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温泉で三寒四温を乗り越えてまいりましょう!


いよいよ3月に入ると、めっきり春らしくなってまいりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。武蔵小山温泉では毎日、最高の温泉を湯船にひたひたに湛えて皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。3月 5日ころ が啓蟄(けいちつ)と言われていますが、寒い冬を乗り越えて、雪解けの土から春の訪れを予感させるのもこの時期なんです。

春が近づいてきています。

ただ、三寒四温といって寒かったり暖かかったりを繰り返して、春になっていくのですが、寒暖の差がカラダの変調をきたすことも多々あるのもこの時期なんです。冬から春にかけてのカラダの不調は主に、不定愁訴といって体のどこが悪いのかはっきりしないのですが、検査をしてもどこが悪いのに何となく調子が悪い、例えば全身倦怠、疲労感、微熱感、頭重、頭痛、のぼせ、耳鳴り、しびれ感、動悸、四肢冷感などといった症例が現れるんです。

心地のいい、マイナスイオンたっぷりの温泉でリフレッシュしてください。

心地のいい、マイナスイオンたっぷりの温泉でリフレッシュしてください。

これはひとえにカラダの冷えからくる自律神経系の不調であったりするのですが、冬から春になるこの時期こそ、温泉入浴でしっかりと骨の髄まで温めて、ドバっと気持ちのいい汗をかくことをおすすめいたします。東洋医学では血が滞ることを汚血(おけつ)といい、人体の60兆の細胞のなかで、血の流れの悪いところに病気が起こりやすいと言われています。この血の流れを改善させる方法の一つが温泉入浴なんですね。季節の変わり目も、変わらぬ温泉入浴健康法で血の流れもよくして、つまらない不定愁訴が近寄ってこないような健康ボディーになってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、カラダ毒抜き革命。石原結實先生。

参考画像、haisima.at.webry.info