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お風呂の禁忌。


こんな体調のときは入浴を控えましょう!

天然温泉は逆上せやすいのでご注意を。

①病中・病後・体調が悪い時。体重が減ることもある入浴はかなりのエネルギーを消費します。また当然体力を消費します。体調が悪い時は無理に入浴をしないようにしましょう。

②高血圧、心臓病の方。とくに42度以上の高温浴はカラダの負担が大きいので高齢者、体力のない方、幼児もおすすめできません。なるべく自分にあった最適な温度のお風呂に入るようにしましょう。

③食後30分以内は、血液が胃に集中していてのぼせやすくなるといわれています。また満腹時では消化不良をおこしがちですので入浴は食後30分以上たってからがおススメです。

④ひどい空腹時は、入浴は体力の消耗が激しいので事前に水分補給、自販機で売っている牛乳などでお腹をすこし満たしてあげてください。のぼせの予防にもなります。

⑤激しい運動の後は血流や心拍数が高い状態での入浴は避けてください。

⑥飲酒後の入浴は厳禁です。

急須で入れたような温泉。上林春松認定(冗談笑)

カラダの体調と対話しながら、安全な入浴を心がけましょう。また温泉は非常に温まりやすく【のぼせ】易いものですのでのぼせによる転倒、溺れも危険ですので絶対安全な入浴自己管理を心がけましょう。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、スッキリきれい研究会。お風呂で痩せる本。