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湯とりですがなにか?(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


ゆとり世代・・・。いーじゃありませんか。ぼくはいいと思います。過去にもスタッフでいましたが、頑張る姿は誰にも負けていませんでしたし、やる気は満満!新しい発想もあるのでは!さて、銭湯における「ゆとり」それは「湯とり」世代!銭湯の非日常の空間、そしてそこに癒されに来る同人種族。心を癒しに、そして疲れた肉体を癒しにぞれぞれ目的はちがくても「武蔵小山温泉」の天然温泉にただ浸りたい癒されたそんな思いはすべて共通なのです。

人々にルーツがあるように、母がいて父がいるのと同じように、帰る場所が人々には必要なのです。それが地域の銭湯であり、自分の母港になるのです。湯とり世代・・・。それは銭湯が勇気、元気、ヤル気の源泉であり、生きていく羅針盤なのです。今日も温まりましょう!あなたの健康のために。僕自身のために。そんな僕は湯とりですがなにか?

武蔵小山温泉 オフロニスト若旦那談。

湯とり世代!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


ゆとり世代・・・。詰め込み過ぎの教育法を改善して土日お休みにした教育法・・・。かな?または「教育環境」なんにしても日本の教育環境に対して一過言あるとしたら「英語教育」これだけですね。中高6年間または大学3年間もしくは小学校6年間正味15年間あってろくすっぽ英会話ができないのは英語教育が基本的にダメでしょう。最近やっと英会話に特化してきているとはいえ子供たちがペラペラかというと全然しゃべれません・・・。文法とかどーでもいいから英会話オンリーの授業をもっと徹底的にやるべきでしょう。さて、そんな各世代間にあるエデュケーションギャップ。

ホント世界的にみて英会話弱すぎます。で全然ブログタイトルまでいきつかないのですけど、「湯とり世代」はジェネレーションギャップの壁を壊し、裸と裸の付き合いの中でインターナショナルに人種とつきあえ、そして垣根を取り外し、言葉の壁さも壊すことのできるコミュニティーそれが銭湯世代の「湯とり世代」なのでした。きっとそんなところからコミュニティーができ、英語のみならず語学欲が高ぶるかもです。

武蔵小山温泉 オフロニスト若旦那談。

フロザップ!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


温泉の運動指数は3メッツ。メッツとはMETs(メッツ)は「Metabolic equivalents」の略です。運動を行った時に安静状態の何倍の代謝(カロリー消費)をしているかを表しています。ちなみにお風呂に安静してはいっていることって自宅のお風呂ならわかるのですが武蔵小山温泉に限ってはジェットバス、電気風呂または交互浴(温泉、冷温)できることから入浴それ自体がクロス入浴健康法に近いとかねがね思っていました。湯舟につかることで水圧がかかる、心拍数があがる、血圧が上がる、浴場の中を交互浴するために歩く、それ自体がけっこうな疲労をともなう生活代謝活動。

近くの家の周りを歩くことだけでも約3メッツですから銭湯で入浴するだけでもかなりの運動量となるわけです。しかも手軽!なんの心構えもウオーミングアップもいりません。日本人が健康で長生き民族はお風呂健康法が関係していることは明白でしょう。数カ月で無理して減量するのは結構危険な運動法。無理せず生活の一部として肌つや麗しく減量することこそ健康の秘訣。フロザップこれからトレンドでしょう。

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参考文献 パナソニッククラブパナソニック

温泉玉子の肉玉子レシピ!(武蔵小山温泉グルメ散歩)


若旦那特製の温泉玉子。最近「温泉たまご食べると皮をむくだけで白身がほとんどなくなって黄身だけになっちゃうんです。なんとかなりませんか!」と西田俊之似のお客様にクレームがあったんです。その時、僕はこう答えました。「じつは玉子っておばあちゃんになるほどに玉子が大きくなるの知ってる?」とそして「Lサイズ、LLサイズの玉子ほどカラが剥きやすいんだよ」と。そして最後に「あたなた若いお姉ちゃんの玉子を食べたいのか、おばあちゃんの玉子を食べたいのか、どっちなの!」とまくしたててやりました(笑)ちょっとデフォルメしてます・・・(笑)

