ブログ

冷えは万病の元②清水湯の温泉で湯治効果を試してみては如何ですか。


冷えは万病の元の続きです。医学の勉強にもなるし、還暦過ぎてもバリバリサーフィンしていたいので、一に健康、二に健康で今年も健康を追求してまいりたいと思います。前回は温めることの重要性と温かい臓器はそもそもガンを発症しない書きました。そこで逆に発がん性の高い臓器はというと、肺、食道、胃、大腸、子宮などの下界とつながっている(面白いたとえですね、)管腔臓器は体温が冷えやすいところなんですね。また乳房も体幹から突出しているため冷えやすく、そのため乳がんは発症率が高くなります。女性に多い膠原病も皮膚が硬くなる病気である意味“冷えの病気”に分類されます。自己免疫系のクローン病も腸管が鉛状に硬くなるので“冷え”といえます。またうつ病の方の体温は低い人に発症しやすく、北日本や北欧に多いことを考えると“冷え”と関連しているようです。

身体を芯から温める岩盤浴は特におススメです。
岩盤浴&温泉入浴で健康作り。

痛風も体温が27度から28度しかないと尿酸が固まって痛む病気なので”冷え”の病気と言えます。高脂血症や糖尿病(高血糖)も血液内の脂肪や糖分が十分に燃焼出来ないでたまり過ぎている状態なので、やはり“冷え”と関係している。血、気、水のブログでもありましたが、血液は水、酸素、栄養、白血球、免疫物質を全身に運んでいるのですから血行の悪いところは、つまり「冷えた」ところは病気が発生しやすいといえるのですね。でも、確かに身近な例で緊張したり怖い目にあったりすると体が強張るのと同時に冷や汗がでたり、震えたり、体が冷えていく感じがあります。

冷えは万病の元。(慢性的な)

単純に顔が青ざめていくこともよくあることです。緊張状態が継続すると確かに体にも変調が現れてくるのが分かります。これも、冷えの一種と考えると分かり易いですよね。仕事の後の風呂は湯船に入る瞬間、声が出ちゃうのはそのせいなのかも知れません。冷えが万病の元って現実味が出てきたところで、冷えの真逆は温泉ではないですか!清水湯の天然温泉、しかも2種類もあって銭湯価格です!自然治癒力を向上させることができる温めるという事が可能な温泉入浴で生活習慣やストレスを発散させてみては如何でしょうか。しかしこの石川先生の本珠玉の一冊ですね。出来たら清水湯とタイアップして何か出来ないかなーと夢見ちゃいます。(笑)

武蔵小山温泉・清水湯、専属健康運動指導士。(まさに温泉に入りましょう的な本ですので、どんどんご紹介してまいります!)