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ファンタジーオンセン。(温泉雑談)


ファンタジーとは魔法とか幻想と言う意味らしいです。まさに魔法の国と言えばディズニーランド。誰もが知ってる夢の国です。僕たち家族はキャラメルポップコーンをいれる持参のポップコーンバケットになみなみ入れてもらってそれを頬張りながらディズニーランドを練り歩くのがお決まりのパターンです。また並ぶのがめんどくさいので大体空いているコーヒーカップかメリーゴーランドなんかで満足しちゃってます。塵ひとつ落ちてないランドとシーは世界の中でも日本がナンバーワンと言われています。実は裏方の人を知っていて聞いた話では目には見えないところで安全管理も含めて相当数のスタッフが要所要所に配置されていて、夢の国を守り支えているんだそうです。華やかな中に絶対無事故の運営をする魔法の国の書籍も何冊か読ませていただいていますが、本当に参考になることばかりです。そんな中、銭湯も街の片隅にちょこんとある中で実は銭湯にしかないものが厳然とあり、オンリーワンといえるものがあると僕は考えています。

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それは「裸の付き合いができる」それなんですね。決して魔法でも夢でもありませんが、老若男女が一切の肩書など関係なく素の自分と接することができる。そこには人と人とのシンプルだけど人とのつながりの根本があるのではないかと思うんです。それがあるから社会の人とのつながり、その結びつきが強くなる。そんな気がするんですね。人とのつながりが希薄になっている現代にあって、さらに結して華やかではないのですが社会に現存する幻のごとく唯一の存在として銭湯はファンタジーなんじゃないかと思ったりしています。田村隆一氏の「銭湯すたれば人情すたる」という詩があるのですが世知辛い時代だからこそ「銭湯」の良さを再発見しに暖簾をくぐってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。