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シワ予防に銭湯を活用してみては。


一年中、海の上で紫外線でお肌を焼かれている割には、そんなに肌が痛んでいないのは、普段の温泉入浴の賜物ではないかと思っている今日この頃ですが、毎月届く無料銭湯機関誌の1010になるほどと思える記事が載っていましたのでご紹介したいと思います。1010誌によると。最近42度のお湯に皮膚をつけるとシワが防ぐことができるというマウスの動物実験の結果があったらしくちょっとばかり話題になってるらしいのです。

HSPは伊藤要子先生が提唱している素晴らしい健康法です。

なぜ42度のお湯がシワを防ぐもとになるのかというと、今までもよく僕が取上げている【熱ショックタンパク質】のなかの熱ショックタンパク質70というタンパク質が関係しているらしいのです。簡単に説明するとシワの原因は紫外線によって肌の弾力性のもとであるコラーゲンを減らしてしまうんです。その紫外線による皮膚の負担を減らすことが出来るのが熱ショックタンパク質70というタンパク質なんです。HSP70(熱ショックタンパク質70)はコラーゲンを分解するタンパク質を減らすことが実験でわかっているんです。

すごく分かりやすいので借用させていただきました。(御礼)

で、そのHSP70を増やすには、42度のお風呂に入ると良いと言われています。道理で毎日清水湯の温泉に入って知らずしらず熱ショックプロテインを量産しているおかげで普通のひとの10倍は紫外線に当たっている割にはシワもなく何気にアンチエイジング出来ているのは、この温泉のおかげかもです。お気軽でお手軽で気が付いたらお肌もキレイに紫外線も気にせず美肌が手に入るのなら、温泉に入って熱ショックプロテイン70を出しまくりませんか。(笑)

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、1010誌1010長生き教室。

参考画像、美的.com