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エコ銭湯(エコロジー銭湯!)


皆さま、エコ銭湯ってご存知ですか?エコロジー+銭湯が合体した最近、大注目の新しい造語なんです。実は銭湯はほぼ全ての浴槽のお湯は、循環、加 温、殺菌していて、お湯、水資源を大切に利用しています。この循環式加温システムも非常に良く出来ていて、加温効率が高くて、省エネにもつながっていま す。(各家庭でお風呂を沸かす場合は、それぞれが、お湯補給のスタイルですから、結構、電気、ガス、などの燃費がかかるものなんです。)東京では都市ガス が一般的ですが、いまだにプロパンガスの所もありますし、環境負荷の軽減という観点からも、家庭風呂のお風呂を休ませて。銭湯の大浴場で地域のコミュニ ケーションを図りながら、お風呂に入る方が、エコじゃないかと言われています。

エコバッグは終了しています。笑

また、各家庭でガスを燃やすのとではCO2の削減にも貢献できると言われて います。とくに銭湯では自家井戸を持っているところが多く、上水道の利用依存度が低く、上水道を使うという事は飲めるように色んな処理がされているのでそ れなりにコストがかかっているので、井戸水を適正に使う分には、昔ながらの自然環境に適合したエコにつながっています。実際、銭湯での燃料も最近では重油 から都市ガス、場所によってはバイオマスなど、環境負荷に優しいものにかわってきています。まだまだ新しいエコ銭湯の概念、これからどんどん浸透して市民権を得られると良いですね。笑。そして参考までに各家庭の家庭風呂のCO2排出量を記しておき ます。ちなみに※杉の木一本のCO2削減量が年間14Kgとなっております。

CO2排出量 (我が家の環境大臣「エコライフシミュレーター」より)

入浴1回は1,261kg。

シャワー10分は0,630kg。

照明(白熱灯1個)1時間0,012kg。

照明(蛍光灯1個)1時間0、005kg

家庭風呂の環境負荷削減の面白いデータがこちらのサイトに載っています。→http://www.genda-radio.com/2010/02/post_610.html

確かにまとめて入れば省エネにはなります・・・。

たまには、家庭風呂から大きな大浴場で伸び伸び足を伸ばしながら、ご家族で地域の銭湯に行ってみてはいかがでしょうか?新しい発見があるかもしれませんよ。笑

武蔵小山温泉・3代目談。

参考文献。参考URL エコ銭湯のすすめhttp://eepd.seesaa.net/article/59780788.html  東京浴場組合http://www.1010.or.jp/index.php  銭湯はエコだった?という話http://www.genda-radio.com/2010/02/post_610.html