットがあるじゃないかということで普段背中の筋肉しかほぐさないのですが、試に前向きになってお腹にジェットを当ててみました。するとこれが凄く良いんです!

油断しいると流されちゃいます。

脇のお腹のメタボ(贅肉)もそうですが、狙ったお腹の贅肉がブルブル震えるようにしてお腹から引き離させるように脂肪が振動するんです。この感覚は凄く効果がありそうな気がします。最初エステジェットと言う名称にしようと思ったくらいなんですが、筋肉へのアプローチもさることながら、脂肪のプルプルもみもみに凄くメッセージが届いている気がします。清水湯のジェットは男女共に3台ずつ設置しています。それぞれ腰から首にかけて3段階の高さと幅で調整しています。大人から子供までそれぞれの身長に合わせて作られていますが、これを背中で合わせるのではなくお腹を向けて行います。

脂肪が柔らかくなるのが分かります。

これが効くんですね。(笑)体を正面に向けた姿勢、横に向けた姿勢。それぞれ自分の気になるところが当たるようにジェットを当てます。あまり離れていると水流が弱くなってしまいますので、せいぜい10センチから20センチの幅で当ててみてください。さー、生活習慣の中で蓄えすぎてしまった脂肪もダイエットもひょっとしたら効果があるかもしれない清水湯の天然温泉と(エステ)ジェットで美しさに輪をかけてみては如何でしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯・3代目談。

最近、岩盤浴が人気です!(背骨を温める大切さ。)


最近、岩盤浴をご利用いただけるお客様が増えているようです。嬉しいことにお貸出ししている作務衣が足りなくなって清水湯のコインランドリーで急きょ、洗濯して対応することもあります。だんだん岩盤浴の良さに共感していただいているのかも知れません。実は岩盤浴、僕たち夫婦も好きでほぼ毎日、開店まえに約40分ほど利用しますが、たまのような汗が毎回滴り落ちてきます。よっぽど岩盤浴が体質に合っているのか、岩盤浴が万人向きの優れた健康法なのかいずれだとは思いますが、お向かいさんの美容院(ヘアブースサジ)のお姉さんが、岩盤浴に入りたいがためだけに、定休日を月曜日(清水湯と定休日が一緒だったので、来れないため)から火曜日に変更して、毎週火曜日に清水湯の岩盤浴を堪能してくれていることを考えると、やはり相当、良いものなんだと思います。

6床しかないんです。(汗)

よく40分では短いという方もいらっしゃいますが、実際40分も入れないで出てこられる方や、この後の天然温泉を楽しんでいただく事を考えると案外、40分(本来30分なんですが、サービスで10分ほどプラスしています。)という時間は汗も相当かきますし丁度いい時間だと思います。さて、岩盤浴の人気の秘訣は何と言っても、その素晴らしい効能だと思います。実際、昨年暮れから岩盤浴を組み入れたダイエット法で当初90キロあった体重が現在では、10キロダウンの80キロぐらいまでになり、ものすごく体が軽くなりました。(喜)また、よく言うカラダの不純物のデトックスも非常に優れていて、肌が綺麗になるのはよく分かります。なんかツルツルテカテカしてきますし、高温サウナと違って、大事な保湿成分や油分を取り過ぎることもないので、肌も乾燥せずすこぶる調子が良いです。岩盤浴の最大の特徴は、体の中でも背骨を温める事だと思います。

背骨には沢山の神経があります。

この背骨を温めると言う行為、なかなか理に叶っていて背骨の中には脊髄が通っています。この脊髄は実は脳みそと繫がっているんですね。ですから簡単にいうと背骨を利用して脳みそを温めていることにも通じます。(医者じゃないので勝手にそう思っているのですが・・・(笑)実際、「冷えは万病の元」と言われるように精神的に落ち込みやすい人や、鬱の方は脳温が低いと言う臨床結果もあるらしいので、背骨を温める即ち脳温を上げて、心もアゲアゲになってくることはひょっとしたら有るかもしれません。あと、岩盤浴の天然鉱石からは「ホルミシス」という自然の波動が発しておりそれが、遠赤外線のような効能があり、体を深部から温める効果を醸し出しているそうです。さて、岩盤浴の効能、効果書き出すとキリがないくらいですが、綺麗な女性が更に綺麗になる要素満載の岩盤浴、季節の変わり目である春の季節は三寒四温で温度変化の激しい季節ですので、岩盤浴で美しさを更にパワーアップしてみてはいかがでしょうか。(笑)美肌に良い天然温泉との相性も最高!で美人度相乗効果も最高ですよ。☆彡

参考画像、ソーシャルニュース Ceron.jp[セロン]

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

どなたかご存じありませんか?人畜無害な漂白剤。(出来れば天然素材)


営業して3年半が経ちました。そろそろ天井の染みが気になり始めてきました。いつもの低濃度塩素を高圧洗浄機で吹きかけようかと計画している最中なんですが、旧清水湯の時に塩素剤を吹きかけている最中、死にかけているので、どなたか自然素材の天然素材の人畜無害な絶対安心の漂白剤をご存知ないでしょうか?

