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糖尿病予防に腸内細菌が注目!(武蔵小山温泉健康ブログ)


糖尿病は日本の代表的な疾患といえるでしょう!原始の時代に糖尿病はなかったといわれています。なぜならば食べ物が少なかったからです。そう糖尿病はただの贅沢病なのです。活動指数と栄養指数のバランスが崩れただけの話。満腹にカロリーオーバーで食べたとしてもお相撲さんのようにハードなトレーニングを毎日積んでいれば糖尿病にはならないでしょう。量のバランスであり、質のバランスなのです。運動は有酸素運動、レジスタンス運動(骨格筋の増大をはかる運動)今の時代は食事の前後に狩猟にいく習慣はないので運動をするのは必須となります。だから食べることが好きな人、飲むのが好きな人は食べた分は動かないといけないのです。

その関連性だけはきっちり自覚していないといずれ糖尿病になってしまいます。だれでもなる病気それが糖尿病です。でも誰でも予防できるのも糖尿病なのです。かりに糖尿病なってしまった後も運動はと糖尿病を改善してくれます。だから運動習慣が大切なのです。さて最近腸内細菌が糖尿病となにかしら関連があるといわれています。まだ詳しくはわからないのですが肥満でもない日本人が糖尿病に発症するケースがあり、そのメカニズムに腸内細菌が関係している可能性があるのです。ちなみに腸内細菌は温めることがいいとされています。糖尿病になりたくなかったら「運動」そして温活。普段から運動習慣を身につけていこうではありませんか。

武蔵小山温泉 若旦那太郎

参考文献 健康づくり 特集 糖尿病の一次予防から三次予防における運動の役割

お隣さんタバコで年間1万5000人死亡!(武蔵小山温泉禁煙ブログ)


ぼくの造語「お隣さんタバコ」これ「受動喫煙」「二次喫煙「間接喫煙」のことです。う~ん言い得て妙。さすがです(自画自賛)この悪しき喫煙の害毒で科学的にエビデンスがある病気は「肺ガン」「虚血性心疾患」「脳卒中」「SIDS」(幼児突然死症候群)などがあります。ふざけんなって感じです。この吸いたくないのに吸わされちゃう喫煙によって死亡する総計は15000人(年間)まさに大量殺人です。肺ガンが2480人、虚血性心疾患4460人、脳卒中8010人、特筆すべき点はそのうち10430人が女性が被害に遇っているということなのです。なんと男性の2倍!そして子供の喘息の原因としてもタバコの受動喫煙が指摘されています。

最近上野のパンダのニュースをよく目にします。あのママパンダの母性本能!そして赤ちゃんパンダのおてんばぶり。体毛がピンク色にみえるのはママパンダがかわいいかわいいと舐めるその唾液の色だってしってました?動物でさえその強烈な母性本能。タバコで子供、母親、女性の健康が害されている現実にパンダのような母性愛そう人間愛があれば、もう少しタバコの害毒に対してもっと気を遣わなくてはいけないことを自覚するはずではないかと思います。でなければやはり好喫煙家は動物(パンダ)以下ということじゃないでしょうか。そしてとくに飲食店経営者は最低分煙、いっそのこと禁煙店にするべきでしょう。あの名店焼肉和田さんなんかとっくのとうに全面禁煙ですよ。それでも予約の取れない大繁盛店です!もうきめる時です。一流店は禁煙この流れは変わらないでしょう。

武蔵小山温泉 若旦那太郎

参考文献 健康づくりp25健康づくりQ&A

 

 

「出会いの湯」銭湯はいいことしてんな~(武蔵小山温泉健康ブログ)


むかし引きこもりだったときがあります。ケンカして後ろからビール瓶で殴られたとき顔を切っちゃいましてちょっとモテキャラで生きていたのでショックをうけちゃいました。もう俺にはいちゃいちゃしてくれる可愛い女の子とも遊べなくなるナンパもできなくなるなんておもったらそりゃ引きこもりにもまりますよ旦那!さて高齢化社会の真っ最中!どんどんおじいちゃんおばあちゃんが増えてきます。そーなんです。僕たちもおじいちゃんおばあちゃん予備軍!まさにウオーキングデッド!

