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ハイフライフロー!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


ダイビングボディープレスは銭湯では禁止です。湯船の中でやりたい気持ちは重々わかりますが、あれをやるとお湯がどっと出てしまってもったいない。そしてタイルに影響があるので禁止なのです。ハイフライフローそれはプロレスの技。でも初めて聞いた時、じつに耳に心地いい、響きのあるセンテンスだと思いました。ハイフライフロー、ハイフライフロー、はい!フライフロー、はい!ふらっとフロー、「はい!ふらっと風呂ー!」そして「はい!ふらっとお風呂はいろー」はい出来上がり!そうけっしてジャンピングボディープレスをしたくて「はい!ふらっとお風呂はいろー」といって銭湯に飛びこまないでください(笑)

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それにしても、銭湯の湯舟は多種多様な人々が同じ釜の飯ならぬ、同じ湯釜の湯のなかで、同じ屋根の下の同じお湯の下というなんだか同じ運命共同体のような、一蓮托生のような、見ず知らず同志が真っ裸で同じ空間にいるのですから、考えようによっては日本の伝統文化はとてもクールであり、銭湯はクールジャパンなのは当然なのでしょう。さて、常に高みを目指す「ハイ!」そして未来に飛び立つ「フライ!」そして誰からも愛される「フロー!」ハイ!フライ!フロー!ハイフライフロー!はい!ふらっとお風呂にはいろー!」なんだかハッピータイムハッピーホームパナーホーム♪とかピタッとハウス♪みたいになってきました・・・・。字余り♪

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。