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池波正太郎の剣客商売は面白いっす!なぜか泥鰌(どじょう)が食べたくなる小説なんです!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


完全にはまりました!池波正太郎・・・。剣客商売からはじまってテレビでもなじみのある鬼平犯科帳も今では16巻目。なんといっても夜中でもスタンドのライトがなくても読めることのできるアマゾンのキンドルのおかげで日夜場所をかまわずどこでも読めるのでほんとうに重宝しています。このキンドルホワイトペーパー本当に軽くて、文庫本一冊並みですからまちがってうたた寝した瞬間に顔の上に落としてもたいしたことないので安心です。アイパッドじゃあ鼻血が出る可能性があります。(笑)さてこの池波正太郎先生、実は武蔵小山在住だったことをみなさまご存知でしたでしょうか?通りで小説のなかに武蔵小山界隈とくに行人坂や碑文谷方面、また目黒川界隈の描写が多いのもうなずけます。

いちめん泥鰌(どじょう)がしきつけられています。

いちめん泥鰌(どじょう)がしきつけられています。

ビル群のなかにぽつんと江戸の建物が・・・。

ビル群のなかにぽつんと江戸の建物が・・・。

完全に池波正太郎の世界です。「心づけ」をわたさなくちゃいけないと勝手におもってました・・・。笑

完全に池波正太郎の世界です。「心づけ」をわたさなくちゃいけないと勝手におもってました・・・。笑

 

まだご存命の時に地元の悪たれ坊主の僕をどこかでみてキャラクター(登場人物)のひとりにして浪人にこっぴどくたたきのめされた描写など書いてくれていたら最高なのになーなどと期待感にあふれて読んでいますがどうやらそんなのはいなさそうです・・。こんな今はなき池波正太郎先生の小説、剣客商売、鬼平犯科帳を読んでいておもうのは江戸の風物詩、また庶民の食生活などでとくに、江戸庶民ならではの池波先生のグルメ描写はこのまま着流しでも着て、浅草界隈の昔ながらの江戸の美味しいグルメを食べに行きたい衝動にかられるんです。そこでついに我慢の限界ということで先日駒形のどぜう(どじょう)鍋にいってまいりました。じつはこちらの駒形どぜうさん、2代目の父稔の贔屓(ひいき)のお店で、どうやら大学時代の友人のお店らしいんです。幼少のころおぼろげながら、駒形どぜうの一階のひきこみでどぜう鍋をたべた記憶があるのは、多分、小さいころ連れて行かれたからなんでしょう。今回は家族5人でおじゃましましたが、そのころの記憶がなんとなくよみがえってきて、たしかに昔今はなき父親とのなんとなくしょっぱい思い出ともあいまって不思議な感覚になるんです。

すべてに歴史をかんじます。

すべてに歴史をかんじます。

くじら鍋・・・。ごぼう鍋だとカン違いしてたべてました・・・。笑

くじら鍋・・・。ごぼう鍋だとカン違いしてたべてました・・・。笑

お茶漬けが絶品でした。

お茶漬けが絶品でした。

 

昔からそれこそ江戸時代からこの場所でこのひきこみの場所から大名行列など江戸庶民の小走りに走っていく風物詩が見えていたんだなーとおもうと何となく日本人のDNAと父親との思いでがシンクロしてきてよかったなーと思えてくるんです。さて、どぜうさんの看板鍋のどぜう鍋にねぎをたんまりのせて、ほんとうは日本酒の冷えたのでやりたかったのですが、車できていたのでそこは我慢して、さらにクジラ鍋、〆にお茶づけで大満足の江戸グルメの一日タイムスリップをしてきました。(笑)お店の構えも立派ですし、今度は、息子と二人で向かい合いながら「どぜう鍋」にネギをたっぷりのせて山椒(さんしょう)をきかせてまた来る暑い真夏のさなかに男二人だけで食しにいこうと考えています。武蔵小山温泉からは1時間以上かかりますが、近くにはスカイツリーや花やしき、浅草界隈のグルメが軒を並べていますので是非、夏も終わって行楽シーズンのこれからの季節もおすすめですよ~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

