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もう一度HSPをおさらいしてみましょう。(温泉とHSPについて)


年末から今年に入って結構働きづめでも、風邪もひかずに健康でいられるのは、何かしら原因があるのではないかと思っているのですが、それはやはり毎日の日課である、岩盤浴と温泉が関係しているのではないかと思っています。多少疲れがたまっているのは間違いないのですが、それでも、気力が充実しているので、コンディションとしては最高だと思います。そこで温泉や岩盤浴にはいっていると何故元気になれるのか、有名な伊藤要子先生のHSP理論からひも解いてみようと思います。

HSPのバイブルなんです。

HSPのバイブルなんです。

いままでも何回もご紹介しているのですが、この【HSP】とは、Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン)の略称で、熱というショックをあたえると増えるタンパク質のことなんです。その熱のショックは温度でいうと40度~42度、まさにお風呂の温度そのものなんです。これが、世界一お風呂好きの国民が世界一の長寿国の原因なんだということなのかもしれません。知らず知らず日本人はせっせとお風呂や温泉で熱ショックであたえて、長生きホルモンを作り出していたわけなんです。

一番手軽な健康法でしょう。

そして、このHSPは、ストレス防御ホルモンとも言われていて、現代社会の殺伐としたストレスに打ち勝つためのパワーをカラダの中から作っていくことができるんです。このHSPがただ温泉に入るだけで、岩盤浴に入るだけで、カラダの中からどんどん作られていって強いカラダ作りを自然としているなんて素晴らしいことですし、HSPが今出てきているな~なんてお得な気分で湯に浸かるのも結構楽しいかもしれませんね。武蔵小山温泉の温泉&岩盤浴で三寒四温のこの季節を健康的に乗り切ってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子先生

参考画像、アトピなび