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フロメン!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


フロガールにつづき「フロメン」!最近雑談がとまりません!そもそも銭湯は地域の公衆衛生の向上のためにあり、また今ではご家庭それぞれにお風呂ユニットがあるなかで、家にあるのに銭湯に行きたくなるモチベーションを持ってもらうためにはどうすればいいのかが久しく銭湯の命題になっていますが、家にもない、スーパーにもない、住んでる地域にない、ものはなんなのか言うことが一つの答えになってくると思うんです。それも距離と、時間と費用対経費、効果ということでしょうか。清水湯でいえば銭湯であるにもかかわらず、二つの天然温泉があるこれにつきますが、けっしてそれだけではほかの同業他社さんに勝てるわけではないんです。そこには普段からお客様に感謝をして、普段からどうすればお客様が来ていただけるかそれをとことん追求していかないと結局、堂々巡りをつづける普通の銭湯にもどってしまうのです。

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僕にとっての「フロメン」、「フロガール」はどこまでも武蔵小山温泉のファンであり、どこまでも銭湯を愛していただける人々、どこまでも古き良き日本の温浴文化を残そうと思っていただける、心優しき、強き人々のことなんです。そう僕は銭湯好きはどこまでも心優しく、どこまでもさりげなく支えてくれる、銭湯の宝でもあり、日本の宝でもある人々なんです。だって心優しい人はどこか太陽のようにお風呂のように温かいじゃないですか。そんな方々が増えれば増えるほど日本は心温かな平和な国になるのではないでしょうか。フロメンそれはピースメンであり、温泉の源泉のように地より湧き出るが如く平和の建設者、フロメンが清水湯の天然温泉で増えたら望外の幸せです。

 

平和主義の武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。