駒形どぜう

03-3842-4001

東京都台東区駒形1-7-12

11:00~21:00(L.O)

日曜営業

年中無休
▼清水湯からのアクセス

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まだまだ夏!こんな日はうなぎがたべたーい!!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


最近、池波正太郎氏の小説にはまっています。かなり高いのですがキンドルで電子書籍を定価の20円引きなる高価格で全巻読み上げて一時期、剣客商売風に心もカラダもそまって、主人公の秋山小兵衛(あきやまこへい)が幼妻のおはるにつくってもらうドジョウ鍋(どぜうなべ)がやけにうまそうで、先日も駒形の「どぜう」にいってきたばかりなんです。ちなみにいまでも昔ながらの「いれこみ」があって薄い天然木の板敷のうえにどっさりネギがおいてあって、それを丸のままの七輪でぐつぐつ煮たドジョウの上に遠慮せずどっさりのっけてはふはふ言いながら食べるのですが、なんとも粋なんです。秋山小兵衛や息子の大治郎がいた(本当にいたかは謎ですが・・・。)江戸時代の道中の人々の生き生きした情景が入れ込みから僕の大好きなTBSのJIN-仁さながらに江戸の風物も見えたことでしょう。

今回はお土産にしてもらいました。

今回はお土産にしてもらいました。

ふかふかして、夏バテぎみの時に食べると復活する気がします。笑

ふかふかして、夏バテぎみの時に食べると復活する気がします。笑

 

さて、そんななかで、武蔵小山の江戸の頃からの名物と言えば、なんといっても「やつめうなぎ」の西村さんじゃないでしょうか。ただやつめうなぎは冬の季節限定何で、夏のこの季節は、いわゆるうなぎなんです。うなぎは土用のうなぎの日に食べるといいと言われていますが、とくにこの季節の酷暑には美味さとともに夏バテ防止のこうかもあるからおすすめですよね。池波正太郎先生じゃありませんが、うなぎも江戸の夏の風物詩ですし、創業80年以上の西村さんには地元の雄としてどんなにうなぎが高騰してもいつまでも美味しいうなぎを焼き続けていってほしいなと心から思います。

これで上なんです。どんぶりからはみでています。

これで上なんです。どんぶりからはみでています。

 

結構知らない人も多いのですが、にしむらさんには2階に座敷があって(予約をした方がいいです。)ここでも江戸情緒を堪能しながら美味しいうなぎを食することができるんですが急な階段をのぼっていくうちのなんとなく江戸の時代にタイムスリップをしたような錯覚におちいるのは僕だけでしょうか。笑。美味しいうなぎと心意気(粋)いつまでも美味しいうなぎの照りとおなじにのれんを輝かせていってくださいませ。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

八ツ目や にしむら (やつめや にしむら)

03-3713-6548

東京都目黒区下目黒3-13-10

[店頭販売]
10:00~19:00頃
[店内お食事]
11:00~14:00
※14:00~はご予約の方のみ

日曜営業

定休日 水曜日
▼清水湯からのアクセス

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武蔵小山に出現した巨匠の限定20食のトロトロふわふわ親子丼!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


温泉玉子をかれこれ一億個は茹でているので玉子には並々ならぬ思い入れがあるのですが、昔、玉子屋さんがかいた玉子の本という中に、固ゆでの茹で玉子と、半熟ゆで玉子と生玉子の消化のちがいが、その本の中にのっていました。じつは生卵は消化がわるく、固ゆでは半熟よりも消化が悪いというものでした、早い話が、武蔵小山温泉で僕が手作りしている温泉玉子が一番消化がいいという落ちなんですが、たしかに夏の食欲不振がつづくこの時期には玉子料理って僕的には食欲がすすむんです。そのなかでも最近、愛する武蔵小山にまたまた名店の予感のする鳥料理専門店ができました。

珠玉の一椀。

珠玉の一椀。

そうなんです。巨匠なんです。

そうなんです。巨匠なんです。

 

