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カラダを温めましょう!(温泉と健康長生きブログ)


四季を通してサーフィンをしているんですが、特に冬から春の水温は凄く冷たくて、正直ウエットスーツのなかで何回もおしっこをしています。(恥)申し訳ないのですが、海を汚すことに反省しつついちいちおしっこの度に浜にあがって用を足していたら、平日の午前中サーファーとしてあっという間に時間が無くなってしまうのでご了承くださいませ。(笑)ところで水分の摂取は、血の流れが良くなるので毎日大量の水、お茶を摂取していました。(考えてたら自宅でもかなりの回数おトイレに行ってました・・・)でも最近の健康関連の本を読んでいくうちに摂り過ぎかかえって良くない事に気が付きました。たしかになんでも共通して言えることですし、また大好きだったお祖母ちゃんも言っていましたが、なんでも「やり過ぎ」はよくないと言っていました。

南国は不思議とカラダの調子が良くなるのは気候が温かいからでしょうか。

確かにお茶を2リットル以上、青汁を1リットル、ビールも寝しなになんて飲み過です。(汗)なので運動するときは、汗が飛び散るので、後の掃除が大変でした。しかし最近の健康に対する正しい知識が、水分を摂るということも含めて大分、軌道修正出来ているように思います。その現れだと思いますが、清水湯のリニューアルから仕事後のでん六の豆菓子と生ビールで育てすぎたお腹の中性脂肪と水ぶくれのカラダが大分引き締まってきたように思います。(90キロあった体重が80キロまで落ちました。身長181センチ)そこで、実際の体験の中で、水分は摂っているのですが、適時に飲むのと、ガボガボ飲むことを目的にしないで、味わって飲むように変えました。すると自然と必要な量でカラダが満足感を感じるんですよね。そして次第に、カラダの基礎代謝が上がってくるのを感じることが出来て、目に見えてお腹まわりの脂肪、そして明らかなメタボが解消してくることを実感しました。適切な水分補給と、適度な運動、そして基本は「カラダを温める事」この事だけを、心がけるだけで簡単にメタボを解消することが出来たわけです。

清水湯の露天の風景。竹の植栽が癒されます。

清水湯の露天の風景。竹の植栽が癒されます。

指針となる指導書としては、やはり石原結實先生の数々の書籍が、すごく分かり易いですよ。是非一読してみてください。ちなみに石原先生曰く、「冷えは、例えばおへそから下が冷えると、もともとあった血や熱が行き場を失って上へ上へ行き、心臓がドキドキしたり、胸が苦しくなったり、肩こり首のこりが現れます。そして下に向かう力が弱まるために下半身では便秘や腰痛、生理不順、婦人科系の症例が出やすくなります。」しかしカラダはこういう冷えに対する防衛手段を持っていると言うのです。それは、水に濡れて人のカラダは冷えると水分を捨てて温めようとします。冷えるとトイレが近くなるのはそのためなんですね。水分(おしっこ)を捨てるのは、カラダを温める健康の第一歩なんだと確信して、健康的なサーフィンとカラダを温めることの出来る、健康的な温泉ライフを実践してまいります。冬場に行う種目の運動競技も多いことですし、運動後の温泉は最高ですので、温泉好きのスポーツマン、スポーツウーマンさんにも、最適な健康温泉法として清水湯の温泉をおススメいたします。

参考文献、石原結實先生著、プチ断食ダイエット

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。