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新潟は生まれ故郷なんです。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


実は僕は「新潟」生まれなんです。母親の実家が阿賀野川の河口流域にあって、それでも新潟市内なのですが、一面田んぼだらけの自然豊かな新潟平野で生まれました。45年以上前の新潟は今よりも雪深くて、地元でも語り草になっているほどに豪雪が続いた時期だったようです。今では冬に雪が降ることも珍しくなったとか。で、僕が産まれた当時は雪が降りすぎて2階の窓から出入りするぐらい雪が積もったらしいのですが、そんな新潟で生まれた僕は、その後夏になるとほぼ一か月を新潟で過ごすことになりました。毎年の夏休みに新潟に行くのが楽しみで毎日用水路で小さなメダカやタナゴ、タニシにザリガニ、林の中の古木にはクワガタにカブトムシ、新潟湾にいくとアサリがザクザクとれるんです。県境にある笹川ながれという海岸はおそらく今までで一番綺麗な海じゃないでしょうか。

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エメラルドグリーンで小さな小島が沖にあって沢山の根つきの魚が回遊していて、ここ30年以上いっていませんが、あの光景は今でも鮮明に思い出されます。そんな米どころ新潟のおすすめグルメは沢山あるのですが、なんといっても「へぎそば」ではないでしょうか。キレイに盛り付けてあるへぎそばはのど越し最高、食感最高、そば粉も水も良い新潟ならでは、食べるほどにカラダがみずみずしくなって健康になっていくようです。新潟市内ところどころにへぎそば専門店がありますが、武蔵小山温泉から上越新幹線で1時間30分ぐらいで着きますので(笑)もし行かれるようでしたら是非食してみてください。きっと新潟の食の名産をもっと知りたくなることでしょう。水よし空気よし、食べ物よし。また美人が多いのも新潟の特徴、うちの母親も美人ですから(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

へぎそば

小島屋総本店 http://www.kojimaya.co.jp/kodawari/

須坂屋 http://suzakaya.web.fc2.com/

とん八 http://www.tonpachi.com/syunsaian.html

 

やっぱり「ふろっしー」か!?(温泉雑談)


行列の出来る弁護士の女性弁護士は涙を流すほどのふなっしーのファンだそうです。実は僕もふなっしーのファンなんです。ふなっしーの良さはいつでも全力投球、コメントも威張ってない、中にいる人の人格も見えてきてなんだか庶民的なまた雑草的なたくましさや、健気さがびしびし伝わってくるのが、僕を含む大多数の庶民派から支持されるんじゃないでしょうか。もともと千葉の船橋の名産梨の妖精ですが、あくまでも船橋市の非公認キャラだったわけです。それにもかかわらず、誰よりも船橋を宣揚して、誰よりも貢献してきたと思います。あの頑張りはまねできないけど本当にふなっしーはすごいの一言に尽きます。

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ところで銭湯・清水湯も実は銭湯組合の中では異端児扱いされることが多くて、どっちかというと初代も2代目も銭湯のためになることであれば、遠慮なく組合でもそうですが、関係諸機関にも遠慮なく物言いをいうタイプだったようです。僕もこの10年以上かなりやりあいましたが、僕の提案で結構よくなってる事例があるのですが自画自賛すぎるのでこれ以上は言うのはやめときます。ふなっしーの一人でもやるべき時にやる、その姿勢は風呂屋にも必要だと感じますし、後手に回らず先手先手で気がついた人間からやるべき時にやるふなっしーのような銭湯人になりたいと思います。そうだふなっしーみたいな銭湯人は非公認でも「ふろっしー」という尊称をつけてみようかな(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談

名店のあとも名店なんです。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


名店ヤナギヤさんと言えば武蔵小山が誇る洋食の名店でした。そのあとを受け継ぐようにはいった「キッチンDファクトリー」さんも名店ではないでしょうか。おなじ洋食系のお店ですが、味も最高、値段も良心的でおすすめです。武蔵小山温泉が東口なのであまり西口方面に行かないのですが、お取引している牛乳屋さんの林牛乳店がすぐ隣にあるのと、車の修理工場の「オオバンモーター」さんがその先ににあるのでたまに利用させていただいています。

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この日は愛する妻と一緒に来店、妻はガッツリステーキ系。僕はランチをたのみました。ちょっと一口食べさせてもらったお肉はジューシーで柔らかくてご飯がすすむくん間違いないんです。シチューもビーフがふわふわで口の中でとろける感じなんです。日本人にとっての洋食はもはや定番の国民食なんじゃないでしょうか。それも自分にたいしてのご褒美にもちかい特別な時にも食べれて、普段の時も食べたい時に気軽に食べれて、どんな時も裏切らない美味しい洋食。そんな感じです。武蔵小山西口の26号線に面していて、ご夫婦で美味しさを守っているそんな感じの名店「キッチンDファクトリー」温泉帰りにでも是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。カラダも胃袋も喜び、素敵な一日を過ごせることはまちがいないでしょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

