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コンプレックスは美しさの源泉。(武蔵小山温泉美しくなりたいブログ)


最近、コンプレックスについて考えることが多くなりました。それも思春期の娘をもつ親として、切ないような慈しみたいような気持がわかるような、乗り越えてもらいたいような、そんな誰もが一度は通った道を子供たちも今、通ってるのかと思うと、成長過程での必要な通過儀礼なのかとさえ思えてきます。僕も思春期、青春期はコンペレックスのかたまりだったのです。幼稚園、小学校は別に目立たなくても家族に居場所があるだけで幸せだった気がします。でもある程度大きくなってくると、色々なことが人と違うような気がして、劣等感に蝕まれるようになります。僕の場合は顔がデカイのと、足が短いのがコンプレックスだったんです。今では顔がデカいのは「舞台向き」そして足が短いのは「シークレットブーツはけばいいや」みたいな、で、今はスマップの「世界に一つだけの花」のように俺は俺、人は人、むしろ俺はイケてるとさえ根拠のない自信に溢れています。

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やっぱり女の子は色々あるみたいで、二重がどう、歯並びがどう、でもこれだけは言える。あんたは奥二重だけど二重!俺は一重の目つき悪!あんたはママに似て足長、俺は短足、あんたは八等身だけど俺は五等身(マンガのキャラか!)あんたは可能性のある美人の原石だけど、俺はただのジジイ。ただコンプレックスの波をくぐり抜けてきただけ、そうお前に言えることは「自信をもて」ただそれだけ、勝負は30を過ぎてからなんだよ!むしろ若いころからチヤホヤされていると勉強もせずに可愛いだけで完結しうちゃうから薄っぺらい人間になってしまうから、若いころはそれでいいのだ!それによくよく考えてみれば美活が必要なんだと気が付いた時、間違いなく感謝するのはあんたの家が「武蔵小山温泉」だということに喜びを見出すことは間違いないのだ。そんな原石をそして美しくなる星の元に生まれていたきとに早く気が付き、感謝してください。パパより。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。