そうなんです僕が仕入れているのは若雌鶏が産んだ「MSサイズの超新鮮玉子」だから白身がカラに付きやすいのです。そして僕の温泉玉子の売りはざらついた食感の黄身。じつは僕は黄身しか食べません。それでいいのです。スーパーで売っている水道水でつくり大きめのいつ産んだかわからない玉子をけっして使わないじつはかなりこだわった「温泉玉子」若旦那お手製♪超おすすめです。そんな温玉をばら肉でまいてフライパンでよく焼いて醤油かけて食べるとご飯が進くんですよ~。

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温泉玉子肉巻

温泉レーダー!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


よく旗艦店ってありまっすよね?市場のリサーチもかねてレーダーをはって今後のトレンドを掴んでいくあれです。現実社会の中で既存店をすでにオープンして現実に銭湯業界のなかで呻吟しているとつねに「鬼太郎」のとうに髪の毛がピンとたってお客様の喜ぶことはなにかとレーダーをはっているものです。それはじつは温泉にはいっているときも緩急のマインドポジションのなかでふっと蘇ったり降りてきたり新しいまたは今必要なアイデアがバチッとくるものなのです。

きっとお客様のなかでも温泉につかっていて「あ~極楽極楽」とおもった瞬間なにか降りてくることってないでしょうか。ぼくはあります。それが「温泉レーダー」なのです(笑)きっとそれは交感神経と副交感神経のシーソーバランスのなかでふっと深層意識をのぞいちゃう瞬間なのかもそれません。でもそれってかなり重要なサインなのです。まさに禅の奥義でしか得られないような瞬間かもです。そんなスンゴイ温泉が湧いている武蔵小山温泉信じるか信じないかはあなた次第です。

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ムサコ温泉!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


武蔵小山、武蔵小杉、武蔵小金井、どこれ「ムサコ」と呼ばれているそうです。もともとあの剣豪「武蔵」とか関係なく「武蔵」の国からきています。武蔵小山駅もともとは小山駅。大正12年の3月11日に開業翌年には武蔵小山に改名。武蔵小山温泉もそもそも「清水湯」として大正13年に創業。ここに武蔵小山駅ができたことがそもそものきっかけでこのムサコの大地より始まったのです。

さて、ここでどこがムサコを声たかだかに名乗れるか。どこでもいいでしょう(笑)ただ一番都心に近くてナウいのは「武蔵小山」ではないでしょうか。むしろ「635」とか「634580」とかついでに「634580ONSEN]とか「6345801010」だんだんなんだか訳がわからなくなってきます。武蔵小山は「ムサシコヤマ」どこか懐かしくて古びた名前ですが、都心にあってこれからさらに開発に拍車がかかって伸びる地域なのは明白でしょう。武蔵小山。そして武蔵小山温泉はこれからも地域の灯台として続いていくことでしょう。

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「清水湯のくせに」ジャイアン風(武蔵小山温泉雑談ブログ)


先日、大学生の卒論のインタビューがありました。まっすぐな目元には何か強い意志を感じることのできる好青年でした。昔、幼少期からたどって今にいたるまで、銭湯清水湯と僕の成長過程を思いだすきっかけとなったひと時でもありました。それは子供の頃、銭湯清水湯はとても貧乏で人気のない閑散としたお客さまより閑古鳥の多い貧乏銭湯だったのです。友達はマジンガーゼットの超合金をもっているのを横目でむちゃくちゃ子供心ながらジェラシーの青い炎が燃えていたことを今でもよく覚えています。