武蔵小山温泉の近くの東急ストア(2階にはうちの奥さまが通っているカーブスさんがあります。笑)の斜め前にちょっと敷居の高そうな塗り壁風のこじゃれたお店が佇(たたず)んでいるんですが、なんとお昼のランチ時になるとたった20食限定で親子丼を販売するんです。磨きがあげられたカウンターだけの店内ですが、ジャズがかるく流れていて落ち着くんです。親子丼の鳥肉は毎回炭をおこして遠赤外線で焼いてくれているようで、アツアツのご飯の上にふわっとろの半熟玉子が厳選された鳥肉といい感じにつつまれてきらきら光っているようです。すこし小ぶりの木のスプーンで一口食べると口の中でふわとろ~と溶けていくように美味しさが広がっていくんです。

糠漬けも良いお味です。

糠漬けも良いお味です。

やはり艶があります。

やはり艶があります。

 

気が付いた時にはすこし小ぶりの丼ぶりのなかにはご飯一粒ものこっていないそんな感じなんですね。お店の名前が酉玄(とりげん)さんって干支の鳥をあらわしているように鳥専門店ですし、この一椀のなかに真剣勝負の美味しさが凝縮されているような美味しさがかもしだされていました。メインは夜のディナータイムだそうですが、お風呂の仕事もあるので夜飲み歩くこともしないので、しばらくはこの美味しいふわとろの美味しい親子丼目当てにしばらく通いそうです。でも限定20食だけですので人気がでたらあっという間になくなってしまいそうで心配です。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。(そうそう鳥のスープもおいしかった~。)

酉玄(とりげん)

03-3781-4194

東京都品川区小山3-21-8 1F

ランチ 12:00~14:00(限定20食)
夜の部 17:00~24:00(L.O.23:00)

定休日 月曜日
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再開!西海ランチ!(ダジャレじゃないんです・・・。笑)(武蔵小山温泉グルメ紀行)


武蔵小山の大人気店の西海さん。なんといっても気さくなおかみさんと、ほれぼれするようないい声の元お相撲さんのご主人を中心に元気いっぱいで繁盛店を切り盛りしている姿は、商売人として食事をしにいくたびに勉強になるんです。とくに565日変わらないご主人のお店に対する熱い情熱は「いらっしゃいませー」「ありがとうございましたー」の言葉に如実に表れているんです。ちょっと方向性がわからなくなったり、元気がでないなーなんてときは、何気にご主人の「いらっしゃいませー」を聞きに行くと不思議と元気が出てくるから不思議です・・・(笑)

 

この艶さいこうです!

この艶さいこうです!

一度はウニイクラ丼を食べてみたい。

一度はウニイクラ丼を食べてみたい。

 

さて、こんな地元、武蔵小山の誇り、西海さん夏場になると美味しい海鮮を使ったランチを毎年のようにはじめてくれるんです。そうですね。大体ゴールデンウイーク明けたくらいからでしょうか、いつもそろそろかなーと思って、西海さんの前を用もないのに自転車で通ってみたりするくらい毎年楽しみなんです。西海さんの特徴である、新鮮で安くてしかも量が多いのが、ランチにも受け継がれていて、コストパフォーマスもお得なんです。いつも奥様と行くのですが、大体、いつも頼むのは海鮮丼、そして豚肉丼なんです。海鮮丼はいくらやまぐろ甘海老なんかも入っていてさすがにワンコインと言うわけにはいかないけど、さすが西海さんというだけのボリュームと納得の美味しさなんです。

 

生姜焼きも美味しいんです!

生姜焼きも美味しいんです!

量が多めなのもうれしいです。

量が多めなのもうれしいです。

 

もともと西海さんは、地元武蔵小山のみならず、東京中でも名高いちゃんこ屋さんですが、本当に地元民は西海さんを愛してやまない人々が沢山いて色んな意味で刺激にもなり、勉強にもなるんです。またおすすめは少し高いですが、ウニとイクラが山盛りになったウニイクラ丼なんか見るからに死ぬ前に一度は食べてみたいあこがれの丼ぶりじゃないでしょうか。(笑)さーこれから夏本番!なんとなく食欲不振ぎみになる季節ですが、西海さんのランチで夏バテを吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか!当然、一年を通して美味しいちゃんこ鍋も看板メニューですので超おすすめです!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

