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キーワードは42℃なんです。


先日書いた【熱ショックプロテイン70(HSP70)】今日も出ているのかと思うと嬉しくなってまいります(笑)でも、目に見えてHSP70が確かにお肌はすべすべなんですが、チェックシートがあって指数化できるわけじゃないので出来たらリトマス試験紙みたいに色が変わって教えてくれるものがあると便利ですよね。ま、日々の温泉入浴の後のお肌の調子で湯上がり美人度を日々のアンチエイジングの判断基準にしてみてはいかがでしょうか。

さて、もうすこし、HSP(熱ショックプロテイン)を補足して説明してみようと思います。42度の入浴では熱いという言う方は、41度で15分。40度で20分でも同じ効果が得られます。(42℃では10分間)結構な長湯ですが、今ではこの温熱療法はスポーツ選手にも支持されていて運動をする2日から4日ほど前にしっかりカラダを温めてHSPを増やし運動時出る乳酸を抑えて運動のパフォーマンスを上げる効果を高めるんです。

冷えは万病の元なんです。

運動能力を高め、時間も伸び、筋肉痛が減ると言われていますが、銭湯利用した温熱トレーニングを提唱するアスリートもいるらしいのです。大きな浴槽で、ゆったりとしかも天然温泉でカラダの芯から温めて、運動のみならず日々の生活の活動パフォーマンスを向上させてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、1010誌 1010長生き教室。

参考画像、 読売新聞の医療サイト

参考画像、風見鶏 健幸塾