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銭湯平和学(武蔵小山温泉平和ブログ)


能動的な生き方、受動的な生き方、積極的な生き方、消極的な生き方、まっすぐな生き方、策士的な生き方、先手な生き方、後手な生き方、色々ありますが、後出しじゃんけんな生き方だけはしたくないものです。さて、平和を享受するのは、厳しい勝負の世界にあってどんな状況に陥っても「負けじ魂」で前に前に進んでいく生き方に尽きるのではないでしょうか。世の中には悪意はなくても雑多な低質の情報が溢れています。さもすると何気に正義に満ちていて、正しい情報のように錯覚しそうになるのです。それは一元的には正しいかもしれませんが、何気に大衆的で人心を誑かす(たぶら)要素がそこはかとなく散りばめられています。見抜くことは難しくなくその情報源が何気に吐く「預言者」的な自己賛歌的な文言をいっている、どこか滑稽でそして枝葉の事象をことさら大本の問題にすり替えている、そして自分のことを棚に上げながら人の誹謗中傷にやっきになっているのなら大体、偏狭的な解釈が挟まれているものです。

ネット社会だからこそ、簡単に発言できる分、言霊の責任感も希薄なのでしょう。どこまでも大衆迎合的な情報操作に操られないように常に心を鍛えて心がけたいものです。さて平和とは一人一人の心の中にあるものです。一人一人が強く賢くそして優しくなれることがひいては地域の平和にあり、そして世界の平和につながっていくのです。心の定まっているところがどこなのか?言葉を文字に変える前にその人の命を見極めてみましょう。おそらく愉快犯とはこういう一見頭が良さげにみえて底の浅い、独断的で偏った小人のような人間だったりするものなのです。がん細胞ってどんなのか知ってます?黒くて硬くて冷たいものなんです。それがどんどん大きくなってくる。だから温めましょう!心を!そしてカラダを!がん細胞が増幅する反対の事をするのです。強く、賢く、優しく、慈悲に満ち溢れ、春の優しげな温かさと強さ、メッキはいつか剥がれてしまうのです。ダイヤモンドのように輝き、隣人をも温かな気分にそしてともに幸せになれる絶対的な心の平和境涯を創ってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

太郎の風呂(武蔵小山温泉徹子の部屋ブログ)


驚異の長寿番組「徹子の部屋」黒柳徹子さんの逸話でクイズ番組でなぜ正解ばかり答えるかと聞かれた時に番組のプロデューサーが「陰で努力をしているからです」と答えたといわれています。そう黒柳徹子さんは努力の人だったのです。けっしてテレビの画面からでは見せない陰の努力、そういう芸能人の方って多い気がします。人を感動させるのには絶え間ない努力が必要なのでしょう。そして年末によくやっている野球の戦力外通告。これは見ていると胃が痛くなってくるのです。才能には大きな差は無いように見えるのですが、しのぎを削るプロの世界ではほんの僅かな差、(具体的には何の差かわからないのですが)それが大きな決定的な差となってしまうようです。それはイチローが毎日努力を続けていることと同じように努力を続けていても、どこかで差が出てくる、イチロー氏が語っていた要約ですが「毎日の努力にプラスアルファーの努力」的なことをいっていたのを漸進的に積み重ねるように努力を続ける、

それはじつは誰にでもできることなんだと、ただその出来ることをやらなかった結果が戦力外通告という厳しい現実に見舞われることになってしまう、本当に現実の世界は厳しいものです。おそらく銭湯の世界も一緒でしょう。激動する世界情勢のなかで銭湯もその荒波に翻弄されるのは必然、そこで踏ん張れるのはきっと毎日陰の努力を昨日よりも今日と積み重ねることのできる努力型の銭湯マンだけなのでしょう。いちまでも戦力になれる銭湯を続けていこうと決意してまいります。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

ムサコの風。温泉の風。(武蔵小山温泉雑談ブログ)


愛する武蔵小山。最近では開発の波にさらされて古き良き武蔵小山の繁華街は消えてなくなりました。高層ビルが駅前に立ち並ぶ街並みへとこれから変貌を遂げていくのです。それも今まで駅前だけだと思っていた開発も実はパルム商店がを巻きこむ形でさらに広がりを見せています。また武蔵小山の商店主も高齢化が進んでいることも開発へと進んでいる要因の1つとなっています。是々非々の立場なのでどちらが良い悪いというのは実際のところないのですが、さてさて武蔵小山の街はどんな変貌を遂げるのか楽しみでもあり若干不安でもあります。もし武蔵小山に変らないものがあるとしたら「人」じゃないでしょうか。いつまでもどこまでも下町人情の厚い武蔵小山ローカル気質。祭り好きででもそんあに喧嘩っ早くなくてフレンドリー。仲間意識が強くて、先輩後輩の絆がいまでも現存している。そして飽きっぽくて一度気に入るといつまでも好き。それは対お店にたいしてもそうなんです。

