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アイラブ岩盤浴♡


本当に女性専用ですみません(笑)オーナー特権で男の僕は特別に岩盤浴に入っていますが、岩盤浴の良さは日増しに感じています。何と言ってもダイレクトに背骨を温められることが、どれだけカラダのいわゆる「節々ふしぶしが痛いな~」と言うカラダの不調が朝露が朝日に照らされて消えてなくなるような感じで、霧散していくのが、本当に素晴らしいですよね。岩盤浴を利用した方ならこの感覚を身近に感じれると思うのですが、カラダの芯の奥の方からほんわりとじんわり温かさが持続して、カラダの柔らかさもいつまでも続いているようで、非常に体調が良い感覚が続くんですね。

室内は暗いので足元の安全性にも配慮しています。

この生理的な好反応は岩盤浴ならではと思いますし、さらに清水湯の2つの天然温泉の相乗効果も期待できるのではないかと思います。さてこの岩盤浴の2大要素は遠赤外線とマイナスイオンなのですが、先日遠赤外線について書きましたので、マイナスイオンも取り上げておこうと思います。ちなみに遠赤外線が【育成光線】といわれるように人体に非常に有用な光の波長で6~14ミクロンのカラダにやさしい、有用なものなんです。このレンジ(幅)での波長が人体の奥の方に作用して岩盤浴ならではの良い汗がかけるんですね。そしてマイナスイオンこのイオンとは目には見えませんが、人体には非常にたいせつなものなんです。たとえば細胞内のイオン調整(ナトリウムイオンやカリウムイオンなど)を微弱な電気的なイオンのバランス調整をしているんです。

海をイメージしているんです。

地球も地磁気のように電磁派があるのと同様に人間もかすかな電磁的な電気活動によって身体をつかさどっているところがあるんです。そこでカラダがマイナスよりもプラスに振れればいわゆる【カラダが酸化】したじょうたいとなり、鉄などと同じように【カラダが錆びついた】状態に陥っていくんです。そこで必要なのがマイナスイオンなんですね。プラスからマイナスになることを【還元】と言いますが、このマイナスイオン化することによって細胞がイキイキと甦ってくるんです。さらにこのマイナスイオンは【界面活性作用】があり水の粒子を小さくしてくれるんですね。ということは岩盤浴でかく汗がサラサラなのはこのマイナスイオンで汗の粒子が小さくなって、さらに汗のみならず、血液もさらさらになっていい汗をかくことが出来るんです。最近では岩盤浴なしでは生きていけない三代目夫婦ですが、この素晴らしい効能のある岩盤浴と清水湯の天然温泉で日々健康、日々快適生活をゲットしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、発汗健康法、岩盤浴の秘密 五味常明先生著(素晴らしい本なので是非おススメです。)

アマゾンでも絶賛販売中です!

大切なのは「快尿、快便、快汗」。


ちなみに少しだけアレルギーを持っていたようです。でも今はほとんど出ないのは日頃よりいい汗かいているからだと自負しています。このアレルギーとは、なんとなく痒くなって爪先でひっかくとそのままひっかいたところが痕になるんです。でもしばらくすると消えてなくなるんですが、十年以上も前によく出ていたのを覚えています。最近ではまったく出てこないので何でアレルギーが出ないのか考えたところ、当時、わりと不摂生していた記憶があるのですが、運動不足と食べ過ぎ、飲み過ぎ、たばこも当時は吸っていた気がします。

汗は臭いし、何となくいつもお腹が張っていて、デブっとしていたかもです。オヤジになった今の方が体調がすこぶる良くて、軽く腹筋も割れていて、食生活も含めて奥様のおかげで良いですし、たばこも何十年も吸っていないので肺活量は8000近くありますし、汗もサラサラしています。何と言っても毎日の岩盤浴に温泉入浴がカラダを根本から健康にしてくれていると思います。ただ慢性的に寝不足と運動のし過ぎでいつも疲れているような感じなのはどうすることも出来ないようです。汗。さて、快尿、快便、快汗の基本は食生活だと思うのですが、偏った食事から、腸内の環境を整えることができるように、食物繊維の多い野菜、海藻を多めに摂ることも心掛けたいものです。

なんといっても夕暮れ時の露天風呂はいい感じです。

季節の応じた旬の野菜、魚類、大豆製品などもバランス的には良いものですこの時期、カラダに溜まりがちな毒素を溜めこまない様に、食事もバランスよく「腹八分目」カラダの温まるもの、普段から歩く事を心掛けていただいて、清水湯の健康温泉入浴でしっかり汗をかいていただいてアレルギーも寄せつけない様にしていただき、「快尿、快便、快汗」カラダの芯から健康作りを清水湯の温泉で築いてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代談。

