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禁煙のすすめ。(武蔵小山温泉健康ブログ)


昔、ジュエームスディーンが咥えたばこで眩しそうな顔してるのあこがれて煙草吸ってました。でも自称「健康の伝道師空手三段清水湯三代目」の僕からしたら禁煙をすすめることはいつか通らなければいけない道だったのです。成人男女の禁煙率は約2割。30代が多く、禁煙率には所得の相関が指摘されています。それは年収が200万未満だと割合が多くなる傾向があり、健康意識には所得の高い人が意識が高いことをあらわしています。煙草がよくないと言われる最大の原因は「受動喫煙」吸いたくないのに吸わされる喫煙。その年間死亡数は12万8900人とされていていい迷惑を通り越して殺人行為です。それは年間死亡者数の1割を占めている驚愕的な数値なのです。受動喫煙での疾患は60%がガン、26%が循環器疾患、14%が呼吸器疾患となっています。また妊婦の喫煙、受動喫煙は流産、早産、死産、胎盤剥離、胎児の発育不良、出生後のSIDSなどのリスクがあります。どこで受動喫煙を被るかそれは家庭または飲食店。

とくにアルコールを出すお店は売り上げが減少すると思われているが、愛知県での8000店以上での訪問意識調査の結果、禁煙化した1163店舗の90%が来客数も売り上げも変わらなかったと回答。むしろ受動喫煙対策をおこなった店舗は営業収入が増えていた。*電子たばこには特異性ニトロソアミン、ホルムアルデヒトという有害物質が含まれています。先日面白いキャッチコピーを見つけましたが「トイレで煙草を吸うな!喫煙所でうんこをぶちまけるぞ!」と。禁煙は百害あって一利なし。オヤジも結局は肺ガンになって死んじまったし、受動喫煙で育った僕は今一暗記が苦手だし(言い訳w)美味しいご飯を食べてるのに子供たちに煙草の煙食わされる拷問をする権利は誰にもないのであります。13歳から煙草を吸い20歳で禁煙した若旦那ですが、そのおかげで貯金できて中古でシボレーカマロのコンバチ買えてブイブイできて、今の女房をナンパできたのは禁煙のお蔭でしたし、いまだに若々しく(自画自賛)健康的で汗もキレイでオヤジ臭くないのは煙草と無縁、無煙だからなのでした。なので『禁煙のすすめ』をおすすめします。お金ももったいないし、若さももったないし、寿命がもったいないのですから。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

参考文献 健康作り2016年8月号 国内外の煙草事情。