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頭痛☆(緊張型頭痛に温熱療法が良いらしい)


先日テレビを見ていて、頭痛には何種類かあるらしく、その中で緊張型頭痛というのがあるそうです。緊張型頭痛とは、頭が締め付けられるような頭痛でさまざまなストレスによって引き起こされるそうです。また、日本人に多い慢性頭痛ですが毎日でも起こるものですが、それほど痛みはひどくなく、横にならないと我慢できないほどではなく、年齢的には中高年に多く、男女ともにみられ、偏頭痛と違い、カラダを動かすことによって悪くなることもなく吐き気も光や音によって痛みが強くなることもありません。

頭痛も血流促進で♪

さてこの緊張性頭痛の原因であるストレスは大きく分けると2つあります。①精神的なストレスが原因の場合対人関係などによる精神的ストレスがたまると、神経や筋肉の緊張が高まります。この緊張が脳に影響を及ぼし、痛みを調整する機能がうまく働かなくなり、頭痛が続くようになります。②身体的なストレスが原因の場合不自然な姿勢などが原因で生じる筋肉への負担が、身体的なストレスになり、これによって頭痛が起こります。そして頭痛とともに肩がこる。目が疲れやすい。体がだるい。何もしないのに疲れる”といった症状が現れます。この緊張型頭痛の対処ほうなんですが、ストレスを溜めこまない、運動などでリフレッシュする、血行をよくするなどがあげられます。

ストレスを温泉で流しましょう♪

特に血行を良くするために簡単、お手軽に清水湯の温泉入浴で溜まったストレスを湯船に流しながら、気持ちの良い汗をかき、血の巡りを良くしてみてはいかがでしょうか。実は、僕自身は頭痛持ちではないのであまり辛さがわからないのですが、日頃の温泉健康法で気分もスッキリするのだけはよく分かりますので緊張緩和と日々の健康増進に清水湯の2つの天然温泉をおススメいたします。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、北里大学医学部 教授 坂井文彦氏監修、緊張性頭痛とは。http://www.aki-net.co.jp/senka/nayamu/zutsu1-part3-kin_zutsu-1.htm

参考画像、八尾総合病院。健康生活のブログ。

疲れたカラダは冷えています・・・。


春休みが終わり、ゴールデンウイークが終わり、季節が春から夏に移る梅雨前の季節は、寒暖の差が思いのほか激しくて、結構疲れるものです。なんとなく調子が悪いとか、何となくよく眠れない、逆に眠いなど、自律神経系の不調も見受けられます。また、疲れは、出来る限りその日の内にとることを心がけるべきだと思います。

そろそろ入梅ですね。

そこで、疲れたカラダを温めるのにおススメなのが、「梅醤番茶」なんです。もちろん温泉もおススメですが。(笑)で、この梅醤番茶、疲れたカラダを芯から温めてくれる優れものなんです!作り方は湯呑に大匙半分のしょうゆ(醤油)をいれて熱々の番茶を注ぎます。最後に梅干しを1個落として良くほぐせば出来上がり。梅干しにはクエン酸と番茶の抗酸化成分のカテキンが効くんです。そしてこの梅醤番茶は昔から「風邪の特効薬」として有名なんです。

梅醤番茶はいいですよ。

最近、風邪も流行っていますが、梅醤番茶と武蔵小山温泉のコラボで季節の変わり目の体調を崩しやすいこの季節をしっかりとコントロールをしながら、毎日健康、毎日温泉でカラダの芯から温めながら乗り切っていこうではありませんか。健康なら何でもありの清水湯3代目が情報発信する健康ブログが少しでもお役にたてれば最高に嬉しいです。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、K新聞「NPOおばあちゃんの知恵袋の会」

参考画像、暮らしのカケラたち

息吸い込み体操!(なんかロングブレスっぽいのでご紹介)


ある老人ホームで実践したところ風邪の罹患率が激減したそうです。それだけでなく嚥下障害も激減(嚥下とは噛み、そして飲み込むこと)したそうです。ある新聞の健康コラムにあったのですが、小さいコラムなのでそのまま転載させてもらおうと思います。良く取り上げるロングブレスにも通じると思いますので。このコラムによりますと、風邪やインフルエンザにかかりやすい人は、「深呼吸をすると免疫力が高まる」という事が良く知られていますが、その効果をもっと向上させる方法があります。

