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腰痛予防に温泉&ストレッチングのすすめ。(温泉の効能)


夏も終わって、秋が来ました。夏の間はシャワーだけでもいいやという方も、これからの時期はしっかりと湯船にはいってカラダを温めていただきたいと思います。とくに夏の疲れは秋にでてきます。今の僕がそうなんですが、やはり疲れは腰にでてくるものなんです。この腰痛の最大の要因は血流の滞りによる血流不良なんです。気温の高い夏場であれば自然と血管は拡張していますから血流は促進され関節痛が起きにくいと言われていますが、一気に気温が下がってくるこの季節は気が付くとカラダがかたくなっていて、その歪みは腰に出やすくなるものなんです。肝心要(かんじんかなめ)と言われるように、要とは腰のことであり、疲れのサインが出やすいのも腰なんですね。

秋も温泉の季節なんです。

秋も温泉の季節なんです。

腰痛予防は何と言っても血流を良くしてカラダのすみずみまで、とくに腰に血流によって栄養素を運んであげることが、大切になってくるんです。さらに腰部をしっかり温めてあげて、痛みを和らげてあげることも大切になります。(ぎっくり腰の時は極力患部を温めないで早めのアイシングをしてあげて、2、3日のちに温めてあげるほうが腰部の筋肉と筋膜の緊張をやわらげることになります。)さて、温めた腰部はお風呂上りにストレッチングをすることも忘れずに行ないたいところです。

健康と源泉でありますように。

健康と源泉でありますように。

筋肉の柔軟性と関節の可動域が狭いとそれだけで捻挫や関節疲労のもとになりますので、長くポテンシャルを高く維持しながらカラダを使っていきたいならば、①温める。②ストレッチングをするの2つを習慣化することをおすすめします。とくにストレッチングは2階の畳敷きでもできますし、軽い運動にも匹敵しますので、清水湯の温泉&ストレッチングの後は快眠、快食と最高の健康生活が待っているのではないでしょうか。また常に健康に留意して一年を通して健康でありたいものですね。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。