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太陽マイラブ。(質の良い睡眠をとるには。)


清水湯を建替えて、早4年半。来年で5周年を迎えますが、この4年半ずーっと後悔していることがあるんです。それは、3階の自宅部分が日当りが悪いのなんのって真冬は極寒です。笑。普通鉄筋コンクリートは断熱も優れているので、一度温まるとそのまま備蓄熱が続くものですが、どうもお風呂の設計ばかりに集中し過ぎてしまい、自宅の設計は失敗してしまったようです。とくに太陽大好き年中サーファーの3代目からしたら部屋にいて日焼けできるくらいが丁度いいんです。

太陽マイラブ・・・。

そのうち壁に穴をあけて窓を作ってやろうと目論んでいます。笑。さて、日照時間と寝室の温湿度は睡眠時間に大きく影響するんです。人間にも動物の冬眠にような遺伝子が残っているのか、冬の季節に気分的に落ち込み、睡眠時間も長くなるらしのですが、とくに女性にこの傾向性があるのと睡眠の質も落ちることがあるようです。この睡眠の質を上げるために太陽の光を浴びることが重要になってくるんです。気分の落ちこみの改善にも役立ちますし、睡眠に役立つホルモンでメラトニンの分泌量も増えて睡眠の質も向上します。また、室温は10度以上だと睡眠が妨げら、自律神経のバランスも崩れがちになります。快眠に必要な室温は18度~26度。冬の最適温度は20度プラスマイナス1度と言われています。

良質の睡眠を。

湿度は30%以下になるとインフルエンザウイルスが繁殖しやすくなりますので、加湿器などで対策することも大切です。また、快眠、冷え対策でお風呂の入浴も効果的と言われていますので清水湯のとびっきりカラダの芯から温まる天然温泉で心地いい天然の睡眠導入剤になれれば嬉しいです。これからの季節、太陽が南側に移動して高度も低くなって更に日照時間が冬至まで下がり続けますが、3代目も冬眠しない様に常にアグレッシブにお風呂の掃除などカラダを動かし続けて元気一杯に極寒の冬を乗り越えていこうと思います。笑

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、ぐっすり快眠術 睡眠評価研究機構代表 白川修一郎先生

参考画像、睡眠 レッツビカムヘルシー