呼吸に健康の秘訣があるようです。

実践方法として、真っ直ぐに立ち、口をすぼめて一気に息を吸い込みます、次にサッと強くはき出します。これを5回繰り返します。ポイントは一度に大量の空気を吸い込みすぐに吐き出す。これらの実践により、呼吸筋が強くなり発声も良くなります。前述のようにこれらの呼吸法で風邪の罹患率が大幅に減少するなんて素晴らしいですよね。やはり深い呼吸には、なにか特別な力があるようです。古来からの丹田腹式法、美木良介さんのロングブレス、この吸い込み体操などのように、何処でも誰でも簡単に実践できるのが素晴らしい実践方法の共通点ですよね。

呼吸法で健康に♪

子供でも実践できるそこが大切です。さて、これら呼吸法のもう一つの共通点は、体温を上げて血流を良くするということがありますが、呼吸法を行う前に温泉入浴でカラダをしっかりと温めることも呼吸法の効果を上げるためには効果的なんです。温泉と呼吸法との相乗効果で心身ともに健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか。スタッフ一同皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、K新聞「健康体力研究所顧問 野沢秀雄氏」気軽に出来る健康体操。息吸い込み体操。

参考画像、朝時間.jp

怪我の功名。(HSPヒートショックプロテインの功名)


普段から岩盤浴に2つの天然温泉、毛細血管の拡張に効果的な温泉水風呂、毎朝飲む大量の青汁、その他にも適度な運動として、ロングブレス(丹田腹式呼吸法)を実践しています。そのせいか体調がすこぶる良いんです。現在44歳ですが、20代の頃の切れはすこし落ちましたが、パフォーマンスは結構健在なんです。(サーフィンや空手など)タバコを吸わない、アルコールもたしなむ程度、飲食も出来るだけ腹8分目が良いのかも知れませんが、一番自分にとって健康になるとカラダに合っているのが、岩盤浴と温泉のコラボレーションなんです。

ヒートショックプロテインのバイブル。

温泉もじっくり入れば完全に芯まで温められますが、そこまで時間がないので、必ず温泉の前に岩盤浴に入っています。(毎日営業前に)この岩盤浴は本当に素晴らしいと思うのは、岩盤浴に入っている最中でカラダの懲りや疲れがドーッと出てくるのがわかるんです。そして汗の量がハンパじゃないです。血流も良くなるのも感じますし、リンパの流れも良くなるのか、気分が良くなってくるのが分かります。そのあとの天然温泉では電気風呂でしっかり腰の疲れをとり、ジェットバスではたるんだ脂肪を揺らしまくり、さらに背骨まわりの脊柱起立筋あたりを完全にふやかします。笑。そのあとの水風呂は正直最高のカラダへのご褒美なんです。グダグダになったカラダを蕎麦をゆでたあとに〆るみたいにカラダと気持ちが一気に引き締まります。これを毎日しています。空手もしているので怪我も絶えないのですが、毎日湯治をしているようなものなので怪我の治りも良いようです。

イメージとしてこんな感じです。(画像借りてきました・・・)

そこでHSP(ヒートショックプロテイン)なんですが、怪我をすると出血しますが、防御作用として止血がはじまり傷口が塞がります。傷ついた傷口を治すために沢山のタンパク質が必要になります。そのタンパク質を増やすのがHSP(ヒートショックプロテイン)なんです。(傷は固まる前に温めると血流が良くなりすぎて治りにくくなりますのでお気を付けください)普段からカラダを温めているとこのHSPの善玉タンパク質が増えていていざという時の怪我を早めに修復してくれると言うのです。HSPは怪我だけではなく、あらゆる病気、ストレス、体調不良などにも効果がありますので、清水湯の岩盤浴&天然温泉でカラダの免疫力、回復力、自然治癒力を強くしてみてはいかがでしょうか?

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、伊藤要子著、加温生活

実はこれからが岩盤浴の季節なんです!


岩盤浴のブログを書くと必ず男性の常連のお客様から、「男にも岩盤浴を解放しろ~」と言われてしまうのですが、今のところスペースの問題とオヤジ臭くなるのが嫌なので、(笑)解放の予定はありません。しかしながら、もう少し余裕が出来たら男女の混浴岩盤浴を造れるかもしれませんので、それまでご辛抱の程お願い申し上げます。ただ、清水湯の湿式サウナも肌が乾燥しづらく、気持ちの良い汗をかけますので男性諸氏にはこちらのサウナをまずはおススメいたします!(笑)

健康には岩盤浴です。

ところで、岩盤浴のシーズンは真冬のウインターシーズンと季節の変わり目、特に夏前の梅雨前後がおススメシーズンなんです!それは、4月、5月、6月は気温の温度差が激しくて、一日で10度以上も違う事もあり、温度差が身体に知らず知らずストレスを与えて何だか知らないけど調子が悪いなんてことが良くあります。それと夏前の多汗シーズンに突入する前の発汗トレーニングとしても効果があるんです。それは熱中症や日射病予防にもなり、体温調節のしやすいカラダ作りを今から整えておくという意味合いもあります。汗をかくと言う意味には大きく分けては3つあります。

