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鬱は脳が冷えているらしいです。


鬱・・・。この字読めます?そう「うつ」なんです。よく憂鬱などとちょっと草食系男子が使いそうな言葉ですが、(僕はここ30年ぐらい使ったことがないです。)でも最近、増えているんですよね。この鬱(うつ)。おそらく色んな原因があるんでしょうけど、基本的には心の問題のような気がします。また家庭環境や成長過程による生活環境、早い話がストレスに強いか弱いか、または本当に脳の病気なのかはよく分かりませんが、僕のうつへの戦い方はいたって簡単、毎朝起きる時に「今日も勝つぞ」と決めるだけです。

太陽の陽ざしを一杯受けながら楽しい人生を♪

もう何十年もそうしています。ま、生きていれば山あり谷ありですし、個人差もありますから一概には言えないんですが、必ず勝てるそう思っているので、なんとなく楽天家ですし、冬でも短パンで過ごしています。(これは関係ないですね・・・笑)さて、このとらえどころのない鬱(うつ)ですが、いつもお世話になっている伊藤要子先生のHSP理論では、うつ病患者はHSP(元気なタンパク質)が低下しているようなんです。臨床実験で加温することの併用が自発的な歩行や外出、自己表現が増えたとの症状の改善もみられやはり、HSP(熱ショックプロテイン)を増やすことの出来る入浴による加温は、鬱にも効果があると言われています。

温泉入浴が血流を良くして気分爽快です。

また脳が冷えているという表現は適しているか定かではないのですが、うつは秋口から冬にかけて増えてきます。おして脳内のセロトニンという物質が減少してくることにより鬱症状が増してきます。このセロトニンはカラダの冷えと関係性があるというのです。ですから「冷えは万病の元」温めることにより防げるまたは、最近増えている鬱(うつ)の症状を軽く出来る事があるのならば温泉入浴ほど簡単な湯治方法(健康増進法)はありませんので、ストレス発散も兼ねて大いに活用するべきではないでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子著

参考文献、カラダ「毒抜き」革命 石原結實著