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ラーメンの季節到来!銘店、じらいや。


皆さま、お待たせいたしました!ついに“じらいや”さんのご紹介です。武蔵小山の超有名店!駅から、武蔵小山温泉・清水湯方面に歩いて1分ほど、中華の悟空さんの手前を右に曲がった所にある。“じらいやラーメン” 店の前に立つとまず目に飛び込んでくるのが、上下逆さまになった“じらいや”の文字。じらいやさん、地元のみならずラーメン好きには絶大な支持を集めています。かなり前から開業されていますが、ずーと行列が絶えない素晴らしいラーメン屋さんです。(ラーメン屋さんには珍しくおしぼりを出してくれるのもポイント高いです。)

 

じらいやラーメン(しょうゆ)

このチャーシュウを撮ろうとしたらデジカメがラーメンの中に落ちてしまいました(汗)

話は変わりますがその昔、恵比須界隈のラーメンブームが起こった時、何年後かに食べたら「あれ」みたいなことがありました。通説だとは思いますが、味って変わるんですね。続けること、維持すること、行列を絶やさないこと、どれをとっても大事なことだと思いますし、職種は違うんですが、いつまでも人気店を続けられるお店を見ると本当に勉強になります。実際何度か食べに行ってご主人のお仕事をされている姿を見ていると本当に“心がこもっているなー”と仕事に対する真摯な気持ちが伝わってきます。素晴らしいです!それを銭湯に当てはめたときに、毎日毎日新しい気持ちで銭湯業に取り組まないといけないなとじらいやさんのご主人を見ていると心から思います。先日もテレビで、食べ物やさんの社長さんが、「本来、口に入るものを扱っているわけだから実は責任のある怖い仕事をしている」という趣旨のことを言っていましたが、まさに銭湯も同じだと考えています。話が横道にそれてしまいましたが、武蔵小山温泉・清水湯は絶対無事故、安心、安全な銭湯として日々新たに前進してまいります。さて、“じらいや”さん店内はカウンターのみ7席ほど決して広くは無いですが、回転が速いので待っていても苦になりません。おススメはしょうゆラーメン(じらいやラーメン)黒みがかったしょうゆスープが麺に絡んで最高に美味しいです。他に味噌、塩ラーメンもあります。僕はスープを全部飲むという行為はあまりしないのですが、なぜかここでは一滴残らず飲み干してしまいます。

じらいやさんの外観、オーラがあります。

そして帰り道は必ず、もう一回来ようと思うのです。ずいぶん前、環七通り周辺のラーメンが全盛期のころに中野の野方に美味しい豚骨のはしりのラーメン屋さんがありました。(その後ラーメン博物館というモールに出店していました)あの頃も帰り道の車の中でなぜかまた食べたくなるそう言うラーメンだったのを覚えています。僕の中で美味しいラーメンには共通点があるようです。

このチャーシューは絶品です。

あと、一番通りにあるカフェ“スール”さんの前と日によってはじらいやさんの店先でじらいや特製のチャーシューが売っています。じらいやさんのチャーシューは子ども達も大好物でよくチャーシュー丼を作って食べます。最近、じらいやさんと地元の吉仲パン屋さんのコラボレーションで“じらいやチャーシューハンバーガー”が吉仲パン屋さんで絶賛販売中ですので、こちらも併せてご紹介させていただきます。

じらいや&吉仲ベーカリーのコラボレーション。

吉仲パン屋さんは、武蔵小山温泉・清水湯の起工式の時に神主代わりに式を執り行ってもらった仲なんですが、じらいやさんも吉仲さんも自分の仕事に誇りをもっていて一流の職人さんという雰囲気が漂ってます。僕もかくあるべきと心の中で尊敬しています。今後もまだまだご紹介したい飲食店さん、個人経営のお店、大手チェーン店だけど、友達が働いているお店、フェイスブックやツイッタ―のお友達店をご紹介してまいりますので何卒宜しくお願い申し上げます。ちなみにじらいやの語源は「自来也、児雷也(じらいや)は、江戸時代後期の読本に登場する架空の盗賊・忍者。歌舞伎などへの翻案を通して蝦蟇の妖術を使う代表的な忍者キャラクター)からきています。

じらい屋

 

03-5498-3927

【月・水・金】チャーシュー丼とチャーシュー

じらい屋特製チャーシュー、電話注文&宅配を始めました!
ご注文は、080-6604-1030(岡林携帯)までどうぞ。
11:30~14:00
【月~水・金~日】ラーメン
18:00~24:00
【土・日】
12:00~15:00

ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業

定休日 木曜日