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おばあちゃんの知恵袋。(温泉とHSP)


あの石原結實先生が、自分のいままで研究していた実証結果に対しての理論的な説明としてHSPの伊藤要子先生のHSP(熱ショックプロテイン)理論が補完する意味でも素晴らしいと絶賛しているんですが、僕的にいうと死んだおばあちゃんが「太郎や、カラダを温めれば病気にもならないし、健康になれるんだよ」と言っていたことのエビデンス(証拠)としてとても理にかなっていて大好きな理論なんです。このHSPはなんと細菌や真菌、微生物などにも存在しているんです。

普通「必ず」などとはタイトルにつけないのですが、自信のあらわれなんでしょうね。

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人間には60兆個の細胞で出来上がっていますが、この一つ一つにHSPが増えることができるわけですから、いかにこのHSPという温熱をあたえることで増える良質というか強力タンパク質が、弱まった細胞を強くしてくれるということはものすごい可能性を秘めているんですね。そして、非常に有益なのは、一人一人カラダのなかにもっている、免疫細胞の白血球も単細胞であり、とうぜんタンパク質でできているとういことは、温熱をあたえることでHSPが強くなり、白血球が強くなってカラダを守ってくれる力が強くなるということなんですね。

貴重な古代の海水温泉が銭湯価格なんです。

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また厚生労働省の統計では「高血圧性疾患」906万7,000人、「糖尿病」270万人、「高脂血症」188万6,000人、「心疾患(高血圧性のものを除く)」161万2,000人、「悪性新生物」152万6,000人、「脳血管疾患」123万5,000人、と言われていますが、特に石原先生は生活習慣病やアレルギー疾患は「冷え」が原因ではないかと断言しているんです。ただの銭湯の温泉ではありますが、温めることがどれだけカラダにいいことなのかが、今、理論的にまた科学的に立証されつつある時代になってきたということなんですね。季節の変わり目、体調の不調が目立ってくる季節でもありますので、清水湯の温泉でおばあちゃんの知恵袋の温めると健康になることを実感してみてはいかがでしょうか。笑。

武蔵小山温泉清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。