男性にはサウナがおススメ☆彡

それは①放射作用(体温より外気が低い場合自然と熱が逃げていく作用)②伝導対流(冷たいプールの温度が伝わってきてカラダが冷えること)③蒸散(汗が蒸発するときに皮膚から気化熱を奪ってくれること)の3つなんです。その中で一番効果的なものは③の蒸散効果なんです。体温が激しく変化するときは、一番体温調整が必要になります。その時に効果的に体温を調整できるのが汗をかき体温を調整するという事なんです。「汗腺」は人間にとってのラジエター(急速冷却装置)なんですね。その汗腺の汗を出しやすくするためには、汗腺から汗をかく必要があります。普段から汗をかく事に慣れていればいいいのですが、ふだんあまり汗をかかないと言う方も多い現代社会ですので、美肌効果のある清水湯の天然温泉とセットで岩盤浴で発汗トレーニングを兼ねて、夏の美ボディと夏の酷暑を乗り切れる健康的なカラダ作りをしてみてはいかがでしょうか。武蔵小山温泉・清水湯スタッフ一同心より皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、五味常明著、岩盤浴の秘密

 

天然温泉で自然治癒力を強くしよう!


「冷えは万病の元」、古今東西この言葉は完全にお婆ちゃんの知恵袋であり、人類の偉大な発見です。笑。このカラダを冷やさないことの大切さ、常にカラダを温めていく事の重要さは、毎日温泉に入っているものとして心に響きます。分かり易いのが、一週間ほど旅行に行って帰ってきてから入る温泉ほどカラダと心に沁みるものはないんです。本当に「日本人でよかった~♪」、「風呂屋の息子でよかった~♪」と思います。温泉教授の松田先生の著書で「温泉に入ると病気にならない」と言う本があるのですが、この本の中で、「発熱は自然治癒力の証」という章があります。この中で僕も良く引用させていただく伊藤要子先生のHSP(ヒートショックプロテイン)が取上げられています。

寒暖の差が大きい季節。冷えにお気を付けくださいませ。

意外と知られていないことですが、人類の敵「癌」(がん)細胞は低体温(35度代)が一番活発に増加するんです。逆に43度で死滅すると言われています。伊藤先生は自身の医療機関で38.5度ぐらいの体温を高めることによって癌治療をおこなう「マイルド加温療法」を実践しています。温泉教授の松田先生も言っていますが「この方法は、昔から日本人に慣れ親しんだ湯治と同じことだ」と言われています。またこの章で「健康は病気にならない事ではなく、健康に死ぬこと」だとも仰っています。僕もかなり近い考え方をしています。それは、よく言われることですが、大昔から「生老病死」といって死なない人間はいませんし、老いない人間もいませんし、病気にならない人間もいませんし、生きている限り波風のないわけがないんですね。大嵐のあとに虹が出るのと似て、常に戦っているんですよね。健康になるために幸せになるために、平和になるために。笑。ですからいかに価値的に健康的に生きるかが大事になってくるわけです。

温泉入浴健康法がおススメです。

さて、この健康でいること、健康を強くすることだけを考えると、カラダを温めるということは非常に効果があると言わざるを得ません。HSP(ヒートショックプロテイン)理論ではこの癌細胞と戦う白血球など免疫系が温めれば温めるほど強くなって、癌細胞に戦いを挑みます。必ず勝とうと決めて自然治癒力を強くするためには、カラダを温めると良いんです。話がだんだん勇壮になり過ぎていっちゃいましたが、紀元前4世紀ごろの有名な医師ヒポクラテス(西洋医学の父)も言っていますが、人間が病気を治す過程で必ず、“発熱”や“化膿”をともなうのは人間の本来持っている「自然治癒力」を強く、高めるためと見抜いていました。清水湯の温泉で心もカラダも強く、健やかに「自然治癒力」を強くしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、松田忠徳著、温泉に入ると病気にならない

参考文献、伊藤要子著、加温生活

スカイツリー万歳!なんといっても634(むさし)メートルですから。


ついに本日開園ですね!スカイツリー!何と言っても武蔵小山住民からしたら高さが634メートル(むさし)なんです。武蔵小山のむさしつながりということでブログ書いちゃいます。一度浅草の近くまで行ったときスカイツリーを見ましたが、あのデカさは尋常じゃないですよね。(風呂屋の浴場組合本部が比較的近くにあるので)なんか、水族館や、そらまちと言うショッピングモールなど盛りだくさんらしくて今から家族で遊びにいくのが楽しみです。

さーいよいよ開幕!