どすこい酒場 西海

03-3781-2162

東京都品川区小山3-12-16
▼清水湯からのアクセス

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すこし寄り道して「丸一」さんでランチはいかがですか?(武蔵小山温泉グルメ紀行)


武蔵小山の駅から清水湯に来る途中にある住宅街にぽつんと佇んでいる老舗の高級和食屋さんこそ地元民に愛されている「丸一(まるいち)」さんなんです。じつは丸一さん武蔵小山の線路が目蒲線と呼ばれていたとき、武蔵小山の高架下にその当時から人気店だった天ぷら屋さんだったんです。もうずいぶん前になりますが、武蔵小山の駅周辺が新しく開発させていく中で新店舗として、嬉しいことに清水湯の近くに引っ越してきてくれたんです。

ネタは新鮮でおいしいんです。

ネタは新鮮でおいしいんです。

セットで小鉢もついてきます。

セットで小鉢もついてきます。

和風の外観が素敵です。

和風の外観が素敵です。

 

さらにご主人は地元の先輩ということもあり、冠婚葬祭や打ち合わせ等で利用させていただいていますが、何と言ってもランチは値段もお手頃で新鮮な素材をふんだんに使って提供してくれているんです。素敵な和風の外観と中はテーブル席に広めの畳の席が用意されていて、法事などで利用するにも適していますので、その際はご利用してみてはいかがでしょうか。また、ディナーも旬の季節の食材をふんだんに使っていますし、手ごろな価格で懐石料理も堪能できますのでおすすめです。

とんかつも最高です!

とんかつも最高です!

武蔵小山は物価低めなんです。笑

武蔵小山は物価低めなんです。笑

低めでしょう。笑

低めでしょう。笑

コーヒーもついてます~。

コーヒーもついてます~。

 

今回ランチで堪能させていただいたのは、海鮮丼とロースとんかつ膳。海鮮丼の刺身はみずみずしくて、まぐろに僕の好きな白身の魚も数種類はいっていて、さらに食後、コーヒーもついて900円はお得だと思います。ロースとんかつもお肉が柔らかくて、ころももサクサクでとんかつ好きの僕からしたら絶品でした。日ごろからふらっと立ち寄って使い勝手のいい懐石和食屋さんとして、ご自身のマイフェイバリット店にしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

懐石料理 丸一

03-3781-3969

東京都品川区小山3-7-10

昼11:30~14:00
夜17:00~20:30

定休日 水曜日
▼清水湯からのアクセス

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老舗の焼き鳥屋さんのランチは絶品ランチでした。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


僕が小学生の頃から、美味しそうな高級鳥料理屋さんという雰囲気をただよわせていて、いつか立派な大人になったら暖簾(のれん)をくぐってみたいな~と子供心にぼんやりと思っていたのですが、齢(よわい)45にして初めてお店の暖簾をくぐることが出来ました。いつか来たいと夢に見ていた店内は中に入るとカウンターの奥にテーブル席があり、全体で20人ぐらいは入れる大きさでしょうか。

鳥料理だけじゃないんです。刺身も美味しいですよ。

鳥料理だけじゃないんです。刺身も美味しいですよ。

コストパフォーマンスもいいですよ。

コストパフォーマンスもいいですよ。

ランチのメニューも豊富です。

ランチのメニューも豊富です。

 

席について早速今日のおすすめランチをたのみました。僕がチキンかつ丼、奥さまが刺身定食を注文しました。今回はじめて伺ったのですが何だかはじめて行った場所と思えないくらい居心地がよかったんです。おそらく家族経営だと思うのですが、ご主人も奥様も清潔感があって感じのいいお人柄でしたし、人柄がでているのかお店の雰囲気もやはり落ち着いていて最高でした。しばらくしてチキンかつ丼と刺身定食に舌鼓をうち堪能させていただきました。親子丼は玉子がふわっふわでメインの鶏肉もやわらかジューシー。刺身定食も美味しくてランチとしては価格も手ごろですしおすすめです。

親子丼も最高!

チキンかつ丼も最高!