参考文献、S新聞 未病を治す(漢方のススメ)

参考画像、ちいきごと

風邪(COLD)は、冷え(COLD)と一緒です。


今年もインフルエンザが流行りだしてきているようです。実は昨年は、2度もインフルに罹ってしまいました。その時なんでかなーと疑問に思っていたところ、共通点があることに気が付きました。それは、体を「冷やす」という事でした。大体同じ状況のなか、子供の空手の審査会で小学校の体育館(立川は品川区より寒い!)に薄着でずーっと底冷えしながら、体を極限まで冷やしてしまったんですね。「冷えは万病のもと」ですから、冷えによる身体の免疫系が弱くなったことが原因ではないかと素人ながらに思っていたところ、僕の書棚に良い本が眠っていました。

石原先生の著作は必見です。

それも(病は冷えから)婦人病、慢性病からガンまで!著者はいつもお世話になっております。石原結實先生です。石原先生の本は本当に凄く良いですよ!皆さま、もし機会がございましたら、是非一度手に取ってみて一読してみてはいかがでしょうか。まがい物が多い健康本の中でも、キラリと光る珠玉の健康本が石原先生の本です。さて石原先生曰く【「風は万病のもと」そして風邪は英語では(COLD)(冷え)風邪が身体の免疫系を低下させたとういより、「冷え」が身体の体温低下こそが、身体の免疫系を低下させてしまったというえる。なぜなら人間は体温が無くなってしまえば「死」を意味するのだから。実際に体温が1℃下がると免疫力が30パーセント以上低下すると言われています。】(趣意)とありました。

温めると本当に気持ちのいいものです。

今考えてもかなりきつかった10年ぶりの昨年の2度のインフルエンザはこの【冷え】が元凶だったのかもしれませんね。いよいよ、11月!清水湯の紅葉も色づいてきそうな予感がしますが、季節の変わり目は、体調の変調をおこしやすいので、清水湯の温泉にしっかり浸かりながら冬に向けて健康管理をしてみてはいかがでしょうか。(追記、今年は知り合いのお医者さんに教えてもらった風邪予防の【鼻うがい】を習得して常に人肌のぬるま湯で鼻うがいを実践しているので絶好調です。笑)

参考文献、【病は冷えから】石原結實著

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

HSPが増えればいい事があります。


風呂屋の3代目をしていると、子供の頃からお風呂が身近にあるのですが、不思議とお風呂のありがたさは常に感じているものなんです。昔からのボロボロの銭湯清水湯のときからも、お客様が全然いない、入ってないときでもこの風呂屋でここまで大きく育ててもらってきた訳ですから。(笑)今考えると、2代目の時代が一番大変だったのかもしれません・・・。そんな中、お風呂の良さ、温泉の素晴らしさ、なんでお風呂にはいると「ホッと」して「まったり」して「幸せな気分」になるのかを、体感的に、感覚的に直感的にあと少しだけ科学的にたくさんの清水湯を愛していただいている皆さまにお伝えすることが、3代目の使命ではないかと、頭はデカいのですが、脳みそは小さい頭で日々悶々と温泉ブログと格闘しているんです。(笑)

この免疫系が強くなることが大切なんです。

そんな中、HSP(熱ショックプロテイン)がなぜカラダに良いかを一つ一つ検証していこうと思います。HSP入浴法(基本42度で10分間)を実施すると、HSPが高まり生体防御作用を得ることがで、免疫力の増強、ガンや感染症の予防に役立つと言われています。とくに白血球、リンパ球、NKキラー細胞、また、ガン治療に役立つ樹状細胞を増加させたりガンワクチンを増強させる効果もあると言われています。しっかりカラダを温める意識で入浴することで誰でも免疫効果を高めることが出来るんでですね。この免疫力は人体かなり有用で生命力に強弱にも連動しているようにも思えるのですが、(よく笑顔で笑う事で免疫力が強くなる説もありますが、)無理に笑いたくないときでもお風呂に入るだけでこの免疫系が強くなり、ガンや病気を殺す力を強くしてくれるなんて素晴らしい健康法だと思います。

HSP(ヒートショックプロテイン)がカラダを強くするんです。

また、免疫系のひとつで「マクロファージ」というのがあるんですが、このマクロファージはカラダに入ってくる病原菌や異物をどんどん食べてくれる大食漢の免疫細胞なんですが、このマクロファージはカラダが温まれな温まるほど活性化してくるんですね。これから冬に近づくにつれ、積極的にカラダを温めてHSP(熱ショックプロテイン)を出しまくってつまらない病原菌など退けて年中健康ボディで年末を乗り切ってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子先生著。

