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からだが冷えると痩せないはあるんです。


基本、温泉でカラダを温めまくって3か月!そんなに気にはしてなかったのですが、体重が10キロも落ちました。でも見た目はそんなに変わらないです。何故ならば、脂肪が落ちたのと、水太り分が落ちただけで、筋肉は増えたからです。ダイエットしている時は、普段から運動をしているので(少し運動のし過ぎでもありますが。)健康的に体重が落ちたように感じます。、またそれぞれのダイエット法が体感として分かり易くて、常に体が燃えている感覚があるんです。ですから食事制限をしている感覚もないなかで、良い感じでメタボとも完全にお別れしたようです。(笑)

でも別に太る美学もあるらしいので勉強します。笑

さて、石原先生は、「肥満は冷えと関連が高い」と言われています。また、一般的に「肥満は摂取エネルギーから消費エネルギーをひいた、あまったエネルギーが中性脂肪として蓄えられるので、太ってしまうとされていますから、カロリーのない水を飲んでも太るとか、スポーツしてカロリーを消費しているのに太ると言うのはおかしいのですが、何故なんでしょうか?」石原先生曰く、漢方の考え方では「肥満」と「むくんでいる人」の区別はなく両方とも「肥満」と区別されます。水太りの人に冷えが多いのは、水太りが代謝不足を引き起こしていると考えられます。

冷えは万病のもとです。

この産熱障害こそ肥満の原因なんです。ちなみに消費エネルギーの3つの消費方法は①基礎代謝②生活活動代謝③食事誘発性熱代謝の3つなんです。この代謝が上手くいかない状態を産熱障害と言います。(う~ん、勉強になります。)つまりエネルギーが消費されないと新陳代謝がきちんとできずに体温低下をもたらします。ですから冷え症のカラダでは、ダイエットがなかなかうまく出来る事が出来ないのはこのためなんです。逆に言えば、カラダが燃えやすい(脂肪が)環境にしてあげることが、むくみや、基礎代謝率を向上させて、メタボの原因でもある中性脂肪を燃焼させて、生活習慣病も寄せ付けない健康的なカラダを清水湯の温泉入浴で「冷え」を寄せ付けない生活習慣を築いてみてはいかがでしょうか。

参考文献、石原結實著、プチ断食ダイエット。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。