キッチンDファクトリー

03-3716-3148

[火~日]
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日 月曜日
▼清水湯からのアクセス

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温泉も別腹かも!(温泉雑談)


最近、家族で外食に行くことが多いんです。基本土日が銭湯の営業ですから子供たちをどこかに連れて行くとしても近くの「林試の森」か「碑文谷公園」でロバにのるかくらいなものです。なのでたまの定休日は家族で外食なのですが、これがエンゲル係数の高いこと!だんだん成長してきているので食べる量も半端じゃない!しかも遠慮なしに高いメニューを頼みますから、ルピアで払ってるんじゃないからもう少しお腹にたまって安いのにしてよ~と思いことが多くなりました。さて、そんな外食につきものなのが〆のスイーツじゃないでしょうか。甘いものは別腹と言いますが、まさに温泉も別物じゃないかと思うんです。

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別腹と別物・・・。かなりのこじつけではございますが、僕はいたって真面目です。(笑)温泉があるいみ一線を画している理由は、何と言っても大地の恵であること、これは何物にも代えがたい滋味溢れる、最高の天然物であると思うんです。さらに清水湯の黒湯に関して言えば、「ナノバブル」化しているので酸素の含有量が普通の黒湯と違い過ぎる、そして浸透圧が改善されていることなんです。最近、この黒湯を使ってある実験をしているのですが、かなりの使い心地ちに自分でもびっくりしています。しばらく時間をかけて人体実験バイマイセルフをしてから皆さまに良い提案が出来るかもしれません。常に進化と新しい挑戦を続けていこうと思っています!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

無性に食べたくなる、魔性のジュージュー焼き。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


武蔵小山の隣町、戸越。昔は江戸の外れの村だったのですが、ここを超えることが江戸越えと言うことから、戸越と言う地名になったと言われています。そんな僕の大好きな町戸越、この戸越を縦断するでっかい国道が国道一号線なんです。その国道沿いに僕の大好きなジュージュー焼き屋さんがあるんです。もうここのジュージュー焼きへんな説明は不要。とにかく食べに行ってみてください。吹き出る湯気と煙、その匂いだけでもご飯が食べれるんじゃないかと思うくらい、ボリューミーな鉄板の上に乗った宝石箱のようなジュージュー焼きの具材。

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いつもご飯大盛りなんですが、ついお替りを注文しちゃうくらい美味しいんです。野菜のうま味と肉のうま味、ほのかに酸っぱさもありつつ、食欲の落ちた夏バテ気味の胃袋に刺激を与えつつ、疲労回復できるんですから本当に素晴らしいジュージュー焼きなんです。僕は全部のっかった牛スタミナジュージュー焼きを頼みますが、実は千徳さん、ラーメンも餃子も最高に美味しいんです。僕たち家族は一人一品、家族5人でジュージュー行ってる姿は壮観です。帰り道はお腹一杯で苦しいくらいですが、基本、野菜多めのヘルシー鉄板焼きなので、結構すぐお腹がスッキリするのは嬉しい限りです。そんな千徳さんのジュージュー焼き、是非武蔵小山にお越しのついでにお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

千徳

03-3787-4014

東京都品川区戸越3-4-19

営業時間 18:00~02:00

定休日 木曜日
▼清水湯からのアクセス

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おばあちゃんの知恵袋健康法!(温泉雑談)


お風呂に入る=カラダを温めることに通じます。さらにお風呂に入る=カラダがきれいになる。そしてお風呂に入る=理屈なしに気持ちいい。早い話が、カラダにも心にも子持ち良いことなんです。巷ではなんとか細胞が騒がれていましたが、カラダを温めることによる一つの医学的な論拠(エビデンス)はHSP理論なんです。

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HSPとは(ヒートショックプロテイン)の略で、もともと僕たちの体の中には、ちょうどお風呂の温度で温めると健康的になろうという健康細胞が増えるようになっているんです。昔からおばあちゃんの知恵袋的に「お腹は冷やしちゃだめよ」とか「カラダの芯まで温めなさい」なんて言われていたのは、実生活の中から蓄積された健康生活の賜物なんですね。たしかにカラダを温めると気持ちがいいですし、どばっと汗をかくだけでも、血の巡りが良くなった気がしてちょっとした不調も改善するのがわかるんです。世の中には「論より証拠」という言葉がありますが、まさに実体験のなかに息づいた「お風呂健康法」は昔も今も変わらぬおばあちゃんの優しい知恵袋的な健康法なのかもしれませんね。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