武蔵小山の民の心を掴むのはけっこう大変なのです。でも武蔵小山で成功できれば案外他でも通用するかも。商売をしていると必ず逆風が吹くこともあるけど、ムサコの風はどこか順風満帆で優しげな風なのかもしれませんね。そんな時には風雪に耐えながら育ったお店はやはりどこか温かで優しげな優良店が多いかもです。今日もいい湯が湧いています。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

温活のすすめ!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


「石の上にも三年」。「ローマは一にして成らず」と日々の努力を推奨する格言がありますが、銭湯活動、温泉活動なかんずく体温を上げる活動「温活」は何よりもはじめやすく、続けやすい活動ではないでしょうか。だれもが美しくなりたい、健康になりたいと思って日々を過ごしているのです。それは仕事で美しくなりたい。余暇で美しくなりたい。生き方で美しくなりたい。何かしらの習慣や行動のなかで凛としながらも自然と美しくなれればそれが一番いいのです。

疑心暗鬼、不安神経症のひとの人相はやはりあまり美しいとはいえません。やはり心の美しさが外面にあらわれてしまうのは致し方ないことではないでしょう。であるのなら毎日簡単にそして効果的に続けられる「活動」が必要になってきます。「安近短」この要素もありつつ、汗をかけること、心もカラダも温められること、そして誰でも簡単に継続できること。そうすると「温泉」しかないでしょう!身近な銭湯の暖簾をくぐるとそこは輝く未来がまっている「温活道場」きっと日々のストレスがキレイに流れ去っていく「美を創造する源」となることでしょう。しらずしらず生活の一部になっている温泉入浴。なぜか若旦那家族はどこか若若しいのは「温活習慣」のせいかもしれません(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

電脳解消法!(武蔵小山温泉スッキリシャッキリ入浴法ブログ)


気がついたらいつまでも左手の親指が上下にスクロールを続けていることってありませんか?そうあの青と白の画面をいつまでも上下になぞってしまう行為。気がついたら普通に30分時には1時間近く人様の日記を読んでいる。後悔日記ですから、情報量を増やすためとか何かそこにヒントがないかなという意味もあるし、ただたんに暇だからというのもあるし、この「SNS」というのはどこか中毒性の強いだんだんと雁字搦めになっていくひょっとしたら人間の行動を操られてしまうものなのかとさえ思えるほどです。昔こんなニュースがありました。テレビを見ていると人間が覚知できないほんの一瞬だけ画面が差し込まれる。それは潜在意識化に働きかけ人間の行動規範を操作することができる。そう「サブリミナル効果」という奴です。ウイキ(サブリミナル効果)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E5%8A%B9%E6%9E%9C

 

このサブリミナル効果に近いものがなんとなくこれらSNSにはあるのではないか、もしかそれに準じた準サブリミナル効果というものが存在しているのか、そんなことを常に毎日毎日、心の平穏を取り戻せる心の母港である「銭湯」の湯舟につかつていると、当たり前と思っていることが、ひょっとして間違っていたり、操られていたりなどとほんの小さな「差異」といものを敏感に感じてしまうものなのです。長いものに巻かれろ、のど元過ぎれば何とやらの国民性の日本人と言われていましたが、まさに静寂そのもの。さて一度スッキリシャッキリリセットしてみませんか?「天然温泉」にバシッとはいりましょう!静電気のようにたまりにたまった脳内電磁波的なものを出しちゃいましょう!きっともっと温かな優しげな思いやりのあるその心の美しさが顔や一挙手一投足にあらわれる、ビューティーボーイ、ビューティーガールになることでしょう。

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

 

銭湯AGOGO!(武蔵小山温泉行きたくてたまらなくなるブログ)


世の中、世知辛いと思いませんか?SNSが世の中に浸透していったとしても、そこに映されるのは不自然に笑ったセルフィー写真。一生懸命笑った顔にはいままでなかったいつもの作られた顔がならんでいるような気がするのです。友達の数が多い割には本気の投稿には「いいね!」がすくなくて、もともと希薄な人間関係がさらに希薄になっているのは、インターネットの功罪かもしれません。さて、最近あるサーファーのブログを読んでいてビックリ仰天したことがあります。それはインドネシアのバリ島では自殺者がゼロだというのです。しってました?日本は交通死亡事故者が3万人だー!といっている世の中、自殺者がそれ以上なのです。病んでます完全に。あまりにもかわいそうすぎます。昔の言葉で「生かさず殺さず」という言葉があるんですが、まさに今でもこの言葉は生きているように感じます。実際、バリ島の友人に「バリって自殺する人いないの?」と聞いたら、不思議そうな顔をして「なんで?いないよ」って感じでした。