浅草と言えば、僕たち家族に一番馴染みがあるのは、花やしきなんですが、天ぷらでも、もんじゃでも、家族で遊ぶところも沢山あって良いところですよね~♪さて、東京スカイツリーさん、正確には5月22日(火曜日)にグランドオープンするんですが、オープン日が火曜日の平日というのが、良く考えていますよね。もし土日のオープンだったら大大混雑で大変な事になっていたと思いますし、4年前の清水湯でさえ日曜にリニューアルオープンして大変なことになってましたから・・・、

武蔵小山のマスコット。

でスカイツリーさん一番の目玉は地上から高さ450メートルの天望回廊ですよね、この高さから東京の街並みをみれるなんてなかなか出来ないですし、ここは外せないですよね。笑。また350メートルにも展望デッキがあり、そこには床がガラス面で出来ているところがあり、いろんな演出がちりばめられています。モールのそらまちには同じ品川の有名つけめんの六輪舎さんも入っているので行ったら是非食べたいと思います。余談ですが、清水湯の天然温泉・黄金の湯は地表から1500メートルの深さから温泉が染み出ています。なんとスカイツリーさんの2倍以上!これからのスカイツリーさん、今後の墨田周辺の地域活性化に貢献すると思いますし、少し距離はありますが、同じ東京で経済の活性化が良くなるのは良いことですし、武蔵小山も負けずに頑張っていきたいと思います!今から、家族で遊びに行くことが楽しみなスカイツリーさん、今後の発展が楽しみです!

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

金環日食@武蔵小山!


今日は金環日食なんです!!なんと、本州で見られた金環日食としては129年ぶり!らしいです。金環日食の金はゴールド、ゴールドという事は黄金、という事は黄金の湯ではないですか!?笑。しかも、我が、品川上空の太陽が一番、金環が綺麗にはっきり見えるらしいんです!そこで金環日食用のメガネを武蔵小山界隈で買に行きましたが、かなり出遅れ感もあり、どこも売り切れ。となりのスギ薬局さんでも聞いちゃいましたがどこにも売っていませんでした・・・汗。

皆さま、金環日食はみられましたか?

どうやらスギさんでも販売していたらしいです。笑。さすがワイルドスギ薬局さんです。さて今回の金環日食朝の6時半ぐらいから食がはじまり、7時半ぐらいが、綺麗な金環になるらしいです。

お天気になぁれ。笑

世紀の金環日食、本当は黄金の湯の露天風呂から黄金つながりで見てみたかったのですが、本日21日は月曜定休日、残念ですが、自宅の屋上から親戚のおばちゃんから借りてきた専用めがねで家族で金環日食観測を楽しみたいと思います。今週は金環日食ではじまり黄金の湯で終わるそんな素敵な一週間にしてみてはいかがでしょうか。

どうしても金環日食のブログを書きたかった武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考画像、まうんてんらばー

ロングブレス☆相変わらず続けています。笑


根がめんどくさがり屋で細かいことが嫌いな性格なんで、健康法も分かり易くて簡単な事しかできません。食事制限するなんてもってのほか、必ず気持ちのリバウンドが起こってドカ食いをしてしまいます。なんでもそうですが無理は続きません、そんな中、去年の暮にメタボ解消のために始めた美木良介さんの「ロングブレス」は本当に優れていますね!簡単、お手軽、誰にでも出来ます。時間もほんの2,3分しかかかりません。普段のロングブレスを行う時は、一日2回就業前に入る岩盤浴&温泉のあとにロングブレス呼吸法を3回行います。そして夜お風呂の掃除が終わってお風呂に入った後に同じく3回行います。お風呂上りに行うのは、血流が良くなっているのと新陳代謝が上がっているおかげで水風呂で〆ているにもかかわらず、この3回の呼吸法だけでさらにダメ出しの汗が吹き出て来て、カラダが引き締まります。僕の実感としてこのロングブレスの効能は、身体機能としての肺活量、心肺機能が向上している気がします。それは運動時、呼吸の乱れが少なくなったことと、回復力が早くなったことがあげられます。年齢に関係なく運動のパフォーマンスを維持することが出来るのは嬉しいものだと思いますし、ヨガの呼吸法にも通じるものがロングブレスにはあると思っています。

