ブログ

ミートグッドバイにグッバイできました!。(温泉で治るかシリーズ&HSP)


さて肉離れブログ第二弾なんですが、このブログを書いたのが3週間ほど前だったのですが、結論からいうと実際には約2週間ほどで治ってしまいました。今回は温泉パワーとともに【ロミロミのじゅんこ先生にかなり頼ったおかげもあるので、後日ロミロミブログを書く予定です。)さて、筋肉もタンパク質、HSP(熱ショックプロテイン)のプロテインもタンパク質、そして誰もがもっている【自然治癒力】は熱をあたえることによって自然治癒力のパワーが強くなってくるんです。この昔から、温泉に入ると元気がでる。疲れがとれる。健康になって長生きできるということの科学的な論拠(エビデンス)がHSPの第一人者の伊藤要子先生なんです。本当に怪我をするとお医者さんにいって治してもらうのが基本なんですけど、勘違いしちゃいけないのは、お医者さんではなく自分自身が治さなくちゃいけないことが、よくわかるんですね。

肉離れで一番大切なのは、受傷直後のアイシング。いきなり温めるなんてことはしないように。

肉離れで一番大切なのは、受傷直後のアイシング。いきなり温めるなんてことはしないように。

たとえば、怪我をした理由や原因からさかのぼって、なんであそこで怪我をしてしまったんだという自責の念から、また、今回の怪我を防げたんじゃないかという後悔の思いから、これからはしっかりストレッチングをしようとか、もっとコンディショニング作りをしようとか思いなおして、次はいかに早く治すかということに切り替えなくてはいけないんです。とくに【肉離れ】はある意味、多少の運動経験者なら一度はなると言ってもいいくらいのポピュラーな怪我ですし、逆にこの肉離れになっているときにいかに効率的で、使える部位をバランスよく鍛えられるかが大切なんです。肉離れの好発部位は「ふくらはぎ」、「ふともも」ですが、あくまでもそれ以外の部位は鍛えられるということですし、モチベーションの意味でも、逆にたかが肉離れでだらだら安静にして寝てばかりいるのも、疲れちゃうし、気持ちがなえちゃうし、自分の立場からいえば、風邪をひこうが、骨折しようが、やるべきことはやらなくちゃいけないので、のうのうとしてられないんです。(みなさまもそうだと思いますが・・・)で、このやっかいな肉離れに良いとされる温熱療法を簡単に調べようとおもいました。

最高の温泉と最高の施術者がいる街、武蔵小山は最高の街ではないでしょうか。

最高の温泉と最高の施術者がいる街、武蔵小山は最高の街ではないでしょうか。

まず、HSPは温泉入浴が最適だと言われています。そして、なるべく湯温に応じてしっかり温める必要があります。カラダを温めることによって、HSPが出てきますが、このHSPの力は、原因となるストレス(熱、低酸素、放射線など)に関係なく傷ついたタンパク質を修復します。当然、怪我も含まれます。そして、傷ついてしまったタンパク質(酵素、ホルモン、コラーゲンなど)の種類にかかわらず、なんでも修復してくれるんです。薬の投薬と違い、副作用が一切ないんです。とくに肉離れのようなケースでは、初期のアイシング後の温熱療法の切り替えには、このHSP理論にのっとって、リハビリをしていくことが断然、怪我の予後の経過に違いが出てくるんです。さて、このHSPを信じながら、たまたま実践できる偶然に巡り合えたので温泉でHSPをしっかりだしながら、ミートグッドバイとグッドバイしようと思います。笑(グッドバイしてしまいました!)

(余談)今回の肉離れの状態からでは1カ月はかかると思っていたのですが、実際は2週間でほぼ完治しました。わざわざ旅行先のバリ島までいってサーフィンできなかったら本当についてないな~と一瞬落胆したのですが、清水湯の温泉パワーのみならず、ロミロミのじゅんこ先生の献身的な施術のおかげもあって、現地では最高に楽しくサーフィン&ビンタンビールを堪能することができました。また他に地元の天才鍼灸師の笠原先生の酸素カプセル、人生初のはり治療の功を奏した気がします。それに筋肉には良質のたんぱく質でしょうということで、日本一美味しいハンバーガー屋さんのシェリーズバーガーで出発前日のタンパク質ローディングも功を奏したと思います。今回の危機的肉離れの状態から奇跡的に回復した裏に武蔵小山のたくさんの素晴らしい環境があり、その再認識をすることができました。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、加温生活 伊藤要子先生。