そんな中、引きこもっちゃう高齢者のかたが存在するの知ってますか?その引きこもり?閉じこもり?それには2種類あって身体に障害がなくても外出しないタイプと身体に障害があって外出できないに分けられます。そこで大切な指標が「外出頻度は高齢者の健康指数」ということなのです。そもそも閉じこもりは不健康の原因。身体機能を低下させる要因なのです。わりと健康だけど外出しないと言う方は社会との接点がない、または少ない、そこで「社会関連性」「社会的ネットワーク」がある品川区の「出会いの湯」は品川銭湯組合が率先して作り上げた社会ネットワークの最先端であり、人と人を結びつけるハートウオーミングネットワークなのです。ここに集うおじいちゃん、おばあちゃんはおじさん、おばさんというほうが似合うくらい若々しく、元気にあふれているのです。元気で幸せな老後。人生の総仕上げの時、友達にあふれて生活機能(QOL)も向上しつついつまでも自分の事は自分で出来る活力あふれた生活をしたいものです。

武蔵小山温泉 若旦那談

参考文献 健康づくり高齢者の健康づくり。介護予防

運動はいいのだ!(武蔵小山温泉健康ブログ)


偏差値は低いけど、IQはそこそこ高い若旦那です(笑)当然ですけど運動はいいのです。なにがいいかって精神的にいいですよ。とくにサーフィンなんて運動の域を超えちゃってます。ハワイのサーファーはそれこそ神のような存在です。さて国立がんセンターが研究発表した「多目的コホート研究」4大疾患のなかの循環器疾患の発症リスク低下には運動が効果的との結果を示した。

それは身体活動が増えるほどに循環疾患リスクが低下するということではなく、「一日当たり5~10メッツ・時間」程度が有効となった。それは歩行2~4時間、ジョギング1~2時間!けっこうな時間ですが。ただそのレベルに達していなくても日ごろから運動または身体活動をすることが脳卒中や冠動脈疾患などの循環器疾患の予防に効果的と言われています。そうなりますと温泉に来るときはなるべく歩いてきてそのまま温泉で心と体の洗濯。ひょっとしたらそれが健康と長生きの源泉になるのではないでしょうか。

武蔵小山温泉 若旦那談。

参考文献 健康づくりDATABOX

フレイル(虚弱)からの脱出。(武蔵小山温泉健康ブログ)


日本老年医学会が提唱する「虚弱」と言う概念。それを「フレイル」と呼び、啓蒙しつつ「虚弱」を加齢や老年という加齢のせいだからしょうがない。弱っていくのはしょうがないと諦めの状態ではなく。このフレイル(虚弱)もひとつの病態とみなして、「予防も治療」もできるということを啓蒙していくことが大切な段階に入ってきました。成人病がメタボに言いかえられたりすることで認知度があがり、予防のためにアクションを起こす人が多少なりとも増えることを目論んでいます。

さてフレイルの定義ですが、一般的に日常生活に支障がでたらそれはすなわち「フレイル」でしょう。医師の診療大切になります。ただ診察を受ける側もなんでも歳のせいにすることはせずに生涯学習、生涯運動の気概で筋力強化、適切な栄養摂取、メンタルなど総合的に生涯健康の直道を歩まれることを推奨いたします。食事の際のオーラルフレイルも重要でしょう。老齢になってからで筋力の減少に気が付くより、40代、50代から20年30年先の健康の土台を築いていくその先手先手の健康構築がこれからの高齢化時代大切になってくると思います。

武蔵小山温泉 若旦那談。

参考文献 健康づくり 特集フレイル予防で健康長寿

歩くことのすすめ!(武蔵小山温泉健康ブログ)


糖尿病!これ歩くことでかなり解消されるんです。歩くことこれは無料タダ!でも糖尿病にあるとお金がかかります。しかも食べたいものが食べれない。自由がどんどんなくなってくる。言ってしまえば不健康スパイラルの代名詞みたいなもの。どー思います?健康と不健康、ちょっとした心の置き方で一生を健康にもなれる、不健康にもなれるそーなんです。健康はすべて自分次第。誰のせいでもないのです。一駅前から降りて歩きましょう。自転車を徒歩にかえましょう。近くのスーパーのお買い物も歩きましょう!十分運動になります。じつは家事も家の中を歩くのでそれも運動。