参考画像、東京都神経科学総合研究所

名店の予感。和食うえ村。@武蔵小山


最近の武蔵小山の新しいお店の新規出店率はかなり高いのではないかと思います。実は地元民ならではの情報がはいってきているのですが、武蔵小山は今後10年ぐらいで様変わりするのではないかと言われています。でもこの下町情緒はいつまでも残していってほしいものです。さて、以前紹介したチリン(お蕎麦の名店)の並びにまた新しく日本食の美味しいお店が出来ました。この小山台高校の裏の細い小道は今や完全に美食ストリートに変貌しています。

茶碗蒸しがすんごく美味しいと思うんです。

ランチでこのボリューム。

彩あざやか。

こちらの植村(うえむら)さん実はうちの奥さまのPTAの知り合いなんです。で、最近ランチも始めたというので(金、土、日のみらしいですが、事前に電話で確認してから行く事をおススメします。)早速奥様と行ってきました。店内は清楚な和風の佇まいで、清潔感に溢れています。僕は真鯛のお茶づけ、奥様はランチセットを頼みました。ちょつと衝撃的だったのは、僕が頼んだ真鯛茶漬けですね。僕自身結構釣り好きで魚にはうるさいんです。また親友が魚屋ということもありますが・・・(笑)釣りたての真鯛や1週間ぐらいコブ付けにして味も増して食べるのですが、天然真鯛のなんとも言えない美味しい茶漬けが食べれるんです。

鯛茶漬け♪

ご飯が美味しい!

お茶漬けにしてもGOOD。

和食の最高峰@武蔵小山を狙ってください。

茶漬けにする前に普通におかずとして白米をばくつくのもありなくらい美味しかったんです。奥様のセットも綺麗に盛り付けてい女性のかたは喜びそうなランチセットだと思います。ランチでこれだけ美味しいいのですからディナーは相当美味しいに決まっているのではないでしょうか。まだまだ新規オープンして間もないのですが、これから武蔵小山の美味しい日本食店として口コミが広がっていくと思います。美味しいお店と食事そして最高の温泉(笑)でこれからも武蔵小山がどんどん良い町になっていったら最高です。皆さま、是非、武蔵小山にお越しの際は、【うえむら】と【しみずゆ】に是非お越しくださいませ。スタッフ一同心よりおまち申し上げております。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

うえ村

〒142-0062 東京都品川区小山3-5-19

03-6451-0100
▼清水湯からのアクセス

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ゆで卵が固まらない!?(ヒートショックプロテイン)


いつも温泉玉子を茹でているので、一度試してみてもいいのではないかと思っているのが、熱ショックプロテインを加えておくとタンパク質の代表でもある、玉子の卵白部分が固まらないというのです。それだけHSP(熱ショックプロテイン)はカラダのタンパク質をストレス(この場合は熱から)から防御できるという素晴らしい防御タンパク質なんですね。また、トマトも熱ショックのマイルド加温(42℃で24時間)した場合は、明らかに長持ちしたとの実験報告があるんです。原理としてはトマトに熱を加えることによりトマトの細胞はHSPが増え、HSPが細胞を保護して、日持ちがよくなったと考えられるのです。

これが健康バイブルなんです。

また、このHSPの原理を応用して炎暑や環境ストレスに強い稲(いね)を作ることも可能となっているようです。これらのように、HSPを人体に応用した場合、病気やけがに強いタンパク細胞を作り出すことも可能なんです。常々、お祖母ちゃんが、「冷えは万病の元」ですよと言っていたのは多分このことで、昔からお祖母ちゃんの言葉は知恵袋と言われていますが、カラダを温めればカラダに良いのには一理あったんですね。

今では生活の中にカラダを芯から温める事が日課になってます。やはり違うんです。調子の良さが。

 

(笑)HSP(熱ショックプロテイン)の基本的な入浴方法は42℃で10分間と覚えていただく事をおススメいたしますが、なかなか体調によっては辛い入浴法でもありますので、休み休み入浴するとか、半身浴でしっかり温めるとか、日々の入浴のなかでトータル的にカラダを温める=健康作りという前向きな健康入浴法でカラダの芯からまた、細胞レベルでカラダを強く、健康にしてみてはいかがでしょうか。また、いつか透明な卵白の温泉玉子を開発してみようと思います。(笑)