そんな銭湯にはできそこないの僕という子供がいて、いつかはギャフントケツの穴から手をつっこんで奥歯ガタガタいわせたろかいと思っていてドラえもんのジャイアンがのびたくんに「のび太のくせに」といつか「清水湯のくせに」とちょっとジェラシーまじりの羨望の一言をいわせてやろうとほくそ笑んでいたことを思いだしました(笑)そうなんですけっこういつかみてろよ的な生き方をしていたことになんとなく今ぬるま湯につかり気味になっていることを反省しながら常にストイックに銭湯道に邁進していかなくてはいけないと何だか目の輝きが印象的な大学生とはなしていて反省するいい機会を得たなとちょっと嬉しい小話でした。

武蔵小山温泉オフロニスト若旦那談

 

この風呂もじつにはいたくなる風呂である(武蔵小山温泉雑談ブログ)


そんな銭湯ありますよね。ぼくは銭湯好きが銭湯経営している典型型なのでよくわかります。最近はあまり行きませんが、銭湯めぐりは僕のフィールドワーク時間が許す限り銭湯を巡ってました。あまり大きな声では言えないけどやはりお客様が入っているところは、銭湯の佇まいからオーラがあるものです。そして実は一番気がつくことは経営者自身にオーラがあるかないか、運不運も運の内。

もっている運の強弱はオーラになって溢れてくるものなんです。だから人間的に輝いている奴はまず銭湯も輝いてくるでしょう。タイムラグがあったとしても人間的輝きをキープないし、更に輝いてい奴にはなかなか敵わないんじゃないでしょうか。そしてそんな銭湯は「この風呂もじつにはいたくなる風呂」になっちゃうんのです。余談ですが不潔な料理人の店には絶対入りません。それと同じなんですね。キレイ好きな経営者の銭湯は間違いなくキレイですよ。

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太郎の風呂(徹子の部屋風)武蔵小山温泉雑談ブログ


超長寿番組「徹子の部屋」徹子さんは超絶努力の人だそうです。いつかクイズ番組で正解ばかりしていることにたいして裏で答えをみたいねゲスな疑いがあった話を聞いたことがあります。その際制作側のスタッフが徹子さんは誰よりも勉強して努力してクイズに臨んでいるのですとひと言で両断。いかに努力を見せずにさもそれが当たり前のことのように淡々と出来てしまう。そこが一流芸能人の一流たる所以なのでしょう。銭湯もキレイが当たり前。気持ちよくて当たり前。笑顔が当たり前。最高が当たり前という銭湯づくりには陰で裏でどれだけの努力、切磋琢磨が展開されているかけっして表立てることではなく、ただ「お客さまの為」それだけで努力し続けるしかないとつくづく思っています。

超長寿には理由がある。当たり前に出来る人には理由がある。それを銭湯というフィールドに当てはめてガムシャラにやっていくしかないのでしょう。そう僕たちは一流でも天才でもなく凡人なのですから10倍がんばりましょう!ボンクラなのですから!いつかは頑張り続けることで徹子の部屋のような太郎の風呂が出来あがっていくかもです。

武蔵小山温泉オフロニスト若旦那太郎談。

 

風呂馳走(武蔵小山温泉雑談ブログ)


伝記もの、侍ものの小説大好き若旦那です。ほんとに小説には救われます。人生はある意味ロールプレイです。無知の行き当たりばったりもスリリングで楽しいですが、知識は無料で無制限に脳みそに積み込むことが可能です。だったら知っといて損はないですよね。世界が広がります。人物眼が深まります。判断力が鋭くなります。インプット(読書)とアウトプット(行動)の繰り返しが幅と深みと奥行きのある行動規範につながっていくんじゃないでしょうか。さて、池波正太郎氏の小説読んでいるとよく旅にでかけて旅籠やで一泊みたいなシーンがあって、旅人の埃を湯舟で流す場面はまさにご馳走そのもの。

また江戸の町は土ぼこりのひどい町だったと聞いています。肉体労働系の多いとくに江戸城作りに勤しむ新しい江戸の住民の日々のご馳走は風呂だったことでしょう。今も昔も変わらぬ日本人の心のご馳走それが銭湯なのです。風呂馳走それは日々の生きるやり遂げた時の充実感溢れる証明なのでしょう。

 

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