この方法が一番分かり易いかも。

実際、横浜東邦病院の医学博士、梅田嘉明先生はなぜロングブレスが良いのか端的に答えてくれています。「年配の方と若い方の呼吸を比べるとお年寄りは肺が小さく(肺活量)肺全体の換気がしづらいのでよどんだ空気がたまりやすい、つまり新鮮な酸素を血液に送りづらい」ということなんです。そして「そこが若い人との違いで新陳代謝の違いにでてきて、インナーマッスルの機能が高まり筋肉優位のカラダになることによって摂取エネルギーを消費しやすくなり太りにくいカラダになるわけなんです」さらに、「ロングブレスによって血液やリンパの流れが良くなって自律神経が刺激され発汗やお通じを促すので健康的なカラダになる」という訳なんです。久しぶりにロングブレスのブログを書いている時に、たまたま金スマさんで中居くんが紹介していましたが、経済評論家の勝間和代さんと升田尚宏(TBSアナウンサー)さんが2か月でダイエットに成功したというものなんですが、僕も体験者として、このロングブレスはやればやるだけ効果が出るのはよく分かります。

臍下丹田を意識した呼吸法なんです。

実際、何処でも出来ますし、わざわざお金や時間をかけずに、簡単に出来て効果が必ず伴ってくるので、本当に結果を望んでいる方やリバウンドや長続きしない経験の方も絶対のおススメですね!無理なく、自分のカラダにバランスよく痩身ができ、しかも質の良い筋肉が付き、運動しているのであればパフォーマンスも良くなりますし、あと僕的な付加価値をつけるとしたら温泉に入った後に行うと(僕がしていますが)さらに効果的です!とんでもない汗が滴り落ちてきますから。笑。ロングブレス。誰にでも出来て、何処でも、手軽に必ず効果が出る健康呼吸法を日々の生活に温泉とともに取り入れてみてはいかがでしょうか?

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、美木良介著、ロングブレスダイエット

参考画像、あなたの健康百科

ヒートショックプロテインはカラダをストレスから守るタンパクなんです。


HSP(ヒートショックプロテイン)字の如く、温めることによって活性化するタンパク質のことなんですが、皆さま、聞いた事ありますか?なんどかブログにも書いていますが、昔からお婆ちゃんの知恵袋的な言葉で『冷えは万病の元』と言う言葉がありますがこの言葉の根本義になる考え方だといっても過言ではありませんし、それを科学的に立証しているわけなんです。カラダを冷やすことの弊害はいくつかありますが、よく言われるのは、腸内には沢山の常在菌がいるのですが、普通の体温で安定しているものが、体温が下がることにより悪玉菌のような働きをすることが知られています。よく『お腹は冷やすな』とお婆ちゃんから言われていたのはこの事だったんですね。

説得力があります。

お婆ちゃんっ子だった僕は今でも耳から離れずに良く覚えています(笑)さて、HSP(ヒートショックプロテイン)の第一人者の伊藤要子先生曰く「ヒートショックプロテインは熱を加えると増えるタンパク質で、まさに人間はタンパク質で出来ているので健康の万能薬HSP(ヒートショックプロテイン)は簡単に誰でも増やすことが出来る」と言われています。そして、「簡単に誰でも増やすことの出来るのがヒートショックプロテイン入浴法でいわゆる普通の40度~42度のお風呂で温まるだけ」なんです。ここにも銭湯でお風呂に入ることが昔から一つの健康法だった所以があります。そしてなぜカラダを温めると健康になるのかと言うと、「病気などになっている時は、何らかの原因でタンパク質が傷ついているということなんです。

お風呂に入って温めるだけなんて♪

そこでストレス防御うシステムとして、温熱療法として熱を加えた加温療法が人体の傷ついたタンパク質を増加したタンパク質が修復すると言うシステムなんです。」ヒートショックプロテインがいかに善玉プロテインかお分かりになっていただけると同時に、善玉プロテインを増やすには、簡単、単純に清水湯の温泉でじっくりカラダを温めていただいて、まさに湯治のようにカラダを元気にしていただけたらと思います。今後もこのHSP(ヒートショックプロテイン)人間の本来持っている、防御本能、恒常性などと切っても切れない密接な関係がありますので、温泉とのつながりも含めてしっかり勉強していきたいと思っています。でも、温泉にゆっくりのんびり楽しく浸かっているだけで健康になれるなんて素晴らしい人体の秘密ではないでしょうか。(笑)皆さまの健康の一助としてお役にたてる銭湯・清水湯として今後とも宜しくお願い申し上げます。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子著

参考画像、http://b5.beautyluckbox.com/article/43494641.html