とにかく綺麗な風呂が好きなんです。

専門業者に聞いても3年間まったく見つからず、当然インターネットでも見つからず、他の方法を考えて特許もとれるのではという掃除のアイデアも実はありますが、安全な漂白剤がこの世の中にあるのならばこれ以上体力的にも楽なものはないんですよね。

誰か知ってる人いないかな~。

本当に困っています。どなたか良い漂白剤ご存知ないでしょうか?世の中に無いのであれば仕方がないのですが、もし海外製でもいいのでとにかく安全、人畜無害な液体の漂白剤をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授願えませんでしょうか。

ちなみにアルミ、ステンレス、メッキの腐食作用の無い漂白剤が必要なんです。

綺麗好き、掃除好きの清水湯3代目より。

現代人は「低体温化」してるらしい。


ずいぶん春めいてきましたが、まだまだ三寒四温、夜も寒い日が続きます。体が冷えるとあらためて感じることが多い気がします。特に昔ながらの日本建築ですと隙間風が多くて寒さに追い打ちをかけてきます。今の清水湯は鉄筋コンクリート作りになって隙間風はなくなりましたが、昔ながらの銭湯の家は一階に大きな釜場があって一年中湯気が立ち込めていて、2階の畳の居間までポカポカ一年を通して床暖房完備の古き良き木造日本家屋でした。本当にあの当時の、ボロいし、立てつけも悪かったし、天井にはネズミが走っていたけど、あの古い清水湯の佇まいは、いつまでも残しておきたかった~と今でも思っています。

黄金の湯はポカポカ芯まで良く温まります。

さて隙間風が無くなった今風の建物になったので、部屋は暖かいかと言うとイマイチ日の当たりが悪い設計で冬場は結構寒いんです。昔なら釜の温度が伝わって自然の床暖房になっていましたが、コンクリートというのは冬は冷たいものですね(悲)でそんな寒々した冬の季節、手に取って読んだ本の中に『現代人は総じて【低体温化】している』というのです。日本人の平均的な体温は36・8度±0・34度と言われていますが、最近では36度台の下、もしくは35度台の人もずいぶん増えているとの事。例えば体温の低下によって引き起こされる疾病として、排泄機能の低下やアレルギー症状の出現、自律神経失調症が引き起こされる体温の目安は35・5度と言われていますし、35度と言うのはがん細胞がもっとも増殖する温度らしいのです。34度では、溺れた方が生命蘇生措置を施して回復するかどうかぎりぎりの体温(低体温症)なんです。現代人が「冷えは万病のもと」として様々な病気や何となく優れないなどの不調をかかえているのには、そのような理由がありそうなんです。

アヒルちゃんも温泉好きかも。

常日頃から、体を温めることも「毎朝歯を磨く」、「ご飯を食べる」ということと同じくらいに心がけていくことをおススメいたします。ですから、僕の家には幸いにも温泉がありますので毎日温泉で冷え対策を行い毎日健康を心がけております。普段も大切な友人には口を酸っぱくして勧めています。「温泉に入りにきなよ。健康には温泉が一番いいよ」(笑)と僕の口癖なんです。さて冷えは万病のもとであるならば、逆もまた真であります。「冷え」の反対は「温か~♨ほんわか~♨」ですよね。銭湯価格の450円で2つの天然温泉に入れるんですからおススメしちゃいますね。「温泉は良いですよ~♨」って。(笑)

※ちなみに平熱とは、午前10時に測った体温のことを言います。午前10時の段階で体温が36・5度を下回っていると低体温症と言うらしいです。

参考文献、「冷え」を取るだけで、女の悩みは全て解決する(温め美人プログラム)石原結實著

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

 

 

消費カロリーの算術方法☆温泉版。


皆さま、温泉を温度で分類すると4個に分けられるってご存知でしたでしょうか?まず、冷たい順から25度未満を「冷鉱泉」、25度~34度未満を「低温泉」、34度~42度未満を「温泉」、42度以上を「高温浴」と言います。そして入浴の温度による分類は25度未満を「冷水浴」、25度~34度を「低温浴」、35度~36度を「不感温度浴」、37度~39度を微温浴、40度~41度を「温浴」、42度以上を「高温浴」と言うそうです。水温が38度以上になると心拍数が増加してきて、42度以上の高温浴では、交感神経を緊張させる作用があり、朝起きたときの入浴は心身ともに活動的な状態を作りだします。

温泉は健康の源泉です。

逆に37度~39度の微温浴では、副交感神経が刺激されるため、睡眠前などに良いとされていて睡眠導入剤的な作用をします。さて、お風呂に入ることによってどのくらいの熱量が消費されるかと言いますと、体重1キロ当たり、1分間に0・0606kcalと言われています。例えば60キロの人が20分入浴すると73kcal程度消費する計算になります。

清水湯はだいたい42度前後です。

この入浴による消費カロリーは水温が反映されていないのですが、温度が高くなるほどに消費カロリーが多くなります。42度で20分浸かると220キロカロリー、40度では110キロカロリー、39度では50キロカロリーとなります。一つの目安として【体重1キロ、1分間、0,0606kcal】を覚えて入浴の際のカロリーコントロールに役立ててみては如何でしょうか。

参考文献、大塚吉則著 温泉療法(かなりの分段を引用せていただきました。)

武蔵小山温泉・清水湯、川越太郎