その時本当に驚愕でした。そして、ある種、心の奥の方からふつふつと不思議な感覚が沸き起こってきたのです。それは「ジェラシー」だったのです。バリ島は決して裕福な国ではないのです。でも笑顔は日本人の誰よりも輝いている、そして家族、友人を大切にしている。ビッグファミリーになるほどに幸福だと考える、そして何かあれば力になってあげる、それも優しくじっと話を聞いてあげる、何度もそういうところを見てきました。幸せの笑顔って、そして自然と溢れるように笑う笑顔ってこんなんだったんだと気づかされるのです。さて、そんな世知辛い、地獄の釜茹でのような島国で生まれ育ち、これからも生きていかなくてはいけない宿命深き我々は生きていくためにそう、本当の笑顔をとり戻すために、心を温めようではありませんか。バリ島がハピネスマインドなのはそもそも南の島だからです。温かいということはそれだけで幸せなのです。地域に点在するバリバリハピネスハートウオーミング銭湯に今からGO!母音の感嘆詞とともに心から溢れてくる笑顔が湯船に満開となることでしょう。

武蔵小山温泉 清水湯 ジャパニーズバリニーズの三代目若旦那談。

初日の出!輝く銭湯の新しい幕開け!(武蔵小山温泉謹賀新年ブログ)


今年も素晴らしい旭日が東の地平線から昇ってまいりました!漆黒の真冬の大気が徐々に赤みを帯び、そしてオレンジ色に輝く地平線を覆うようにブルーの空が広がって、清新な大気に包まれながら今年も心機一転、新たな年と共に「武蔵小山温泉」という銭湯の歴史を作っていこうと決意した次第です。

昨年は大変に沢山のお客様にお越しいただき真にありがとうございました!銭湯の残存数は600軒台となり、いまだに厳しい生存をかけた戦いが繰り広げられています。その中で一筋の曙光がSNS等または実際に遠方より足を運んでいただいて銭湯を盛り上げていただいている沢山の心ある人びとではないかと感謝の思いでおります。

銭湯を取り巻く環境はますます厳しいものになってまいりますが、地域に残った銭湯の役目として、これからも何とか残存しつつ、皆々様に喜んでいただける銭湯の光り輝く灯を守りつづけたいと思っています。

今日のように光り輝く旭日があるかぎり、そしてその明るく輝き、その陽によって心が温めることができるならば、いつまでも負けじ魂で厳しい世相を乗り越え、小舟のような銭湯のかじ取りを大波にすくわれないように、がっしりと足を踏ん張りながら益々、降りそそぐ太陽のように、そして伸び逝く若葉のように永代にわたって栄えていく決意です。

さー今日より、明日へ、そして未来に向かって、皆々さまへの感謝の思いを心に植えて、お客様ファーストで前進前進の一年にしていく決意です。

冬は必ず春となり、春は夏、そして実りの秋になり、太陽はかならず頭上にあり、心を温めてくれるものです。自然に近いほどに心が洗われ、心が温まり、心が豊かになるものです。地球から湧いてくる「温泉」も幸せの源泉なのです。

今日も明日も明後日も心が喜ぶ「温泉」の湯天使が舞に舞っています。今年も何卒「武蔵小山温泉」を愛していただけるよう何卒宜しくおねがいもうしあげます!

謹賀新年 武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

今年も大変にありがとうございました!黄金の湯☆3代目の思い。(回想録 俺の銭湯で書けなかったこと。)


今年も沢山のお客様にお越しいただき本当に感謝の思いで一杯でございます。約3年続いた小説「俺の銭湯」も無事終わり、今も全体をさらに完成度を高めるために加筆、校正をしている最中です。来年も飛躍の年にするために更に皆々様に喜んでいただける銭湯になっていけるように頑張ってまいります!

