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第湯感!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


人間には第六感が備わっているといわれています。それはほとんど超能力。虫の知らせ的なものを感じる能力といわれています。不思議なことにかなり僕にもこの能力があるのです。ある時のこと、バイクで事故って恥骨を骨折したとき入院した病院で冷たい月が夜空にはりついた丑三つ時の真夜中ふっと何か感じた僕のうっすら開いた眼前にほの白く浮かび上がる月夜に照らされた全身淡く白く揺れる女の人が見えたのです。その虫の知らせにとも第6感ともいえる本能に「すわっ!」恥骨が骨折している足で北斗の拳のケンシロウばりの連続蹴りが浮かび上がる物体をかすめました。

人とも物の怪とも思えないものから「ぎゃっ!」不思議な怨念の声。よくみると婦長さんが鬼の形相。夜回りにきた看護婦の婦長さんを蹴り倒そうとしていた月夜の晩に当時17歳の僕は僕にしかない特殊な防衛本能を感じざるを得なかったのです。そう人は誰でも本能をもっている。それが第六感であり、温泉を感動する本能はまさに哺乳類がもつ第湯感なのであります。第7の本能「第湯感」きっとこの本能は幸せを呼び、成功の源泉になるのではないでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。