国立がん研究センターが発表した研究成果によると一日30分未満、30分から一時間、一時間から二時間、二時間以上で糖尿病の有無の関連を調査、歩くほどに発症率が下がっていたのです。ただ歩くことを意識するだけで悪の根源「糖尿病」を予防することができるなんて素敵じゃないですか!そして歩くと汗かいてさっぱりしたくなってお風呂に入りたくなって、気持ちよくなったらお腹がすいてご飯がおいしくて、快眠できて夫婦円満!そう歩くことによって健康になるそして結果オーライ!この超絶健康スパイラルを無料の歩くという素晴らしい健康増進活動をとおして健康長寿のハッピー人生をおくってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那

参考文献 健康づくり P25 歩行時間と糖尿病との関連について

介護いやだー!だったら食事で予防だ!(武蔵小山温泉健康ブログ)


ぼく管理栄養士でもないし、なんかのスペシャリストでもないし、あるとしたら「健康運動指導士」という身分法のない資格をもっているだけなのですが、元来読書好きということもあり、健康関連の本を読み漁ることがひとつの趣味となっております。そして銭湯をやっていると地域のおじいちゃん、おばあちゃんともかなり密接にお付き合いがあり、簡単にいうと晩年における老化の進み方をまざまざとみることもあるのです。なかには介護が必要になってお風呂にこれなくなってしまった方もいれば、お風呂効果なのかいつまでも杖をつきながらも銭湯ライフを全うする方もいらっしゃるんです。

そんな誰もが訪れる「老化」そしてひょっとしたらお世話になる「介護」できることならピンピンコロリでハッピーに死んでいきたい若旦那ですが、介護だけは遠慮したいのが本音でございます。そこで介護予防になにがいいのか!それを少し紐解いてみたいとおもうんです。僕の愛読書「健康作り」そこに載っていた「要介護を防ぐ食生活の手立て」を基に考察してみたいと思います。介護リスクの最大の原因は「老化」この老化の最大の特徴は体内の「タンパク質」が減ることと言いかえられます。「老化」乾いて、歪んで、縮む、そう言った老化現象は骨格筋が減少していく現象ととらえられるでしょう。じつは日本人の平均寿命が50歳を超えたのは昭和22年からなのです。とくに昭和40年以降は著しく寿命が延びました。その要因は

①エネルギー摂取量が増えた。

②動物性食品の摂取量が増えた。

③脂肪エネルギーが増えた。

戦後の劇的な食生活が老化を遅らせ長寿に向かわせたのはひとえに動物性食品と油脂類の増加であることは一目瞭然です。そして食品摂取が多様なほど要介護リスクが低くなります。「肉類」「魚介類」「玉子」「牛乳」「「大豆・大豆製品」「緑黄色野菜」「果物」「芋類」「海藻類」「油脂類」の10食品群。の日々の摂取。それらによって起こり得る効果として、①血清アルブミンの増加②HDL善玉コレステロールの増加③グルコへモグロビンの抑制による糖尿病の予防④貧血予防。これらは骨格筋の強化によってもたらされます。とくにシニア層はしっかり肉を食べてよく動き、活動的なカラダ作りが老化を遅らせることができるでしょう。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

参考文献 健康作り2016年8月号「要介護を防ぐ食生活の手立て」

禁煙のすすめ。(武蔵小山温泉健康ブログ)


昔、ジュエームスディーンが咥えたばこで眩しそうな顔してるのあこがれて煙草吸ってました。でも自称「健康の伝道師空手三段清水湯三代目」の僕からしたら禁煙をすすめることはいつか通らなければいけない道だったのです。成人男女の禁煙率は約2割。30代が多く、禁煙率には所得の相関が指摘されています。それは年収が200万未満だと割合が多くなる傾向があり、健康意識には所得の高い人が意識が高いことをあらわしています。煙草がよくないと言われる最大の原因は「受動喫煙」吸いたくないのに吸わされる喫煙。その年間死亡数は12万8900人とされていていい迷惑を通り越して殺人行為です。それは年間死亡者数の1割を占めている驚愕的な数値なのです。受動喫煙での疾患は60%がガン、26%が循環器疾患、14%が呼吸器疾患となっています。また妊婦の喫煙、受動喫煙は流産、早産、死産、胎盤剥離、胎児の発育不良、出生後のSIDSなどのリスクがあります。どこで受動喫煙を被るかそれは家庭または飲食店。

