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父親に感謝!大人気☆天然黒湯温泉の効能。


銭湯人としていつも頭にあることは安全にそして気持ちよく銭湯を楽しんでいただけるか、その一点につきます。そして都内にある銭湯で2種類の天然温泉を銭湯価格でまったりとしていただきたいと心より願っています。そこで安全に楽しく入浴できるように、武蔵小山温泉・清水湯の黄金の湯、と天然黒湯温泉。この2つの天然温泉のうちの天然黒湯温泉をクローズアップして特徴と効能と効果的な入浴方法を少し詳細にまとめてみました。天然黒湯温泉は深度200メートル。100~200万年前の地層から湧き出る清水湯の黒湯温泉は、東京の黒湯の中でも肌理(きめ)が細かく、澄んだ濃い目の琥珀色の上質の温泉です。フミン酸、ミネラル、イオン分が豊富で、高効能なモール泉であり、一般の温泉と比べて泉質の劣化が起こらず、いつまでも新鮮なミネラル成分を蓄えています。泉質名は“重炭酸ソーダ泉”となり、特に肌の軟化作用に優れていて、保湿、保温に効果を発揮します。美人、美肌の湯としても有名ですが、よく温まることから不定愁訴(頭が重い、イライラする、疲労感が取れない、よく眠れないなどの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態)、万病予防に効果のある万能温泉と言われています。

3代目も毎日入っています(笑)

日量10トンの湧出が可能。この天然黒湯温泉は24時間稼働で高濃度のナノバブルを充填しています。未だ研究段階のナノバブル技術ではありますが、淡水魚と海水魚が同じ水槽で生育出来たり、湖沼の水質浄化に泡だけで水質改善に効果があることが実証されています。詳しい理屈は別にして、超微細な泡が人畜無害で温泉の効能を高めるのなら取り入れてみればいいではないかぐらいな気持ちで導入しました。決して安くはない機械ですが、40代男性のお客様から髪と頭皮の調子が良いとの嬉しい体験談も伺っています。超最先端のナノバブル技術と太古の地球の恵みである天然黒湯温泉のコラボも、武蔵小山温泉だけの試みであり、日本では唯一無二、武蔵小山温泉だけで楽しめます。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、切り傷、やけど、慢性皮膚病、糖尿病、痛風、慢性消化器病。(HP抜粋)清水湯は銭湯ですので日々の疲れや一日の仕上げに銭湯と言う方や本当に湯治に来たいという本格的な方など自由に気軽にご入浴いただけます。温泉分析書にもありますが、一日の温泉入浴回数は3回までにしたほうがよいとあります。(実際、2回、3回と来られる方もいらっしゃいます。笑)そして、昔から、「湯治は、七日一回り、三回りを要す」という考えかたがあります。1週間7日の入浴回数のパターンをつくりそれを3回3週間繰り返すともあり温泉の効能、身体の自然治癒力を最大限に発揮する方法があるんですね。 父親が残してくれた最高の天然黒湯温泉をこれからも子子孫孫に受け継がして清水湯が100年、200年と残せる礎を僕の代で築いてまいりたいと思います。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。(父親に感謝をこめて)