見た感じかつ丼ですね。でもチキンなんです。

見た感じかつ丼ですね。でもチキンなんです。

これからも美味しい暖簾を守っていただきたいですね。

これからも美味しい暖簾を守っていただきたいですね。

 

また「とりひろ」さんのランチメニューは思いのほか種類が多くて今回のみならず何度か再訪して美味しいランチを堪能しようと思いました。武蔵小山はほかにも焼き鳥の名店が多いのですが、長年、武蔵小山で地元民に愛され続けてきた「とりひろ」さんの焼き鳥にはいぶし銀の誰からも愛される美味しさがつまっているように感じました。こんな老舗の美味しい鳥料理(そのほかの料理も)を温泉と一緒に堪能してみてはいかがでしょうか。きっと武蔵小山がさらに大好きになるんじゃないでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

とりひろ

03-3781-7043

東京都品川区荏原3-8-21

営業時間

11:00~14:00
17:00~23:30
▼清水湯からのアクセス

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ひょっとしたら武蔵小山銀座という名前の通りが出来るかもです。和食のやすみ屋さん。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


普段、あまり出歩かないので、本当にタイミングよく良いお店を発見することができました。たまたま車で家路に帰る途中、中原街道からみずほ銀行の手前をよく右折するのですが、その時の信号待ちで見かけた和風の品の良さそうなお店が気になってしまって、さっそく奥さまと一緒に行ってきました。(笑)車からは店名まで見えなかったのですが、みると【やすみ屋】さんと書いてあるじゃないですか。地元の隠れ家の名店【のんびり屋】さんの姉妹店かと勘違いしてしまいましたが全然関係ないようです。

真鯛にサバどれも天然ものです。

真鯛にサバどれも天然ものです。

高級な和食という感じなんです。

高級な和食という感じなんです。

いちどご賞味ください。

いちどご賞味ください。

 

さて、初めて入るお店は期待とちょっと不安が入り混じっているものですが、不安と言ってもご主人が怖かったらどうしようとか、皆さまにご紹介するほどでもなかったらどうしようとかなんですが、お店に入った瞬間にその心配事は霧散(むさん)して一瞬で良いお店だなーと実感できました。まだ何も食べてもいないんですが、お店の明るくて清潔な雰囲気もいいのですが、何といってもご主人の明るい挨拶が素晴らしく良かったんです。食は人柄があらわれるんじゃないかと思っているんですが、笑顔がよくて、清潔なオーラとだけでも美味しい料理を期待させていただける感じがするものです。さて、ランチは種類が一種類だけでしたので二人でおそろいのランチを頼みました。僕は釣りが好きなので釣りたて、天然ものの魚を見分けるのがうまいのですが、あきらかにいい素材を使っていてそれでいて金額的にも良心的なんじゃないでしょうか。

キス、エビもついていてお得です。

キス、エビもついていてお得です。

サバが油が乗っていて最高でした。

サバが油が乗っていて最高でした。

 

一口食べてついに武蔵小山にも本来赤坂や銀座あたりに出店できるようなお店が出てきたんじゃないかと思えるような、そんな和食の高級店が出現したようです。(笑)美味しさは、直にお店に行っていただいて確かめてみてはいかがでしょうか。こんな素敵な本格的な和食のお店が出来るなんて武蔵小山に引っ越してきたくなっちゃいますよ。(笑)

やすみ屋

03-6451-3432

東京都品川区荏原2-17-13 1F

昼:11:30〜14:30 (L.O. 14:00)
夜:17:00~23:00 (L.O. 22:30)

ランチ営業

定休日 月曜日
▼清水湯からのアクセス

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昔から気なってました。和食の創作料理の名店。しょう本@(武蔵小山温泉グルメ紀行)


これからタイトルに温泉を無理やりつける意味でも、「武蔵小山温泉グルメ紀行」なるものを副題としてつけちゃってます。なんだかグーグルだかヤフーだか、検索エンジンで検索上位に出ることを検索エンジン最適化(SEO)というのですが、タイトルにその検索キーワードを入れたほうがいいらしいのですが、そんなことはつゆ知らず、これからは入れまくっちゃおうと思います。なんてたってできることはやっておかないともったいないケチおやじですから・・・笑。(でも、本当はこのSEOという考え方には男の生き方として納得できない部分が大いにあるので、こんど検索エンジンなんかクソくらえというブログを書こうと決めています。笑)