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子著。

参考画像、読売新聞の医療サイト

お金をかけずに健康になる方法があるんです。


それは、「歩く事」なんです!まさか逆立ちして歩く人もいませんし、匍匐前進(ほふく前進)している人も自衛隊の人かよっぽどの戦闘マニアの人でしょう。(笑)誰でも簡単に出来る、この歩くという行為、実は本当にカラダに良いものなんです。時間がない、運動が嫌い、お金をかけたくない人でも歩くという行為は誰でもしていますし、少し見方を変えればこんなに素晴らしいエクササイズは他にはないという事に気が付くんです。とくに最近の研究では、ジョギングやランニングよりもウオーキング(歩く)ほうが、生活習慣病に効果があることが分かって来ています。

歩く、温めるこれが健康のキーワードです。

さらに以前は激しい運動をすることによって「脂肪」が燃焼すると言われていましたが、実は低強度の運動の方が脂肪燃焼は効果的なんです(激しい運動は脂肪より糖質が消費されると言われています。)ただ運動強度も大切ですが、運動時間も重要なんです。脂肪が燃え始めるには20分以上連続して続ける必要があるので、生活習慣病を改善するためには、20分以上のウオーキングが必要になってきます。ただ目安として一日のトータルで7000から8000歩を歩くことを目標にすることも効果的です。足の筋肉は全身の筋肉の半分が下半身に集まっていますので下半身を重点的に動かすウオーキングは、下半身の血流を心臓に戻す役割があり、歩けば歩くほど足の筋肉が収縮と弛緩を繰り返して、牛の乳搾りと同じような効果があり「ミルキングアクション」と呼ばれているのですが、下半身に溜まりがちな血液を上へ上へ押し出し心臓に戻し、全身の血流が良くなるんです。この際、血液の中で酸素が取り入れられて乳酸が分解されて、動脈から栄養分も入り新陳代謝も向上し、肩こりや関節痛が緩和するんです。

カラダの中から健康になってまいりましょう。

歩くだけなら無料です。笑

歩く事の効能は、さらに脳の活性化にもつながります。眠くなるとあくびをして筋肉を緊張させて脳に刺激を与えて眠気を覚ましますが、同じように歩く事で筋肉にメッセージを与えるんです。とくに足の筋肉は脳みそを覚醒させる筋肉が多く、ボケ防止にもなりますので歩くことを日々のなかで心掛けていきたいものです。「老化は足から」ですので、健康温泉入浴で血流促進、歩く事で下半身強化、つまずき予防、血流促進のダブル効果で生活習慣病、ボケ防止に歩いて歩いて歩きまくりませんか。きっといつまでも健康で壮健でいられることと思います。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、ヘルシ―メイト血液循環は足を鍛えることで良くなる。東京学芸大学宮崎義憲名誉教授

参考画像、健康たからづか21

ホルミシス効果ってご存知ですか?


ホルミシスとはギリシャ語で【刺激】と言う意味なんです。じつはこの刺激が、カラダに良い反応を起こすことが分かってきています。岩盤浴のホルミシス効果とは、岩盤(天然鉱石)から発する自然の放射線なんです。この放射線は最近の悪玉に担ぎ上げられていますが、じつはほんの低線量の放射線はカラダに良いという事が分かってきているのです。ホルミシス効果の主な効果は、

(1) ガン抑制遺伝子P53の活性化
(2) 活性酸素の危害を抑え、細胞を守るために細胞内に作り出され
抗酸化酵素SOD、GPX、CATの顕著な増加
(3) 各種ホルモンの増加
(4) 細胞膜に蓄積した過酸化脂質の減少

暗めの設定にしています。(心が落ち着く為に。)

と言われています。低線量の放射線を全身浴として行い、2種看護に半身浴をすることを繰り返すとガンによる余命は飛躍液によくなるという結果もでているとのこと。ただ臨床実験的にはデータが不足している事と研究費が足りていないことから、ホルミシス効果の全てを解明されていないのが現状ですが・・・。ただ有名な玉川温泉の岩盤浴で人々が集まり不治の病を癒す光景はなにかそこに効能に近いものがあるからではないかと思います。最近の研究の中では、細胞に付着した過酸化脂質(オヤジ臭いもと)の加齢臭を取り除き臭いを抑える効果があるといわれているので、娘が2人もいる3代目としては嬉しい岩盤浴の効能だといえます。

岩盤浴は健康の元なんです。

なんだか専門的な文言が多く出てきましたが、ようするに岩盤浴で寝ているだけで、岩盤から健康に良い放射線(ホルミシス)が出てきて、健康になれるということなんですね。今では日常の健康増進に切っても切りはなせない岩盤浴での健康管理ですが、健康にはエビデンス(原因、証拠)があるんですね。(笑)皆さまも、是非清水湯の岩盤浴をご利用してみてはいかがでしょうか。美ボディと健康とアンチシックネス(抗疾病)で爽やかにのびのびと健康美人になってまいりましょう。

武蔵小山音泉清水湯3代目談。

参考文献、ホルミシス効果医学会も注目!

