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季節の変わり目には、温泉健康法がおすすめ。


いよいよ厳しい残暑も、地球の公転と自転の関係で、いやでも秋になってきそうです。(笑い)しかもこれからお彼岸すぎにはお昼の時間と夜の時間が同時になってから夜の時間が長くなってきて日が落ちるのもはやく感じるようになります。一年中エンドレスサマーな銭湯おやじにはなんとなく憂鬱ですが、そこは超がつくほどの楽天家の3代目なので、秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋じゃないかと前向きになっています。

残暑もようやく終わりそうです。

さて季節の変わり目は「不定愁訴」がでやすく、疲労感、頭痛、不眠、食欲不振、何となくやる気が出ないなどこれらは急激な気温の変化や、湿度、気圧などで自律神経のバランスが崩れて起るんです。自律神経とは交感神経と副交感神経があり、それぞれがシーソーのように微妙なバランスのうえで成り立っているんです。ですから季節の変わり目にこの自律神経のバランスが崩れやすくて、何となく体調が悪いとか、調子が出ないなど気分的に落ちやすくなるんです。実際、この自律神経の人体に及ぼす影響はけっこう大きくて、普段怒りっぽい人は交感神経が興奮している状況なので、副交感神経が働きづらくいざ寝ようとおもってもなかなか眠れないなどの状況になることもあるんです。

いよいよ湯けむりの季節ですね。

ここで大切なのは、一日一回の汗ばむことを(汗をかくこと)することが季節の変わり目にはとても健康にとって有意義なんです。それは運動でもいいですし、入浴や温かい食事でも有効なんです。とくに少し疲れが出たな~と思えるくらいの温泉入浴は、心地のいい天然の睡眠導入剤になりますので、オンとオフがしっかりと働くような交感神経と副交感神経の自律神経の復調が清水湯の天然温泉で健康作りができますので、とくに残暑で疲れ切ったカラダを今の季節、清水湯の天然温泉で癒してあげてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、K新聞季節の変わり目の健康管理(1日一回汗ばむ運動を、入浴、睡眠、温かい夕食も有効)