美味しかった~。豚肉丼。

美味しかった~。豚肉丼。

野菜もしゃきしゃきです。

野菜もしゃきしゃきです。

創作料理がメインらしいです。

創作料理がメインらしいです。

CPがいいですね。

CPがいいですね。

 

さて、話は戻りますが、昔から武蔵小山の西口に和の作りのちょっと敷居の高そうなお店があったんです。夜は高いから無理かな~などと勝手に思い込んでいたのですが、先日、がぶ丼を食べに行った帰り道に【しょう本】さんの前を通り、ここも一度、武蔵小山温泉グルメ紀行でご紹介させていただきたいな~と思ったんです。で、その時ランチをしているのに気が付いてよくお品書きを見てみると案外一般庶民の僕でも入れそうじゃないですか。そこでその日はがぶ丼でお腹が一杯でしたので、次の日に例のごとく奥様を誘っていってまいりました。お店に入ると一段上り框があって、天井から装飾に至るまで和の竹をそのままふんだんに使っているところは、すごくインスパイアされそうでした。

お魚系はとくにいいかもです。

お魚系はとくにいいかもです。

和風の落ち着いた、高級感のあるお店です。

和風の落ち着いた、高級感のあるお店です。

まずは、ランチを試してみてはいかがでしょうか。

まずは、ランチを試してみてはいかがでしょうか。

竹を基調とした素敵な空間です。

竹を基調とした素敵な空間です。

 

 

 

僕自身、竹が好きで清水湯にも竹が植わっていますが、2階の休憩所をリニューアルするときのいい判断材料になりそうなぐらい店構えでした。さて、僕はなぜか豚照丼、奥様はまぐろづけ丼を頼みました。最初にサラダもついていて、料理も美味しくてランチとしてはかなり庶民的な値段なのでお得感もあるのではないでしょうか。夜のメニューも3500円でお任せメニューもあるそうですし、創作料理ということで手ごろな値段でワンランク上の和食を食べるにはおすすめかもしれませんね。武蔵小山の西口からあるいて1,2分のところにあり、清水湯からも近くなので温泉のビフォーorアフターに行かれてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

しょう本

03-5773-1268

東京都品川区小山3-2-18

7:30~翌0:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)

ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業

定休日 月曜 月曜が祭日の場合は翌日が定休になります。
▼清水湯からのアクセス

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地元にこんな美味しい天ぷら屋さんがあるなんて・・・。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


僕のなかでセレブのイメージのひとつに、てんぷらの揚げたてを菜箸で(さいばし)ひょいっとカウンター越しの皿にのっけてくれて「お塩でお食べください。」みたいなことをいわれて、「このえびウマ!」みたいなことをいいながら美味しそうに食べることじゃないかと勝手に妄想していたのですが、ありました!武蔵小山にも天ぷら一筋の専門店が。さぞや高級店で僕みたいなド庶民がいけるようなところではないのかと思いながら、お店の前のお品書きを見てみると天丼880円!なんて庶民的!これは愛する奥様を誘ってさっそく行くしかないと、いうことでいってまいりました。

エビがジューシーなんです。ウマ!

エビがジューシーなんです。ウマ!

目の前で揚げたてを出してくれるんです。

目の前で揚げたてを出してくれるんです。

和風な佇まい。雰囲気いいです。

和風な佇まい。雰囲気いいです。

 

てんぷらの「むら田」さん。むら田さんは最近全面開通したかむろ坂の途中にあるのですが、駅でいうと武蔵小山と不動前の丁度中間地点にあります。不動前からだとひたすら坂をのぼっていく感じになりますので武蔵小山から少し下っていくほうが楽に行けそうです。清水湯からも歩いて5分ぐらいですから、ちょっと新鮮なネタで本格的な天ぷらを食べたくなったらここはおすすめですね。店内は落ち着いた和風で本物の漆喰が塗られていて、細かいところも本物のハンガーかけも和風の釘を使っていて、すべてにおいて本物志向なんだと感じるんです。これは天ぷらも期待感が高まってきました。(笑)奥様は天ぷら天定食、僕は特天丼にしました。

