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酵素栄養学。


ついに鹿児島のお義母さんから酵素が届いきました!自然のオーガニック酵素を夫婦で飲み始めましたがすごく調子が良いです。【酵素】には酵素栄養学という学問が既にあるようです。この栄養学によると、いわゆる3大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂肪だけでは上手く代謝しないのでビタミン、ミネラルを足して5大栄養素になりそれだけでは足りないので食物繊維を足して6大栄養素になってらしいのですが、本来ビタミンもミネラルも本来の働きをするためには、酵素が必要なんです。

鹿児島から届いたこだわりの酵素。山になっている天然の山いちごなどが入っています。

ですから今では酵素の働きを助けるためにビタミン、ミネラルのことを今では補酵素と呼ぶようになってきているそうです。基本的な酵素の構造はミネラルの周りにタンパク質が巻き付いている構造なのですが、タンパク質は熱変性(たとえば玉子はたんぱく質ですが茹でると温泉玉子になります。-必ずしも温泉玉子になるわけではありませんが。笑)ですから酵素は熱には弱いという特性を持っています。なので加熱処理した例えば野菜炒めなどは酵素が極端に無くなってしまうかほとんどなくなってしまいます。酵素が耐えられる温度はせいぜい50度ほどといわれています。ここで気が付くのが、なまの肉などの食べもの、またフレッシュな果物、野菜には酵素が豊富にあるんですね。とくに発酵食品にも豊富に含まれています。例えば納豆だとか、味噌汁、しょうゆなど昔からの日本の食文化がそのまま健康食だったことをかんがえると今一度この西欧化し過ぎたまた、タンパク質を摂り過ぎてバランスに欠けた食生活は改善していかないといけないのかと酵素のことを勉強していくと健康の原点に戻っていけるような気がするんです。

新鮮なくだものにも酵素は豊富です。

 

よく例えられる酵素の食べ合わせのケースでさんまなど焼き魚に大根おろしはこの酵素の消化吸収を助けるということでは非常に意味があることに気が付くんです。今後もこの酵素について少しずつ勉強しながら皆さまの健康に役立てるように分かりやすくご報告していきたいと思います。健康はカラダの中から改善していく事が基本ですし、温泉入浴も体内の新陳代謝を向上させますので医食同源、医温同源ととらえて健康ブログを充実させていきたいと考えています。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、酵素栄養学http://www.kenyo.net/koso/1.htm