咀嚼、嚥下(噛んで、飲み込むことは大切なんです。)


ある日、2代目が、虫歯でもないのに総入れ歯にしたんです。それからちょっとして、すこし「ボケ」てきました。(笑)本当に、なんでも自分勝手に好きな事だけしていたような気がします。また、3代目は少しばかり空手を習っていますので、ある日マウスピースを全員で作ることになったのですが、奥歯でしっかり食いしばることで、パワーが増すらしいのです。このように歯と言うのは、非常に大切な部分なんです。健康運動指導士として言わせていただければ、80/20運動と言って80歳で最低20本の歯を残しましょうと厚生労働省のほうから提唱していますが、本当に歯だけは虫歯にならないように、大切にしていきたいものです

歯も健康的でいたいものです。

。さて、この歯のかむ力は先ほどの僕の父親が歯を抜いて全入れ歯にしてから、噛んでそれが脳に刺激を与えるという大切な動作が無くなったことで(因果関係ははっきりしませんが。)ちょいボケになったことから、咀嚼(噛むという行為)がどれだけ大切な物か再確認したいと思います。(ちなみに車を運転していてガムを噛んでいると眠気覚ましになるのは実体験でよく分かります。)九州大学の研究で噛むという行為は食事をするさい物を噛むということ以外にやはり脳みそを刺激する役目があるというのです。また、認知症の人は噛む力が弱く、そうでない人は噛む力が強いという傾向性があるらしいのです。認知症のひとつに「アルツハイマー型認知症」がありますが、このアルツハイマーは脳内にβ(ベータ)アミロイドというタンパク質がたまることから始まります。

たしかにガムをかむと眠気が覚めます。

このβ(ベータ)アミロイドとは一種の老廃物で、ある意味脳内の血流が促進していればこのβ(ベータ)アミロイドという老廃物を除去することも可能でアルツハイマーを予防することも可能ではないかと言われいます。ここで大切なのは顎と歯をしっかり使って、噛むことにより脳内の血流がよくなりますので、(噛むことと脳内の血流循環は関連しているんです。)一回の咀嚼(噛むこと)を30回以上目指して脳を刺激しまくって「ボケ」防止に役立ててみてはいかがでしょうか。また、血流促進という観点から言えば、温泉入浴、岩盤入浴はまさに、脳内の血流も含めて全身の血流促進に効果がありますので、ボケ防止に血流促進のためにも健康温泉入浴を心掛けてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、K新聞 健康寿命アップ かむ力(脳の血液循環が増え認知症を防ぐ)

参考画像、医療情報ネットふくい。 林歯科診療所。

 

HSPをもう少し勉強してみようと思います。


HSP(ヒートショックプロテイン)こと、熱ショックプロテインはストレス防御タンパク質と呼ばれています。僕的には横文字系やちょっと長めの名前がいまいちとっつきにくい感があるので、なにかもう少し愛称的な言いやすい名前誰かつけてくれないかなーと思う今日この頃です。たとえば【お婆ちゃんの知恵袋健康プロテイン】(もっと言いづらいかもです・・・汗)とか、【とにかく温めれば健康になっちゃうタンパク質】みたいなどれもNGですが、温める事がどれだけカラダの健康に寄与しているかだけは、ストレートに肚に落ちる名前にしてくれると助かります。(実はブログを書くたび名前が長くて困っています・・・笑)

冷えは万病の元のエビデンス(論拠)になるんです。

さて、この熱ショックプロテイン(略してHSP)は、由緒あるタンパク質なんです。それは人類が誕生したときにはすでに存在していて、紫外線や宇宙線から人類を守り、それこそ生物が誕生する起源までさかのぼると言われています。それは、例えば大腸菌から人間にいたるまでほとんどの生物にストレスからカラダを守るためにこのHSPが存在しているからなんです。

とくにこれからの季節大切になってきます。

生物の種を超えて消失せずに遺伝子に組み込まれて進化を続けてきている由緒正しいまたは血統書付きのタンパク質なんです。このカラダを温めるだけで、力を発揮してくれるHSP(熱ショックプロテイン)を太古からの恵みである清水湯の天然温泉で心もカラダも温めて本来もっているストレスからカラダを守る素晴らしいタンパク質をどんどん出して健康になってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子先生著。

参考画像、 美的ドットコム