 

黄金の湯を掘ろうと思ったのは、約18年前、今は亡き父親が天然黒湯温泉の掘削に成功してからです。この天然黒湯温泉は品川区方面では初めて掘削が成功した温泉で、今まで大田区方面では黒湯系の温泉が出ることがあっても品川区で温泉が出るとは考えられていませんでした。昔から博打好きで一時大井競馬場に競走馬を2頭も持っていたこともあったくらいでいつも盲牌を自慢していた6大学出の父(オヤジ)は死ぬまで怖くていつまでも越えられない存在でした。そんなオヤジが突然何をトチ狂ったの「温泉掘るぞ」と家族に打ち明けてきたのだから、ビックリ仰天。いままで母(オフクロ)に迷惑ばかりかけていやがって~と思っていたので、寝ている間に首でも絞めてやろうかと思ったほどでした。(笑)それが今から18年前の平成6年のことでした。このオヤジの天下分け目の出なければ長男にボコボコにされるのを覚悟した博打は大成功!清水湯に最高の天然黒湯温泉が湧出することが出来たんです。結果オーライその時ほど、オヤジが博打(ばくち)打ちでよかったと心から思いました。しかしその喜びと同時に反面、オヤジには負けたくないな~と心の奥からふつふつとジェラシーが沸き立ってきたのも覚えています。笑。

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このオヤジを超えるのは「石油を掘り当てるか」「単純に10倍以上深く掘ってもっといい温泉を掘り当てるしかない」と心に決めたものです。さてその後12年かけて借地だった土地も地主にお百度参りして土下座しまくってやっと土地を売ってもられると首を縦に振らせることが出来たのが平成18年。3代に亘って続いた借地人がついに借地をひっくり返すことが出来た大事件は、地元でもちょっとしたニュースになるほどでした。すべては、この土地に銭湯の灯を消したくはない、カッコつけてる訳ではないのですが本当にそんな想いで、長年耐え忍んできたんですね。で、早速自分の土地になったんで「さー、とは言っても、新しく銭湯建替える事は出来るようになった、という事はべつにマンションにすることも出来るんじゃいの・・・☆」みたいな悪魔のささやきが出てきたことも事実なんです。(笑)実際、家族会議を開いた時に僕が、切り出したのは(最高に夢のような選択枝なんですが)「銭湯やめてマンションにしてハワイに暮らそうか~☆」でした。笑。当然母親と妻は反対して「おじいちゃんとおばあちゃん達の喜んで帰っていく姿が忘れられない」ということで当然の如く断念、当初の初志貫徹のニュー清水湯を作ることに決めたんです!その時、本当にお客様に喜んでいただけることはなんなんだろうと、本当に悩みました。また、地域にお世話になっていたことの恩返しもしないといけないと想い無い頭を総動員して悩みに悩みました。そんな時、先述の父親が天然温泉を掘り当てた時のことを思いでして、「そうだ、オヤジを超えられる最高の温泉を掘ろう」と決めたんです。それに都心で2つの天然温泉を持っているところなどなかなか無いと思い、それならお客様も喜んでくれると確信しました。さーこののち温泉掘削に入るのですが、僕の人生でも本当に大変な佳境に遭遇したと今でも思います。またこの苦境を乗り越えられたからこそ、今本当に愛情をもってオヤジが残してくれた天然黒湯温泉と3代目の僕が掘った黄金の湯を心から大切に出来るんだと思っています。温泉掘削後の話は第二部でまとめようと思いますが、一つだけ言えるのは、特に黄金の湯は相当な覚悟が無いと温泉からしっぺ返しを食らうことを覚悟しないといけないという事なんですね。分かり易くいうと猛獣か超高性能なスーパーカーみたいなもので、いつも心を配り続けられる覚悟が要求されます。ですからいわゆる普通の銭湯は真似しない方が賢明です。かるいノイローゼにかかる恐れがありますので。笑。さて難しいもので本当のことを分かり易く面白く説明することほど難しいものはないのですが、良き伴侶と同じで縁なのかもしれませんね。温泉も・・・笑

武蔵小山温泉3代目談(黄金の湯☆3代目の思い。第一部)

 

