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岩盤浴~なんでたくさんの汗をかくの?


岩盤浴の権威である、五味常明先生の発汗健康法・岩盤浴の秘密によると、人は暑くて汗をかくのではなく、皮膚の温度やカラダの深部の温度が高くなり、そこにある発汗神経が刺激されて始めて汗をかくというのです。夏場の暑いさなかでは、気温があがるほどに、自然と汗が出てきますが、岩盤浴はそれほど急激な温度を感じないものなんです。岩盤浴室のなかも、適温ですこし蒸している程度ですし、サウナのような高温状態でもなければ、息苦しいこともありません、それなのにひとたび寝転ぶとしばらくすると、汗が玉のように流れ出してくるのは本当に不思議なんです。

実は南国の雰囲気をかもしだしています。

この岩盤浴の大量の汗をかくメカニズムは、先述の発汗神経がやたらと刺激されているからなのですが、岩盤浴の天然鉱石から発する、遠赤外線とマイナスイオンが原因といわれています。この遠赤外線は鉱石によっても発する量が変わってくるのですが、清水湯の岩盤浴で使用している鉱石は(天寿石)という貴重な鉱石で、その鉱石が発する遠赤外線は鉱石中でもトップクラスといわれています。そして、この遠赤外線が美味しい秋刀魚を中からほくほく焼き上げるのと同じ原理で、人のカラダの深部からじんわり脂肪を溶かすように、燃えて発汗神経が刺激されるんです。

貴重な天然鉱石(天寿石)からホルミシス派動がかなり出るんです。

そのことにより、信じられないような大量の汗をかけるんです。またマイナスイオンも岩盤浴室内は充満していて、血液がマイナスイオンで、アルカリ性に振れると血液の浄化作用があり、細胞の活性化により、病気などの抵抗力などが増すといわれているんです。たしかに毎日開店前に岩盤浴でがんばって汗をかいている3代目は最近風邪もひかずに、美味しいものもたくさん食べているのですが、体重も増えずにここ5年の中では最高に健康で元気でいられるのは、この岩盤浴のおかげではないかと睨んでいます。(笑)まだまだ寒い時期が続きますので、清水湯の岩盤浴&天然温泉で健康、と元気はつらつを手に入れてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、発汗健康法・岩盤浴の秘密 五味常明先生