コーヒーを飲むならコーヒーローストブランでしょ。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


清水湯から最短の距離にあるのが、こちらコーヒーローストブランさん。落ち着いていて話しやすい綺麗なお姉さんがいて、とても雰囲気がよくてちょくちょくコーヒーを飲みに行かせてもらっています。そしていつもコーヒーの豆を煎じている香りが通りにも漂ってきて、なんだか気持ちが豊かな感じになってくるのは気のせいでしょうか。おそらくお姉さんの優しい雰囲気とコーヒーにたいする愛情とがこのコーヒーブランさんのおもてなしの雰囲気につながっているんでしょう。

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最近、自家製のパウンドケーキが登場!これが美味しいんです!

最近、自家製のパウンドケーキが登場!これが美味しいんです!

 

こちらの特徴は世界中のコーヒー豆が厳選されて常備してあって、いつでも好きな量をロースト(焙煎)してくれて、しかも店内のコーヒー豆を購入そして焙煎、ひいた場合はコーヒーが一杯無料になるんです。ときどき温泉あがりでもジュースじゃない、ビールじゃない、ラムネでもないやっぱりコーヒーが飲みたいなんて日がありますが、そんな時は清水湯から歩いて1分のコーヒーブランさんに行って綺麗なお姉さんに美味しいコーヒーを入れてもらってみてはいかがでしょうか。きっと一日いい気持ちで過ごせることでしょう。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談

コーヒーローストブラン

03-3786-6730

東京都品川区小山2-5-8

10:00~19:00
▼清水湯からのアクセス

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定休日 水曜日・木曜日

オンセンハート(温泉雑談)


いよいよ夏本番でございます。皆さまの夏休みはきっと充実した日々を送られていることだと思います。スマップさんのライオンハートって言葉がありますが、「君を守るために生まれてきたんだ♪」・・・、なんていい詩なんでしょう。自分のことしか考えられない世知辛い世の中にあって、愛する人がいる、そしてその人を守るために生きている。誰もが舞台の役者のように役割を持って生きている。そして演じている。であるならば大きないい役を自分で選べるのですから、最高の自分を演じたいものです。

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そんな意味で、連綿と続いている銭湯・清水湯の役回りとして、沢山ある中の銭湯の中から、わざわざ来ていただいているのですから、皆さまに心から来てよかったと思える銭湯を演じていきたいと思っています。清水湯のオンセンハートは「君を健康にするために沸いてきたんだ~♪」(字あまり)ですが。(笑)今年はさらに酷暑が続くと言われていますが、日々の健康管理、温泉入浴で健やかに乗り切ってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

武蔵小山には誇るべきラーメンがあるんです!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


カツオってボニートというのをご存知でしょうか?そしてカツオカツオはボニートボニートというのをご存知でしょうか?そんなカツオで作ったしかも無化調。天然のカツオ出汁だけてつくったこだわりのラーメンがボニートボニートさんなんです。おそらく超有名店ですから既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、こちら食べログさんで年間の賞を獲得されている実力店です。僕がすごいなと思うのは、日ごろ運動と清水湯の仕事、とくに掃除などの力仕事で慢性疲労が蓄積されている中で、カツオの美味しくて必須アミノ酸が疲れを癒す効果があると言われているなか、ボニートボニートさんのラーメンを食べると疲れた体が喜ぶのがわかるんです。

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明らかに細胞が蘇る感じがしますし、湧いてくるような元気感があり、化学調味料を使わないラーメンなのに恐ろしく美味しい、そしてカラダに良い。こんな一石二鳥な素晴らしいラーメンが武蔵小山にあるなんてすごい事じゃありませんか。すこし甘みのあるこのラーメン。何となく最近、大手回転すしチェーンのくら寿司さんでもラーメンを提供していますが(僕たち家族はよく品川店を利用させていただいてます。)勝手な推測ですがちょっと味が似ているのは気のせいかな~笑。いづれにしてもボニートさんのラーメンは唯一無二のラーメンだと思いますし、武蔵小山が誇るラーメンじゃないでしょうか。温泉はいると小腹がすきますので、そんな時はボニートボニートさんで最高に美味しいラーメンをご賞味してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ボニートボニート

03-3792-7713

東京都品川区小山4-1-8 いつみハイツ

[平日]
11:30~14:15
18:15~21:45
[土・日・祝]
11:30~15:00
18:15~21:45

月曜日(祝日の場合は翌日)
▼清水湯からのアクセス

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