健康湯(ゆ)パイラル!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


だれもがいつまでも若々しくビューティーで健康でいたいものです。最近、風邪をひいてしまったのですが、熱が出ているわけでもないのですが席喉タンが直らず、急に冷え込んだ冷気にむせたりと正味2週間ほど完治するのにかかりました。この時は本当に「ああオイラもじじいになったものだ」とちょっとマイナスイメージをふくらましちゃいました。あと2年で50歳。織田信長も「人生50年げてんのうらをくらぬれば夢まぼろしのごとくなり」と幸若を唄っていたようにそろそろじじいの年齢に近づいてきるのは間違いないようなのです。だけどそれでも現役バリバリに空手も戦いたい、サーフィンもチューブを狙っていきたい、そんな強欲ジジイでいたい48のじじいなのであります。さて、そんなじじいがどうにかお金もかからず、費用対効果も抜群でコスパ最高の健康法というよりも、いつまでも現役バリバリの海オヤジでいれるかを常日頃かんがえ実践しているのはやはりこの一点、「温泉入浴でカラダを温めまくり細胞一つ一つを女子高生並みにリフレッシュする活動」略して「温活」を実践することが健康の原点ではないかと最近とくに強く確信しています。実際風邪をこじらせるきっかけはあったのです。それは少し寒い海に3時間ほど入ってしまったこと波の数もすくなかったから、波待ちでちょっとカラダが冷えてしまったこと、そして一番よくなかったのが、すこし季節外れの薄目のウエットスーツを着ていたこと。

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それで保温効果がなく冷え切ってしまったのと、以前は若干の風邪の時はむしろ海に入ったほうが治ったことに対しての考え方の油断がそこにあったのかもしれなかったこと、反省する点は幾らでもあるのですが結果風邪をこじらせてしまった。でも、風邪を治す基本はカラダを温めることなのです。そして治ってからの病後の肥立ちも「温活」することでいつもの猛々しくて若々しい体調をとり戻すことができたのです。論より証拠、実践の中で体感することこそ、「百聞は一見に如かず」で健康になりさらに健康を取り戻し、さらに健康になる「健康スパイラル」ならぬ「健康ゆパイラル」なのです。今日も湯けむりが天に舞っています。「温活」で健康になる素敵な天然温泉が貴方をお待ち申し上げております!

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

エビデンス?縁起物の海老のほうがいいわ!(武蔵小山温泉心の健康ブログ)


生きている現場ではけっして理論(いいかえると今わかっている小さな知識のなかでの理屈)だけでは説明しきれないことだらけじゃないでしょうか。それは専門知識が必要な医療の分野においても明確です。時には切った貼ったの医療が必要であり大切な時もあるのは間違いないのですが、それ自体が全てであり、ありとあらゆる医学が全能という考え方には違和感を感じざるを得ないのです。医学はエビデンスを尊びます。実際結果が正しいのか。それが大切なのです。ですが医学がいつも正しかったとは到底思えない。それは普段生活している庶民の市井のなか生きていても感じることはできるでしょう。薬をのんでたちどころに風邪が治った人は世界中にいるのでしょうか。ガンになって魔法のように治してももらったことがあるのでしょうか。そもそもガンを克服というよりもガンを撲滅することはできないのでしょうか。西洋の諺にこんなことばがあります。「医術は患者を慰めることにあり、自然は病気を治す」患者が病気を自分の力で治しているのであり医者はただ見ているということなのです。極論ですが、そうでもないか。実際、病気になった時病院には行きますが、風邪ならただの風邪かインフルか確認したらあとはひたすら寝るだけでしょう。タミフルを飲んでも効きますが、やはりそもそもの自分の体力や自己免疫力に負うところが多いのです。最近感じる、脅迫装置、じっぱひとからげに各論ばかりで何を論争しているかもわからない。

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それぞれが我田引水、利益相反、長いものに巻かれろ、後出しじゃんけんばかりで、結局庶民が損をしてしまう。多過ぎです。人はそれぞれが自由にそして幸せになりそれを享受する権利があるのです。したり顔の詐欺師に引っかからないためにも。自分の健康は自分で守り、家族の健康も自分で守りながらも、世の中にうじゃうじゃある怪しい情報に侵されないためにも心を鍛えていきたいものです。まさに電脳をリセットして心を軸に据える時代が来ていると思います。そのためにも自分の母港、心の帰る場所が必要になってきます。僕はそれは海であり、二つの湯舟になりますが、ひとそれぞれ自分に合ったバックボーンは必要でしょう。僕自身の教訓!「枝葉にとらわれない大道を進んでいく!」さて、死はいつも身近に存在しているものです。むしろ死がいつか訪れることが約束されているから逆もまた真なりで「生きるということに実感が湧いてくる」ものなのです。実際ジェットコースターにのったあと、バンジージャンプをしたあと、デカい波にのったあと、生きてる実感を感じませんか?人の生き死になどまだまだほんの何億分の一さえも解明されていないのです。そしてたいそうな医学さえもなにを解明していると言えるのでしょう。なんとか万能主義に陥ることのほうが危険この上ない。なんだか最近のデマゴーグ増幅装置と化しているSNSのフィールドをみているとうんざりしちゃう3代目若旦那より。

武蔵小山温泉 清水湯三代目若旦那談。