さくさくホクホクです。

さくさくホクホクです。

ネタが新鮮なんです。

ネタが新鮮なんです。

天丼、天定食でかなりのボリュームがあります。

天丼、天定食でかなりのボリュームがあります。

スイーツは抹茶とバニラのアイスクリーム。天ぷらの後はなぜかよく合います。

スイーツは抹茶とバニラのアイスクリーム。天ぷらの後はなぜかよく合います。

忘れてました、サラダもついてきます。

忘れてました、サラダもついてきます。

 

 

 

 

ここのお店ほかの口コミにあるようにコストパフォーマンスがすごく良くて、ご主人も気さくで、いろいろ気をつかってくれるんです。ご飯はたりる?とか、苦手なネタはある?とか、こういうのってうれしいですよね。さて、天丼の一口目のエビのてんぷらを食べたときの印象が今でも残っているのですが、「じゅうっ」となんだろえびのうま味とたれが口の中に広がって、ヤバうまとちょっと感動したのをいまだに覚えているんです。たれも濃口の醤油だれで関東風なんでしょうか。鹿児島出身の奥様はどっちかというと薄い色の醤油系なんですが、美味しい美味しいといって食べていました、こちらの天冨良むら田さん、これからの季節、じつは通りの「かむろ坂」は桜の名所で桜の花見と美味しい天ぷらの最高の組み合わせも良い季節になってきそうです。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

天冨良 むら田

03-3495-1478

東京都品川区小山台1-33-9 トップ不動前 1F

▼清水湯からのアクセス

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八目うなぎの名店は肝(キモ)も美味しいんです。


清水湯から最近注目の幻のおやきの松尾米店さんを横切って、そのまままっすぐ行人坂を下ってひたすら道なりに行くとある名店【八目うなぎのにしむら】さんがあるんです。以前もうなぎ・八目うなぎの名店ということでご紹介させていただきましたが、今回は僕の大好きな【肝きも】にクローズアップしてご紹介してみたいと思います。昔からこのへんは門前町として栄えていて、若干土地が低いせいか水の湧きがよくて、いまでも清水が湧いて、綺麗な地下水が豊富なところなんです。にしむらさんのうなぎはこの豊富な地下水をくみ上げてさばく前のうなぎを清めてから、食べさせてくれるんです。

まずは、この皿に肝があるか確認しましょう。

この佇まいが最高です。

食べた後、活力が漲(みなぎ)ってくるのがわかります。笑

道理でうなぎに臭みがなくて、うなぎ本来の美味しさがガツンとくるんですね。(そんなうなぎ通でもありません、偉そうにすみません…汗)さて、このにしむらさんのうなぎをさばいた後にでてくるうなぎの肝(きも)これが目当てでにしむらさんの前を散歩がてら横切る人もけっこういるんじゃないでしょうか。笑。実際、僕がその一人なんです。笑。この肝なんですが、店頭に並んでいることを確認してから頼むことをおススメいたします。結構人気商品なんでうなぎ本体を食べずに、肝狙いの人も結構多くて、どんどん肝ばかりがなくなってしまうということもあるらしいのですが、本当であればうな重を頼んで肝もついでに頼むというのが王道何だと思います。でも最近うなぎは高騰しているので、そうでなくても高級食材ですから、肝だけでもというのはアリだと思うんですね。

とりあえず、一度に3本までにしています。鼻血防止~笑

私ごとで申し訳ないのですが、何度も在庫もないのに肝ばかり頼んでいたら顔見たら肝ないよと言われちゃいますので。笑。不動前のうなぎ名店【八目うなぎのにしむら】さんの美味しい匂いに誘われて清水湯の温泉の後は、美味しいうなぎ&肝を食べにいってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

八目うなぎのにしむら

03-3713-6548

東京都目黒区下目黒3-13-10

[店頭販売]
10:00~19:00頃
[店内お食事]
11:00~14:00
※14:00~はご予約の方のみ

お正月も営業しています。(持ち帰りのみ)

定休日 水曜日
▼清水湯からのアクセス

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