とくにアルコールを出すお店は売り上げが減少すると思われているが、愛知県での8000店以上での訪問意識調査の結果、禁煙化した1163店舗の90%が来客数も売り上げも変わらなかったと回答。むしろ受動喫煙対策をおこなった店舗は営業収入が増えていた。*電子たばこには特異性ニトロソアミン、ホルムアルデヒトという有害物質が含まれています。先日面白いキャッチコピーを見つけましたが「トイレで煙草を吸うな!喫煙所でうんこをぶちまけるぞ!」と。禁煙は百害あって一利なし。オヤジも結局は肺ガンになって死んじまったし、受動喫煙で育った僕は今一暗記が苦手だし(言い訳w)美味しいご飯を食べてるのに子供たちに煙草の煙食わされる拷問をする権利は誰にもないのであります。13歳から煙草を吸い20歳で禁煙した若旦那ですが、そのおかげで貯金できて中古でシボレーカマロのコンバチ買えてブイブイできて、今の女房をナンパできたのは禁煙のお蔭でしたし、いまだに若々しく(自画自賛)健康的で汗もキレイでオヤジ臭くないのは煙草と無縁、無煙だからなのでした。なので『禁煙のすすめ』をおすすめします。お金ももったいないし、若さももったないし、寿命がもったいないのですから。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

参考文献 健康作り2016年8月号 国内外の煙草事情。

全身持久力がガンを撃退する!(武蔵小山温泉健康ブログ)


撃退!・・・。ま、予防と言いかえときましょ(笑)さて面白い文献を見つけてしまいました。全身持久力がガンを予防することが出来る!アメリカのナンタラカンタラというコホート研究論文によると、20年近く追跡調査をしました。それは持久力のある人の消化器系のガンによる死亡率について。年代別に最大酸素摂取量をもとに低体力群、中体力群、高体力群、の3群に分け、高体力群になるほど死亡率が少なかったというのです。

その他に大腸がん、肝臓がんも全身持久力が高い人は死亡率が低いという追跡調査の結果が!やはり運動はいい!ガンは日本での死亡率第一位!3,5人に一人がガンになると言われている昨今。全身持久力すなわち「走る」「泳ぐ」「温泉?」がガンにならない最高の良薬なのは間違いないでしょう!健康!最高!ガンふざけんな!あっちいけ!運動でさらに健康に!そしてグッバイ「ガン」フォーエバー!な健康生活をおくってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯 健運士の若旦那談。

参考文献 健康づくり2016年6月号 運動・身体活動のエビデンス。

 

運動してますか?温泉してますか?(武蔵小山温泉健康ブログ)


生活習慣病の減少、そして介護予防での運動の重要性。今、まさに「運動」の重要性がクローズアップされています。運動お嫌いですか?僕は大好きです。真夏の焼けたアスファルトを汗ダラダラでスローランニングする心地よさと太陽に焼き殺されるんじゃないかと思えるほどの充足感、ほんの2,30分の毎日のルーティンなのに一日のはじまりにあるかないかでは雲泥の違いが出るのです。まず心身の溌剌感が違う、運動後の温泉が沁みこむようで違う、水風呂の天国感が違う、そのあとのホットブラックコーヒーが最高に違う、昼オープンから夕方までの創作時間の頭の切れが違う、その後の夕飯の美味しい事っていったとんでもなく違う、子供たちとの会話が違って、仕事に対してのビジョンが勝手に天から降ってきて、風呂の掃除が終わってからの夫婦水入らずが違う。

そう運動こそこの病みかけた日本を救うことのできるひとつの希望ではないでしょうか。例えば生活習慣病の慢性期でも運動することによって適応が認められ、改善することされています。長生きはいい事ですが、理想は「健康的にイキイキポックリ」なのです。晩年は病気がち、これ本人も家族もキツイし、財源難の日本の介護財源もキツイ。カーブス通うのもいいし、僕みたいにお金をかけずにひたすら道を走るのもいいし、まずは始めてみませんか?「運動」そしてその後の「天然温泉」温泉入浴があるから頑張れるそんな単調でキツイ運動もご褒美があれば楽しくなるのさwww

武蔵小山温泉 清水湯 健運士の若旦那談

参考文献 健康作り2016年6月号 日本医師会「健康スポーツ医学委員会」の答申について